これは面白すぎました。
SFと言うと最初の「スター・ウォーズ」三部作がダントツと思っていましたが、この映画は私の中でそれを超えてしまいました。
まず、キャラが立っていて、オリジナルの人物とどことなく似ていて、スポックとカークに限らず実に会話が楽しめます。
今人気一番と言われるベネディクト・カンバーバッチの演じる超人類のあのカーンが、実ににあっていて、いかにも悪役というのではなく、静けさの中にあるに怖さを感じさせてくれます。
最初はインディー・ジョーンズののりですが、そこで上がったテンションは最後まで下がることはありませんでした。
残虐さもあまりなく、ワクワクドキドキ、これぞエンターテインメント、ハリウッドの底力を見させてもらいました。
苦手な3Dも気にならずに見終わりました。
最後の方に見られるスポックの涙は感動です。
もう一回は映画館で見て、DVDは買わなくてはいけない、そういう映画でした
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