http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2628556
(長文です)
★いまだに巨人を、
「金にあかせて4番バッターをズラリと並べたチーム」
だと思い込んで、
セッセとニュースやつぶやきに
「巨人批判」を投稿している野球無知には、
毎年のことながら苦笑させられますね
2chあたりで洗脳されて、
自分の脳内の情報を新しいものに更新できない
「20〜30代ですでに脳が老化してしまっている老害ども」
にも分かるように、3行以内で説明してやると、
今の巨人軍は、
『守備もできる3番バッタータイプが 大半を占めるチーム
』 です。
★『守備もできる3番バッタータイプが 大半を占めるチーム』
だからこそ、
狙えるときにはホームランも狙うけど、
基本的に「つなぎ」重視を心がけるし、
たとえクリンナップであっても
必要な場面であれば送りバントも辞さず、
塁に出れば、足で相手バッテリーを揺さぶるという
選択肢も生まれてくる…
逆に、バットでなかなか得点できないときは、
もう1つの特技である「守備」をガッチリと固めて
失点を最小限に抑えつつ、
相手のスキができるまで地道に待ち続けられる…
だから、負けていても、滅多に一方的な展開にならず、
常に相手にプレッシャーを与え続けることができるのです
★実のところ、そうした流れは、
2005年ぐらいから もうかなり進んでおり、
原政権がそれを結実させた というだけの話なのです。
また、おそらく、
そうしたチームの方向性について、
きちんと選手に対してメンタル育成・意識統一を施して、
モチベーションの統合にも注力していたのでしょう。
ちょっとしたマネジメントの視点から
(「プロ野球の144試合は、短距離走ではなく、マラソン」など)
巨人首脳陣の采配を見てみると、
それは、畏怖にも近い敬意を感じずにはおれないほど
見事なものです
★でも、バカは、
そうしたマネジメント知識や、
新鮮な現実についていけるだけのやわらかい脳を持っていないので、
「ウチが勝てていた試合だと思ったけど、
なにか気がついたら巨人に負けていた…
巨人がたまたま運が良くて勝ちを拾っただけだと思うはwww」
「出た! 原の謎采配wwwww」
「これだけの戦力があれば誰が監督をしても勝てるwwwww」
などと、
物事の表面だけを見て分かったつもりになったり、
的外れな批判しかできません。
「勝てるような気がしていたのに
いつの間にか負けていた」のは、
『均衡している展開の中で巨人が敷いていた、
数々の布石に気づけなかっただけ』 の話です
「巨人首脳陣の采配が謎に見える」のは、
『それを見ているお前に、長期的視点が欠けているだけ』
のことです
「戦力があるだけで勝てる」という言葉は、
『セのあのチームや、パのあのチームに言っておあげなさい』
★あと、付け加えると、
不景気でミジメな人生を歩んでいる人間には、
「実力者に素直にあこがれることができず、
それを批判することで自己を正当化しようとする心理」 から、
『世の中の人気者や、何かのジャンルのトップの存在に、
ケチをつけて溜飲を下げる』…
という、悲しい習性がしみついてしまう…
という事実を知っておくと、
巨人批判をしている連中の「心理の裏側」が見えてきて、
いろいろと面白いですよ?
(こうした心理は、『ルサンチマン
』 と呼ばれます。
中国人や韓国人が、いくら反日教育を受けたからといって、
どうしてあそこまでキ●チガイじみた日本批判ができるのか
首をかしげる人も多いと思いますが、
そこには、中国や韓国のような不安定な国の国民特有の、
「現実から目をそらし」、
「仮想敵をののしることで、周りと一体感を感じたい」
という、憐れな現実逃避への欲求が根本にあるのです
)
★ちなみに、
巨人批判をしている日記やつぶやきを見つけたときは、
ぜひ、その人の「プロフィール」や「他の日記の内容」も
あわせて確認してみることをお勧めします
いろいろと面白い「共通点」が見えてきますよ?
『どうして、どの日記も「イイネ!」の数が似通っていて、
かつ、同じ人間ばかりが「イイネ!」しているんだろう…』 とか、
『どうしてこいつは、平日でも、
1日中、つぎつぎと、mixiニュースに
日記を書くだけの時間があるのだろう…?』 とか…
【終わり】
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