なんとなく見てみた....別に見たいと思ってなかったんだけど、
パソコンつけたらやってた・・みたいな
ロードショー時に勝手に想像してたのとぜんぜん違ったww
生まれつきの常識では考えられないほどの高い知能と驚異的な肉体を兼ね備えるも
人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐるバイオレンス・ミステリー。
第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の小説を原作に感情を持たない冷徹な男には
生田斗真がふんし新境地を開拓。
共演には松雪泰子と江口洋介、染谷将太ら多彩な顔ぶれがそろう。
残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋は犯人の居所を突き止めるが
身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎と名乗る男だけ。
共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに
担当となった精神科医・鷲谷真梨子は感情を表さない一郎に興味を持ち、彼の過去を
調べ始めるが、実は彼は驚異的な記憶力の脳を持つが感情を出せなく痛みも感じない
身体の持ち主で、財閥の祖父の元で子供の頃からあらゆる教育をうけ、最後は悪人を
抹殺すべく殺人教育を施された存在と知る。
祖父を強盗に殺されて、その犯人を無表情で殺した事から殺人を覚えた彼は、
祖父の命を実行するため悪人を次々に闇にまぎれて殺していくマシーンとなる・・。
原作は小説なんだけど、よくアニメにありがちな設定だったりして
もっと難しいってか、堅苦しい話かと思ってた(題名からしてww)ので
単純で拍子抜けしたww
それにしても「脳男」ってネーミングセンスが残念に思う。
なんか意識して昔の東宝とか大映のSFみたいにしたかったのかな?
蝿男みたいなww
「・・・」男ってネーミングは昔よくありがちだったように記憶してるけど
痛みを感じない身体の設定もよくあるし、実際そうゆう病気の人もいるけど
描き方が雑・・ちょっとこの辺りは個人的には突っ込むとこ多すぎて最後の
エピソードがせっかくよく出来てるのに印象に残らないのはもったいない
なによりも生田斗真がかっこいいのと松雪泰子が年取ったなぁ〜につきる作品。
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