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2013年11月14日06:20

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セーラームーンSS・165話、まどマギ・始まりの物語、大岡越前・第1部・3話、ポケモンXY・4話

美少女戦士セーラームーンSuperS・165話「クリスタル輝く時! 美しき夢の力」

 脚本・榎戸洋司
 演出・遠藤勇二

 最終回の1回前で、セーラー戦士たちは総力を結集してネヘレニアと戦うが、まもちゃんはベッドで寝ていて苦しんでいるだけ(^^;)。

 158話か159話かそのあたりで、ペガサスは「ゴールデン・クリスタルを使うことが出来る人を探している」とちびうさに告げた。
 無印では「プリンセスを捜している」→「実はプリンセスはセーラームーンだった」、「S」でも「メシアを捜している」→「実はメシアはセーラームーンだった」……というパターンが繰り返されたから、今回も当然「それはセーラームーンでしょう」となりそうなものだが、162話でちびうさ以外の戦士たちにペガサスの目的が明かされても、誰一人「それはセーラムーンかも」とは思いつかなかった。
 しかし今回、アマゾネス・カルテットがネヘレニアからゴールデン・クリスタルを取り返すと、迷うことなくそれをセーラームーンに渡し、セーラー戦士たちはセーラームーンに、早く使うように促す。やっぱりみんな、お話のパターンが分かってたんだな(^^)。

 ところが、セーラームーンが祈りを捧げても、ゴールデン・クリスタルはちっとも力を発揮しない。
 ネヘレニアによると、ゴールデン・クリスタルはエナジーを集める装置であり、人間たちの夢見る力が失われてしまったため、ゴールデン・クリスタルも力を発揮できないのだそうだ。……じゃあなんでネヘレニアにはゴールデン・クリスタルが使えるのだろう(^^;)。

 ネヘレニアがそんなことをそんなことを教えたものだから、ちびムーンはゴールデン・クリスタルに話しかけた。「地球のみんな、聞いて!」と。
 ちびムーンの声を聞いた人々は、「ムーン・クライシス・パワー」と唱和し、地球の人々の夢見る力がゴールデン・クリスタルに結集した……。
 ……のだが、その場面でちびムーンの声を聞き、「ムーン・クライシス・パワー」と唱和したのは、十番町の人々だけ。全然「地球のみんな」という感じがしない(^^;)。
 やっぱり、地球には十番町にしか人間が住んでいないのではないか(^^;)。もしくは、十番町というのはものすごく広大で、地球の表面はすべて十番町だとか(^^;)。

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語

 地上波で放送したものを録画し、日曜だったか月曜だったかに、家族で一緒に観た。面白かった。

 新しく描き直された部分もあったが、お話はTV版の1話から8話までと一緒。名セリフの類も一通り入っていた。

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大岡越前・第1部・第3話「謎の父子鶴」

 脚本:津田幸夫
 監督:田坂勝彦

 エンディングがノーカットだった。オープニングも長かった。

 この回は再放送において欠番だったそうだが、何がまずかったのだろう。
 放送の最後に、番組中の諺の説明が間違っているがオリジナル性を尊重してそのまま放送しました、とかなんとかいう文が出たが、それがまずかったのかな。
 劇中で使われた諺は、「浪速の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ)」。

 この回から、「忠相が着流しの浪人に扮して市中をお忍びで歩く」ということを始めた。作劇上、主人公がずっと奉行所におさまっているより、話が作りやすいもんな。

 またもや黒幕をこっそり切腹させて表沙汰にしないという解決法(^^;)。2話続けて、これか。

 親子鶴の謎解きは面白かった。諺の解釈が間違っていたそうだが。

 忠相の母、登場せず。左門、登場せず。

 ウィキペディア

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ポケットモンスター XY・第4話「ピカチュウとデデンネ! ほっぺすりすり!!」

 脚本:大橋志吉
 演出:冨安大貴

 シトロンはデデンネに電気を補充しようと、自分の発明品を取り出す。
 あんなでかいものをどうやって持ち運びしていたのだろう。僕は「ポケモン」のアニメはあまり観ていないので知らないが、多分この作品世界の設定には、「ドラえもん」の4次元ポケットや「ドラゴンボール」のカプセルに相当する役割を果たすアイテムが普通に存在しているんだろうな。

 シトロンの発明は今回も失敗。どうやら、毎回「発明品を出しては失敗」というのをルーチンギャグにするらしい。
 爆発によってサトシ一行はボロボロの姿になるというお約束の描写。髪の毛が変な具合になるが、今回はアフロではなかった。

 シトロンの発明はプラスチックみたいな板をこすって静電気を発生させる装置だった。
 しかしこれ、動力は何なんだ。電池が入っていてモーターを回していたのだとしたら、板をこすって静電気を起こすなんてことをするより、その電流をそのままデデンネに流せばいいような気がするが。
 電池ではなく、内燃機関で動いているのかな。だとしても普通に発電機を作ればいいような気がするが。

 ロケット団一行の名乗りセリフが、無印時代のものに戻っていた。
 ロケット団がピカチュウの10万ボルトを食らって、「やな感じ〜」と叫びながら空の彼方に消えた。
 やっぱりロケット団はこうこなくっちゃね。「ベストウイッシュ」では、何の狙いであんなつまらないことをやったんだろう。
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