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2014年01月21日04:03

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新しいベエスを買ってしまいました (#396)

side A
1. Only Tomorrow / My Bloody Valentine
2. Strike Up the Band / Chic *
3. To Face the Truth / Pet Shop Boys ***
4. Clockwork / Perfume
5. California / Vampire Weekend

side B
1. (Intro) / Sigur Ros
2. Chic-ism / Chic
3. Runnin' out / Chickenfoot
4. Reptilia / The Strokes ***
5. Night Time Made Us / The Pastels *

bonus
1. Do You Want to / Franz Ferdinand
2. Saturday Night Forever / Pet Shop Boys
3. なしくずしの愛 / Grapevine
4. Happiness Is an Option / Pet Shop Boys *
5. Inside a Dream / Pet Shop Boys
6. Love Puts on a New Face / Joni Mitchell

ちょっとこの頃「買い物づいて」まして。
なんと、久々にベースを買ってしまいました!
実は他に気になるベースがあって、扱っているとしたらここだ、という御茶ノ水クロサワ楽器店に出向いたのですが、あいにくそのモデルは現在在庫切れ。
そこでたまたま見かけたのがその楽器。そう、ヘフナーなのです。
私の人生で9本めのベースとなるこれは、しかし、考えてみればお店で購入した楽器としては最も安いものということになります。
えーヘフナーなのにどーして? これがなんと!「made in INDONESIA」。ざっと定価5万の売値4万といったところ。
まあ、あまり期待しないで試させてもらったのですが、これがなかなか、いい音出してるんですよ。
期待しない理由のひとつがラウンド弦が張ってあったことなんですが、これもそんなに違和感なく、いい低音が出てる。
以前ビートルズバンドApple Jamをやってた時に、前任者(同バンドのリーダーで、私が加入後はリードギターおよびギターシンセにコンバート)に借りて使っていた「ホンモノ」のヘフナーに比べても遜色ないし、楽器としてのバランスはむしろ良いくらいかも知れない。
もちろん、エンスー感という点ではだいぶ差がつくわけですが…でもまあ、「これ1本あると便利なんだよなあ」くらいに考えていたワタシのような立場のベーシストにとっては、これは掘り出しモノだ!と思いました。
「それで、この楽器ってよく入ってくるの?」
「それが…これは(おかげさまで)入るとどんどん売れちゃうという状態で…実を言うと、10本入れたやつの最後の1本なんですよ」
「今後は?」
「ちょっと予定はないですねえ」
アワテて買わなきゃ、いかんじゃないですか。円安のせいで恐らく今後はこんなに安いプライス、付かないでしょうし。

で、金曜に内金を入れ(その場で持ち帰らなかったのは持ち合わせが足りなかったからではなく、その足で仕事→飲み会に向かうことになっていたので)、本日夕方のちょっとした仕事の帰りに(ストラップ・フラット弦を追加し)購入手続き→ピックアップし、
しかもこのベース、付属のソフトケースがこれまたけっこうちゃんとした(使える)リュックタイプだったもんですから、
これを背負って、本日のウォーキングをやってみたんですわ。なんせこのヒト、軽いんですわ…!

もちろん、ネタはホヤホヤのiPod Classicなのであります。そういえばこいつといいヘフナーといい、「いまさらモノ」を立て続けに買っているなあ。
家にあるすべてのCDタイトルをインポートすることが当面の目標ではありますが、もちろん一気に達成できることではないので、
入れる順番としては「最近買ったものから遡っていく」方式を採ることにしました。
ただし、うちのCDチェンジャーに入ってるごく最近の20枚強を入れたその後は、厳密に遡っていくのはさすがに面倒すぎるので、アーティスト単位でまとめてインポートすることにしました。
本日ペット・ショップ・ボーイズが多数ヒットしたのもそういう事情によります。新譜Electricを買ったのがわりと最近であり、この時点ではインポート済アーティストの中で彼らが私の中では最上位にランクされているのです。当然枚数も多いと。

iポッドというのは本来こういう聴き方(アルバム丸ごとぶち込み→全曲シャッフル)を想定して作られたものと思われ、それに対しワタシは
「あまり好きじゃない曲も聴くことになってしまう」
「いくら母集団が巨大であっても、これはこれで飽きる」
という懸念を感じ、これまで距離を置いてきたのですが、

実際に使ってみた印象は、
まず「曲による音量のバラつきがかなり抑えられている」ように感じました。
ただ、全くバラつきを感じないわけではなく、最近のCDとしては異様にマスタリングレベルが低く感じたマイブラディヴァレンタイン待望の新作については、やはり音量をフルテンにする必要がありました。なお、いつも使っているオーディオテクニカのプリアンプは、本日はかまさないで使ってみました。
でも、確かにHi-MDにおけるバラつきに比べると小さいので、プリアンプの必要性はあまり感じないかも知れません。

音質、というかサンプリングレート128kbpsにつきましては、
Hi-MDにおける、ディスク1枚に400曲入る64kbps(私は「盆栽」シリーズに使用)に比べると「いい感じ」ですが、
レベル3やレベル4やレベル2.4といったシリーズに使っている256kbpsに比べると、ちょっと「残念な感じ」。当たり前やないですか!
うーん、というか、まあ「素晴らしい音」とは言えないかなあ…という感じ。
でも、「あんた、街聴きでそんなん、ほとんど関係ないでっしゃろ?」と言われれば…確かに「ほとんどの曲についてはまず気にならないかも知れない」。

それより、こんな感じで購入年代も嗜好レベルもバッラバラな曲が織りなすプレイリスト、これはこれでなかなか新鮮だと、感じたのではありました。
僕はいつも「選曲することで、そのアルバムやアーティストに対し、真剣に向き合うことができる」ということを信条にプレイリスト作りに励んでいるのですが、
これは一面では「世界に対する自らの間口を、狭めているだけのことかも知れない」という風に、ちょっとだけ思えてきたのでありました。
もちろんこれからも、折々使うことになるでしょう!

◇◆◇◆◇

このところ、というか昨日の日曜日は(いつもとは一風変わった)音楽三昧の一日と、なりました。
クイさん(♂ギター)とれいさん(♀サックス)のおふたりは関西在住。かの地でフュージョンバンドを組んでおられるのですが、
そのバンドが前日、東京にてライブを敢行され、その翌日帰阪されるまでの時間に、在京のミュージシャンと渡辺香津美セッションをやろう、ということで平井のスタジオに集合したのが
あきちゃん♪&moa♪さんご夫妻と、不肖ワタクシだったのでした。総武線平井のスタジオにて、朝10時から!(もっぱらあきちゃんのリハの都合にて)

香津美セッションとは言っても皆さんの最大公約数ということでTO CHI KAの大方の曲ということに落ち着いたのですが、
それにしてもクイさんのギターの完璧なこと! 世の中には素晴らしいミュージシャンの方々が数々いらっしゃいますが、またひとりお目に掛かれまして光栄です!
ところでクイさん・れいさんはワタクシ初対面だったのですが、あまり関西カラーが強い感じでもなく柔らかなお人柄で、帰りの電車まで話も弾んで楽しい半日間を過ごさせていただきました。
もうちょっと練習して臨みたかったなーと本心から反省しております。まあ「居ないよりは良かった」んじゃないかなとは思いますが…?

あまりに朝が早く(わたくし、たとえば9時に出発するなら6時半には目覚ましを掛けるのです)ちょっとキツかったので家に帰って1時間半だけ仮眠。
その後、夜は…

あのSouth Line Trippersの久しぶりのライブに、出かけることになっていたのです!

彼らについては#364に詳しく書いてますのでご参照いただければ幸いですが、その、はじめて彼らを観たライブの1曲めでぶっ飛ばされた名曲Rain、この日は2曲めにやってましたが、
そのRainを含むニューアルバムが、こんどの4月1日、発売されるのです!
いやー、この曲が聴きたくて彼らのライヴに行ってると言っても過言ではなくて。この日も改めて「この曲のサビのラインとコード進行の組み合わせは人類史上の偉大な発明だ!」と口走ってしまった(ウソですが)くらいです。
もう、CDを早く入手したいのです! MDにもiポッドにもZX1にも入れて聴き歩きたいのです! きっとレベル1に選ばれる確率もきわめて高いと思うのです(ちなみにモノクロームシティは今のところレベル2)!
これは帰りしなリーダーの数馬さんにも言ってしまいましたが、
「カラオケで歌いたいのです!」
ついでに(失礼)コーラスのあやごんさん、遠目には水原希子に見えなくもなかったです!(読んでないか…)

こんなわけで、ひょっとしたらワタシはSouth Line Trippers(さすらい)の1のファンと言っても過言ではないかも知れない…ですよね? それなのに…
その日のライブは3ステージ制。もちろん3ステージみんな違う曲を演りますので、ゆっくりお楽しみください…というコンセプトなのですが、
一緒に行ったカミさん曰く「休憩長すぎ。お腹空いた。2ndステージで帰る。」
え〜っ、マジで?

次からは、違う人を誘って行くことにしようかなあ。カミさんの知り合いがメンバー(ドラム)のバンドなのですが…。

○●○●○

そんなわけで、お茶の水を起点にしたウォークは…
水道橋まではごく順調に進みましたが、その後が例によって難渋。東京ドームの北側をぐるっと回って飯田橋に着き、そこから目白通りに舵を切りましたが、
そこから、どうしても信号が越えられず…
結局飯田橋に戻り、東西線に乗って帰宅したのでした。何だかなあ…。



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