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2014年04月28日00:33

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鳩吹山に登る

5日程連休中なので、今日は可児の鳩吹山に登って来た。

昨夜、どれが一番分かり易い登山ルートかをまずネットでチェック。

せせらぎルートは深山の趣だったと友人の年賀にあったが、駐車場がわからなくて、

41号線沿い湯の花温泉近くの大脇交差点を右折した大脇登山口から登った。

登山口近くには、信長の母の出生地でもあり、側室を生んだ生駒家ゆかりの

地でもある土田城址の案内板があった。
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登山口近くに車を駐車して、木陰にあるまず川沿いを歩いていくとすぐ登山道に出た。

段々になった登山道をゆっくりと進む。

頭上からは、チリチリッと鳥の鳴き声が聞こえると、立ち止まって単眼鏡で

鳥の声の聴こえる方角を狙って追う。が鳥の姿を捉える事は出来なかった。

今日は快晴で少し暑さを感じる程だったが、木々の新緑が目に眩しく気持ちがいい。

息が切れ休んでいると、上から二人連れや3人連れの人達とすれ違うたびに

挨拶を交わす。

進むにつれ、名前は分からないが色々な花も目に入り写真を撮る為に又立ち止まる。

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つつじも咲いていた。フォト
ふもとで出会った人が20分で登頂できると話していたが、なんのなんの40分経って
やっとふもとより600mの地点にたどり着く。
後450mという標識を視て、後ひと踏ん張りと力を振り絞って階段を上って行った。
やがて、くい打ちされた道が亡くなり岩でごつごつした道がしばらく続いて、
やっと頂上に到着。あずまやには大勢の人が休憩しながら談笑していた。
さらに少し進むと三角点があり、あずまや付近から北東を望むと
木曽川と可児市内が眼下に広がっている。
が、見える事があるという御嶽や白山などは春霞が掛かっていて見えなかった。
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鮮やかなつつじが咲き誇る山頂で一休みしていると、色んな蝶が乱舞していたり、
ツバメが飛び交ったりと、植物も生き物も、春の深まりを喜んでいるように感じる。
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帰路は真禅寺登山口まで20分ほどで下山して、更に20分程歩き無事大脇口に
戻る事が出来た。途中、藤が自生する林を見つけ写真を撮った。
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犬山に帰り犬山城の写真を撮る為喫茶店に寄ったり、図書館の藤を観たりして
自宅に戻り、楽しい登山の一日を終えた。フォト
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