今夜(30日)の19時すぎ、エアデールのグレイスの運動に出た。
いつものように、自宅から約2キロ先のケンタッキーフライドチキンのテラス席へ。
ところが、自宅マンションの敷地を出たあたりで、『〇〇さん』と、突然に声をかけられた。
振り返ると、近所の顔見知りの男性だった。
話しを聞くと、『カルガモがいる…。誰かが連れて来て、放したのではないか…』と言う。
そばに、長瀬川という用水路ぐらいの川(鷺などはよく見かける)があるが、この場所からは数百メートル離れていて、こんな場所(民家の駐車場にある車の下)にカルガモが1羽でいるのは確かに不自然。
グレイスを反対側の歩道の柵に繋いで、車の下を覗くと、確かに鳥らしきものがうずくまるっている。カルガモとすれば、大きさからして幼鳥の感じだった。
『逃げ足が早くて捕まえられない。網でもあれば…』と、その男性…酸素吸入が必要な病身で小型ボンベをカート?で曳いている。
この周辺には、猫やイタチがいて、飛べない幼鳥が狙われたら一巻の終わりなので、放ってはおけない。
とりあえず、『犬を自宅に戻し、釣りに使うタモ網を取って来るので、見張りをお願いする』と、言い残して、グレイスと自宅に戻り、トランクルームからタモ網を持ち出して、現場へ戻った。
すると、その鳥は車の下から出て、10メートルほど移動して車道の端でうずくまっていた。
もう数メートルで交差点なので、その男性が危険を避ける為に、足止めしたらしい。
慎重にタモ網を被せて捕獲した(画像↑…数種のインコを数羽飼育・繁殖していたのでケージ(カゴ)には事欠かない)。
その男性は、『あの川(長瀬川)にカルガモがいる…』というが、親鳥や幼鳥がいるところがハッキリしないので、とりあえず110番に電話をかけて保護してもらうことにした。
通報後30分ほどして、やっと警察官2名が来た。
『私たちが保護すると、野鳥だから法規制に抵触するかもしれないので、警察で保護して負傷などがなければ、できれば親鳥の元へ返して欲しい』と言うと、警察官たちは少し困っていたようで。
警察にすれば、飼い鳥なら遺失物として預かれるが、野性動物は逆に預かれないのだろう。
『死ぬと困るので、すぐに放したい』と言う返答だった。
『おそらく夜目がきかない種類の鳥だから、せめて一晩保護して、日中に放して欲しい』と、発見した男性が頼んだが無理なようだった。
どこまでも平行線のような感じで、こんなことで収拾がつかないことになると困るし、止むを得ず、私が預かって健康に問題がなければ放すということに…。警察官も了承したので問題はないと思うが…。
この寒さの中、30分以上も待たしておいて…。
何にもならないというよりも、時間の無駄使いもいいところだった。
それより親鳥を見つけられるのかなぁ…頭が痛い。
あ〜、痛いと言えば、右腕や右肩あたりの酷い痛みも、ほとんどそのまま
医者が見落としている原因があるかもしれない…2ヶ所目の整形外科では診察が終わってから、『来年、右肩のX線撮影をしたい』と看護士が…最初から撮れよ
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