「プレーンズ2 ファイアー&レスキュー」を観てきました
これは面白い!
前作が完全子供向けのビデオ企画だったのに対し、2は劇場公開を前提にしている為、カーズ同様大人の鑑賞に充分堪える出来栄えと成ってます。
「ゴジラ」に目を奪われて観るの後回しに成ってしまいましたが、完全に抜かりました。こっちの方が俄然面白いです
まずは消防隊隊長の「ブレード・レンジャー」
モデルは「エアーウルフ」で有名な「ベル222」系列ですね。
それより隊長の過去が凄い設定ですっ
オフィシャルHPで予告代わりに映像が公開されてます。
観るか迷ってる方、観る予定が無い方はご覧に成ってください↓
http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/article/23932?category=planes2
劇場でテーマ曲と共にこの映像が流れた瞬間、椅子から転げ落ちそうに成りました
それにしても、「白バイ野郎ジョン&パンチ」って今の親は知らんでしょ。お爺ちゃんお婆ちゃんが孫を劇場に連れて行って自身がバカ受けって筋書きでしょうか。
「ウインド・リフター」は「S−64スカイクレーン」がベースです。
子供の頃、タミヤの1/100を何機も作り倒した方は狂喜する機体。
しかも必要なシーンはちゃんと有るのがスタッフは解っています
このキャラは、実機自体に具体的なモデルがあって、「エバーグリーン航空」の機体ですね。
そして「キャビー」こと「C−119(C−82)」
絶対スタッフの中に「飛べ!フェニックス」の熱烈なファンが居るでしょ
ハーディー・クリューガーに声アテて欲しかった。
そしてオモチャと模型の違いを熱く語るんです(謎)
「アルバトロス」がモデルの「ディッパー」ですが、実機の消防飛行機によく有るように、旧式のレシプロエンジンをターボプロップに載せ換えてます。これもスタッフの拘りですね。
最後は、私がこの作品の陰の主役と位置づけてる消防車の「メーデー」
「スキャメル・エクスプローラー」牽引車を魔改造。フロントをよりソフトに「パイオニア」や「20」の意匠を絡めてデザインしてますね
米国なのに「GMC」とかに安易にしないで、コアなトレーラーマニアだけが理解出来る英国のブランドを持って来るあたり、スタッフは頭がオカシイと思います。
「ゴジラ」をもう一回観に行くより、「プレーンズ2」を再度観たいです。
http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/planes2
「ブラバムBT−46プロトタイプ」1/20が唐突にフジミから発売されました
でも各社BT−46出し過ぎです。
これに至っては実戦はおろかオフィシャルテスト走行ですら走っておらず、戦車で例えれば、「パンターFガスタービン動力」は発売されたが「3号」「4号」のキットは存在しない、って状況ですよね。
1/20フォーミュラ1のキットのラインナップはどこか間違ってます
ところで、キットの説明書きでは、「表面冷却は軽量化の為に採用されたが、表面の冷却板だけではオーバーヒートを起すので実戦での採用は断念された」と書かれてて、書籍でも同じ内容の記事を見かけますが本当でしょうか?
ブラバムの表面冷却システムは、外から見える印象とは裏腹に、液&水冷却系とも言うべき複雑なシステムで、決して単純でも無ければ軽量でもありません。
当時の記事にも、通常速度域での冷却に問題は無いと書かれてます。
構造から見た私の印象では、冷却に問題があったのはオイルクーラーの方だと思います
実戦投入されなかったのは、むしろ通常のラジエターより信頼性やメンテ性に劣るからでは無いでしょうか。
現在の記事などに皆同じ事が書かれてるのは、孫引きだからだと感じます。
キット自体の出来も酷いものです。買う人は買うからって商売論は如何なものでしょうか。
でも、この車両自体は私がフォーミュラ1車両の中で一番好きなものですし、実戦投入されていたらラウダが乗っていた事もあり、自分のこだわりは強いです。
では、本題の「ワンダーフェスティバル2014夏」です
http://wf.kaiyodo.net/
今回は招待状入場でした。
「STAP細胞 が ありますっ!」
今回一番のバカ受けネタ。
しかも結構売れてるようです(笑)
最初の買い物はコレ
ライダーや戦隊物の下敷きを専門に売ってる業者です。
バンダイ直販では無いのですし、タレント事務所との契約で色々制約があるようで、主人公クラスでお一人様一枚まで、私が買ったキョウリュウバイオレットで3枚までです。
朝一番にもかかわらず、ご主人と業界バカ話を延々としてしまいました。
因みに弥生ちゃんバージョンが眼鏡無しなのは、撮影した写真がどれもツブれてて良いものが無かったからだそうです
主人公格は放送前にスタジオでゆっくり撮影しますが、シーズン途中から参加したキャラは、ロケ先の休憩時間などを利用して撮影するので苦労が多いようですね。
ヤマト&2199関係は全滅
とにかく開催ごとに扱いが変わるので、やりたいディーラーはとにかく申請だけはせねば成りません。
前回「扶桑改装案」を出したディーラーは今回は「A−125」の原型展示のみでした、お代艦さま
こちらも原型展示のみでしたが、デフォルメ「隼鷹」
デカイです
完成品販売のディーラーが「93式酸素魚雷」を受注製作してました。
これもデカイです。
ぬいぐるみ専門のディーラーが、そのお友達卓に出張して来たので撮影させて頂きました。
「A−4」ロケットがそそられます。
「風船爆弾」
以前なら即買いだったんですが、最近こうした物に興味が無くて
DOTさんの卓では「ビットコイン」を販売
すぐ売り切れたそうです。
でもこれって著作権無いの?
前回「トドロキスペシャルT1」のペーパーモデルを出したとこは、当然のように今回「T2」を
古い付き合いのアミエ・グランは、キャラクター物飾ってる棚の陰でコッソリこんな物を売ってました
「ください」と言ったらスタッフ一同バカ受けしました。売れるとは想定して無かったようです。
エアガンを仕込める駆逐艦砲塔・・・・
大きな砲塔は何かと戦ってます
一緒に記念撮影
今回の特徴の一つは、女性モデラー卓の急増ですね
これはオリジナルの「風神・雷神」
キャラクターも含め、「やおい」系のフィギュアを作る女性が多かったです。
あと、アート系に大別される印象でした。
こちらは同じモチーフを、オリジナルのロボで表現。
流行のビン入り小物ですが、中身が「少年・少女」ってのが新しいです
私のお気に入りディーラー「玉」
日に何度もお邪魔してしまいました。
http://gyoku-tamaki.jp/
「まち針」って視点も面白いです。
猫のモチーフも完全に一ジャンルと化しました
オープナー、買えばよかった・・・
金魚も定着しつつあるようです
金魚すくい袋を出してるディーラーも何軒かありますが、元祖のここはちゃんと空気が入ってて完成度が違いますね
その他、アート系ディーラー。
女性作家の場合、作品は実用品を兼ねてるってのが特徴ですね
会場でお会いした皆様、お会い出来なかった皆様、お疲れさまでした。
ワンフェスの食事はいつもの通りだったので、代わりに仙台で食べたものから
http://www.jiraiya.com/pc/
城忍ふくろう男爵は居ません。
洋風おでんって着眼点が面白いお店。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5547661
おしまい。
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