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2014年05月23日08:08

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口と鼻と人類の進化

卵かけ御飯をかき込んでたら、ご飯粒が気管の方に入った。よくある事だけど今日は結構たくさん入ったのでだいぶ苦しんだ。

で思ったのだけど、物を食べるのと息を吸うのは目的も違うし行き先も違う。エネルギーを摂取するために食べ物を胃に送るのと、酸素を取り入れるために空気を肺に送るという違うことをするのに、入り口が兼用されているのは何故だろう。地球生物の進化の頂点に立つ人類ともあろう者が。

もしかすると、あと百万年もしたら、口とは別に呼吸専門の器官を備えた人類に進化しているのかもしれないな。あれ?それって鼻じゃないか。呼吸をしたり匂いを嗅いだり、空気を吸うためなら鼻という立派な器官が既にある。口はと言えば、顎と歯で噛み砕いて唾液と混ぜ、消化しやすい状態にする機能があることから、食料を胃に送るための器官であることは明らかだ。それなのになぜ、口と鼻が途中で繋がっているんだろう。口は胃に直通、鼻は肺に直通になっていれば、ご飯粒が気管に入って咳き込むこともないだろうに。

風邪をひいて鼻が詰まった時に口で呼吸するため?そうかもしれないが、それなら詰まりにくい構造の鼻に進化すれば良かったと思う。

詰まりにくい鼻ってどんなんだろう。やっぱり鼻の穴が大きいのかな。絶対に詰まらないようにするには、今の3倍ぐらい大きくなるのかな。そうはなって欲しくない気もするな。でも、進化とは淘汰の積み重ねで少しずつ起こるものだから、医療が発達した現代では、進化のスピードは非常に遅くなってるはずだから、百万年たっても人類は今のままかもしれないな。

以上。
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