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2014年06月08日05:33

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ライブ〜藤田麻衣子 Acoustic Live Tour 2014〜東京公演1日目

藤田麻衣子さんのツアー4日目.
東京2daysであります.


ライブデータペン
日時:平成26年5月31日(土)18時00分から
場所::AiiA Theater Tokyo(渋谷区神南2−1−1 国立代々木競技場渋谷プラザ)
ライブ名:藤田麻衣子 Acoustic Live Tour 2014〜東京公演1日目

アーティスト(敬称略)カラオケ
藤田麻衣子

サポート(敬称略)カラオケ
ギター:沢頭たかし(ドラちゃん)
パーカス:藤沼啓二(ジヌさん)

ジヌパン
ドラパン
その他2頭のパンダ
コマイちゃん



セットリストメモ
1 きっと(アカペラ,ワンフレーズのみ)
2 好きになるどうして
3 土曜日,ゆずらない私
4 可愛くなりたいと思った日
5 涙が止まらないのは
6 君が呼ぶのなら
7 電子レンジ(ピアノ弾き語り)
8 手紙〜愛するあなたへ〜(ギターのみ)
9 ヤキモチキライ
10 1 .2.3.
11 私らしく
12 卒業
13 水風船
14 運命の人
15 ねぇ


アンコールメモ
1 それでいいんだ
2 この恋のストーリー
3 つぼみ

( )書き以外はサポート付き

【コメント】
麻衣子さんがメジャーデビューして早2か月.
メジャーになって初のツアーも,大阪を皮切りに,名古屋,仙台と渡って,東京2daysの初日であります.

2週間前の名古屋に参加してきました.
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=5942571&id=1927687215

とても暑い土曜日,グッズの先行販売があって並んでいると,次から次へと人が増える.
周囲は大半が女性.
男性の人口密度がとても小さいのであります.
ただ助かったのが,物販の列は日影で心地よい風が吹いていたこと.
グッズを買う列に並ぶのもライブのうちであります.

今回のツアーは,ギターとパーカスの編成.
これまでも,裏ワンマンではギターとのデュエットでライブをなさってきた麻衣子さん.
名古屋でもそうだったけれど,ピアノにギターが加わると,音に深みが増してとても心地よくさせてくれる.
きっとこの日も和ませてくれることでしょう.
それに加え,パーカスが入るともっと深みが増して,時にはフルバンド演奏みたいな雰囲気も作ってくれるとちょっと期待させてくれるのであります.

開場はしたけれど,意外にまだ入り口付近でたむろっている人が多い.
何だろうといっているうちに,なんだか飛行物体が・・・
何と,ブルーインパルスが登場.
みんなそれを見るために残っていたのか.
周辺は大興奮状態でありました.

そんな興奮さめやまぬまま,箱入り.
箱の中に入ると座席は何と
トップ下1.5列目のやや左側攻撃的中盤
といったところ.
これはしっかり応援せねばと気合が入ります.

ステージを見渡すと,何と街をイメージしたのか,街路灯とベンチがセットされている.
とても素敵なステージ.
ベンチがセットされていたことで,マシンガントークの時間があるのかとひそかに期待したのは私だけだったかな?

ペンライトよし.
Tシャツよし.

準備万端で着席.

定刻になり,箱の中が暗くなるとサポートメンバーが定位置につく.
そして麻衣子さんが登場.
グッと静まり返ります.

いきなり麻衣子さんがアカペラで「きっと」をワンフレーズ歌うのであります.
もともと静かなこの曲で,グッと切なさと静けさが増してくるよう.
そして,「好きになるどうして」の演奏.
名古屋でもそうだったけれど,この曲をツアーで聴くのって初めてかも.
さらに静けさが増してくるのであります.

曲が終わり麻衣子さんからのあいさつ.

麻衣子さんから
「これまでアルバムを5枚出してきて,必ず収録していた曲が曜日シリーズ.」
そして
「今日は何曜日?」
っていうものだから大きな声で
「土曜日」
って返す客席.
そうしたら,麻衣子さんは
「女性だけ」
って女性だけ
「土曜日」
と叫ばせる無茶ブリ.
でも,結構いい声が上がっていたな.
で,男性もなんていうから,数的に劣勢な男性陣は
「土曜日」
って思いっきり叫ぶのであります.
ちなみに仙台では男性陣が少なく声が小さかったとのこと.
そんなことを繰り返して始まった曲が,もうお分かりですね.
「土曜日,ゆずらない私」
曲が進行するにつれてギターの音色が身体を刺激すると,
「あ〜,これこれ」
とうなずいてしまう私.
ギターの音色で音の深みが増して,とても心地がいい.
さらに安心感を与えてくれる.
自然と客席から手拍子が出てしまうほど和やかになるのであります.
もちろんペンライトも積極的に活用する.
間奏部分でメンバー紹介.
ギターのドラちゃんとパーカスのジヌさん.
2人とも紹介されると,個人技でアピールするのであります.
とても和やかな雰囲気にさせてくれます.
そして4曲目「可愛くなりたいと思った日」もギターの音色がとても心地よくさせてくれるのであります.

ここから3曲は片思いの曲.
麻衣子さんが
「恋愛の曲が好きなのでここからは片想いの曲3曲」
さらに
「片想いゾーン」
とあると,会場から笑いが・・・
その最初の曲が「涙が止まらないのは」.
ギターの音色が麻衣子さんのボーカルを引き立てます.
パーカッションが入ることでまるでオリジナルの音源にすごく近い.
いや,生だからずっと心地がいいのであります.
街路灯の演出がこれまたいい雰囲気を作ってくれるのであります.
続いて「君が呼ぶのなら」.
ライブでこの曲を聴くのは随分久しぶり.
やっぱりこの曲もギターとパーカスが曲を引き立てて,まるでバンド演奏のよう.
麻衣子さんのボーカルも生きてきます.
曲が終わり,サポートメンバーが退席すると麻衣子さんの弾き語りで「電子レンジ」.
弾き語りのこの曲をライブでの聴くのはいつ以来だろう?
すごく丁寧に歌うこの曲で切なさが増してきます.

片思いゾーンというより緊張ゾーンといったところだったかも.

ギターのドラちゃんが再び登場.
次の曲は「手紙〜愛するあなたへ〜」.
この曲はクリスハートさんがカバーするということが決まったとのこと.
そんなコメントに大きな拍手が沸きます.
カバーされる話を受けたとき,麻衣子さんは九州に遠征していた時だった.
麻衣子さんや事務所のスタッフは
「なんで?」
ってずっとしきりに話をしていたとのこと.
で,クリスハートさんは,youtubeで麻衣子さんの曲を見つけて,掲示板にコメントまで残していたとのこと.
そんなことで,6月25日にクリスハートさんのCDが発売される.

さて曲にもどる.
いつもは弾き語りの「手紙」.
これからも弾き語りで演奏されるであろうこの曲を,今回はギターのドラちゃんが伴奏で麻衣子さんはボーカルに専念する.
そしてアーティストはベンチに腰かけて歌うというとても洒落た演出.
ギターの音色がとてもいい.
そんな音色が麻衣子さんのボーカルをすごく引き立ててくれるのであります.
AメロBメロと続いてCメロの声の伸びがとてもいい.
ベンチで歌う姿が何か語りかけるよう.
ギターの音がとてもボーカルを引き立てて,いつものピアノ弾き語りとは全く違った印象.
味がある1曲であります.

一時退席する麻衣子さんとサポートメンバー.
と同時に「Girls Shopping」のBGMが流れると手拍子に沸く客席.
なんだか,過去にやっていたラジオ放送
「藤田麻衣子の恋だ!愛だ!」
に何か似ているようだったな.
そんな麻衣子さんは焼きもち焼き子さんで有名.
前回のツアーでは,歯石の話を12公演話してきた麻衣子さん.
で,今回は焼きもちの曲を作ってきたという.
麻衣子さんの紹介でステージにサポートを呼ぶ瞬間,
「おー,パンダが登場か?」
なんて頭をよぎった.
そうしたら,期待どおりパンダの登場.
しかも,サポートメンバーお二人がパンダに変装して登場するというハプニング.
その名が
ドラパン

ジヌパン
だそうな.
アップテンポの曲はお待ちかねタオルが活躍するのであります,
まずは客席にもサポートしてもらうべく客席はスタンディング.
新しい振付にパンダも奮闘して教えてくれます.
麻衣子さんが衣装を変えて登場.
ドレス姿からカジュアルな麻衣子さんになりました.
そして始まった曲が「ヤキモチキライ」.
タオルを回したり振ったり,また投げたりとこれまた大変な曲.
これだけで麻衣子さんにパワーを吸い取られてしまいそうなくらい.

続いて,「1.2.3.」.
タオル回しの定番であります.
そのうち,パンダがさらにパンダが2頭増強される.
さらにステージがパワーアップするのであります.
そのうち2頭のパンダがベンチでくつろぐ姿もあり.
演奏中に笑いが飛び交います.
間奏部分では,麻衣子さんとパンダが
レンジャー行進
のように走り回る姿も見られる.
パンダのパフォーマンスも楽しかった.
後ろ向きだったパンダが,
「あ〜ああ,またかけるなんて言うから,待ってるよ」
といった瞬間,客席に振り替える姿がさらに笑いを誘ったのでありました.
演奏中に笑いが絶えない1曲.
かつてなかったことであります.

思いっきりタオルを回した2曲でありました.

曲が終わり,自然と着席する客席.
麻衣子さんの指令がなくとも次の行動も読めてしまう姿がさすが麻衣子信者なんて思ったりするのであります.

麻衣子さんから
「パンダが楽器から離れてステージ上で踊っていたので,これまで演奏していなかった疑惑が上がる」
なんてことを口にすると箱中笑いが出ていました.

今度は応援ソング「私らしく」.
自然と手拍子をしてしまう曲.
手拍子でアーティストを支援します.
この曲もギターとパーカッションが曲を柔らかくしてくれるようでとても心地がいい.
そして,何か背中を後押ししてくれる曲でもあります.

曲が終了し,麻衣子さんのMC.
今回の会場もそうだけれど,この周辺には麻衣子さんがいろんなライブをなさってきた会場が点在する場所.
そんなコメントにいろんなことが思い出されました.

そして,先日,NHKのMUSIC JAPANに出演した時の話がありました.
NHKの食堂で大好きなから揚げを食べた麻衣子さん.
その後,本番を待ち構える廊下での出来事.
廊下には出演者や付き人がたくさんいらっしゃった.
から揚げの油がにじみ出てきたのか,麻衣子さんの顔が光っていたとのこと.
それを神藤さんの上司で小俣さんが廊下で
「うちの子てかっていてすみませんね」
みたいなことを大きな声で言うものだから,だいぶ恥ずかしい思いをした麻衣子さん.
すぐにメイクさんに直してもらった.
しかし,本番ではそれを隠しきれなかった.
放送を見た麻衣子さん.
顔の部分がアップに映し出される.
で,
「てか〜〜っているな〜〜」
気が付いてしまった麻衣子さん.
そんなコメントに会場は大爆笑.
放送直後,マネージャーとすぐにメールで
「てかっている,涙が止まらない」
そんなコメントに会場中,大爆笑.
と同時に拍手が沸きました.
そんな笑いが取れてしまうコメントはさすがにうまかった.

結局,小俣氏から言われたこと.
「本番前はから揚げ1個にしておこうね」
さらに小俣氏は
「うん,輝いていたよ〜〜」
そんなコメントにさらに笑いが起こりました.

楽しいMCがあった後は,季節の曲.
「卒業」では,自然とペンライトを出してしまう私.
周囲も所々ペンライトの光が輝く.
箱の中がきれいな光が舞っていました.
そして,「水風船」.
ギターとパーカスが夏の季節を際立ててくれます.
秋は「運命の人」.
ほー,この曲が秋の曲なのか.
パーカスがリズムを作ってギターの音色がこれまた深みを与えてくれるのであります.

3曲が終わり,麻衣子さんのMC.
ピアノの前に飾られたモニュメント.
ひまわりと海をイメージしたモニュメントがまたいい.
これから夏の季節をイメージして作られたものということだという.
で,次の曲は冬かと思ったら,
「冬の曲はやりません」
と淡々という麻衣子さんに笑いが起こります.
楽しいひと時はあっという間に過ぎてしまう.
麻衣子さんから
「次の曲で最後になりました」
との言葉に箱中,
「え〜〜〜」
と叫びます.
その
「え〜〜〜」
を長く伸ばす人がいること.
そうしたら麻衣子さんから
「長い〜〜」
との言葉に笑いが起こりました.

始まった曲が「ねぇ」.
ギターの音色がまたこの曲を際立たせてくれます.
切なさたっぷりのこの曲でグッと引き付けてくれます.
残響のためが深い.
この残響を楽しめるのも麻衣子さんのライブならでは.
なんだかんだとセットリストは終わり.

しかし,そんなんで帰れるわけがありません.
アンコールを求める手拍子だけだったのが,
「まいこー」
と叫ぶようになりアーティストを待つことに.
そうしたらサポートメンバーに続きアーティストもステージに戻ってきました.
みんなツアーTシャツに着替えて登場.
始まった曲が「それでいいんだ」.
TBSの「ガッツリマンデー」でエンディングになった曲.
この曲をライブで聴くのはいつ以来だろう.
自然と手拍子でアーティストを支援します.

曲が終了し,麻衣子さんから
「アンコールありがとう」
とあいさつがあり.
ここで,お知らせが3つ.
一つは2ndシングル発売とのコメントに大きな拍手.
さらに2ndシングルに収録される曲「オレンジ」のタイアップが決まったそうで,すでに地方では流れているようであります.
スギ薬局とコラボしたCMソングとなっているようであります.

次は初お披露目の曲.
「みんな聴いてみたいでしょ」
みたいなコメントに大きな拍手.
で,この曲もお客さんの支援がないとできないという.
ということで始まった曲が
「この恋のストーリー」.
麻衣子さんの曲にしては珍しくアッパー.
というより初めてじゃないかな.
麻衣子さんといえばドロドロとした曲が多い中,こういう曲は貴重であります.
終盤ではコーラスで参加する客席.
この時点で思いっきり麻衣子さんに体力を奪われたような気がした1曲であります.

最後の曲は「つぼみ」.
これから麻衣子さんが躍進しようという自分への応援歌.
そして,これから頑張ろうというファンへのメッセージを込めた応援歌でもあります.
最後の最後にペンライトが活躍する場面であります.
終盤では「ラーララ」のコーラスが箱中響き渡り,何とも心地よい.
残響が消えると大きな拍手に包まれるのでありました.

麻衣子さんとサポートメンバーがしっかりあいさつし,さらにアーティストが丁寧にあいさつ.
大きな拍手とともに袖へと消えていくのでありました.

なんだかだいぶ体力を奪われた私.
でも次の日のライブにも参戦するのであります.

【つづく】
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=5942571&id=1927688458

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