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2013年08月10日17:39

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ジョジョ感想ッ！（5部まで）

ジョジョの漫画を5部まで読み終えた。
買ったのは6月末ぐらいだったので、とりあえず話の内容を知ってる2部までは読んで、後はテスト終わった後に読もうと思っていたんですが・・・まぁ我慢できるはずもなく（笑）
「いいや！限界だ読むね！」と結局テスト前に5部全部読んでしまいましたｗ

ということで、ありのまま思ったことを書くぜッ！
と言ってもまた読み返しながら書いてると物凄い時間がかかるので感想は簡潔にｗ
もしアニメ見たり漫画読むからネタバレNGと言う人は戻るの推奨。

・1部『ファントムブラッド』

内容としてはアニメとほぼ同じ。
全てはここから始まったのかと思うと感慨深い。
初期はこんな絵柄だったんだなｗ
しかしこの人を惹きつける台詞は初っ端から絶好調ですね。特にスピードワゴンとディオの台詞の声に出したくなる率は異常ｗアニメの声がほとんど脳内再生されるｗｗ
ジョナサンの正義感が強くて紳士なところがまさに主人公って感じで好き。
「あしたっていまさッ！」のシーンはやっぱいい。

・2部『戦闘潮流』

2部もアニメとほとんど変わらず。
やっぱジョセフはカッコいい！歴代ジョースターの中でもトップクラスに好き。
おちゃらけてるように見えて内に正義感を秘めてるところは、やはりジョースター家の血族。
ボロボロになりながらもワムウを誘導してからの心理戦の駆け引きには燃える！
単純な敵味方じゃなくて、お互いに誇りと敬意をもってるとところが2部では色濃く出てる気がして好きですね。
シーザーのシーンはやっぱり泣ける・・・。

・3部『スターダストクルセイダース』

この部からはついにスタンドが出てくるように。ここからはほとんど知らないのでワクワクでしたね。
一番「冒険」感が出てる部だった気がします。あとギャグ色も結構濃かったんじゃないですかね。もうポルナレフに何度笑わされたことかｗｗあと花京院も冷静なキャラのはずなのに時々ネタぶっこんでくるから油断できないｗｗ
承太郎は不動の精神っぷりが頼りになるね。
イギーは正直最初は犬が仲間って・・・と思ってたけど散り際にはグッときてしまった。
3部ジョセフはダンディでいいですねぇｗ曲者じじいって感じでいい味出してます。
戦闘としてはラストのDIOを除けばダービー兄弟が一番記憶に残ってるかな。あれは面白かった。「もしかしてオラオラですかーッ！？」

・4部『ダイヤモンドは砕けない』

出だしから不良が主人公でどうなることかと思ったけど、気づいたらめちゃくちゃ好きになってましたね。
仗助・億靖・康一くん・岸部露伴・吉良吉影といったキャラがかなり魅力的だったのもあるし、スタンドバトルがよりパワーアップして頭脳戦的な駆け引きが増えて面白かった。
クレイジー・ダイヤモンドの使い方には感心させられっぱなしだった。
康一くんがイケメンすぎて・・・ありゃ由花子じゃなくても惚れるよｗ

カッコいい！まぁこれジャンケン勝負してるときの台詞だけど（笑）
露伴はかなり好きなキャラだ。

そして笑ったのはジョセフがまた出てきたことｗアンタ一体どんだけ絡んでくるんだよｗｗ
承太郎は3部になってより落ち着いたというか、頼りになる感が増したね。やっぱザ・ワールドは強いｗ
吉良のあの一般人に擬態してる特殊性癖持ちというラスボスっぽくないところがまた味があって面白かった。
正直ラストバトルで億泰は死んじゃったと思ったから生きてたときはウルっと来てしまったよ・・・。

・5部『黄金の風』

不良の次はギャングだと！？ｗ
組織に入ってボスを内側から叩く・・・いいですねぇ。
5部の魅力は何と言ってもブチャラティチームの熱さ！これに尽きますね。
みんなのブチャラティへの信頼も、それに応えるブチャラティも最高。俺もブチャラティのようなリーダーについていきたい・・・！

ジョルノのゴールドエクスペリエンスも面白い能力だった。回復能力という点で仗助と被っちゃってるけど・・・。
プロシュート&ペッシとの戦いが緊張感MAXで好きでした。
ボスの正体を掴もうとするブチャラティチーム、それを阻止する暗殺集団との戦いはラストに向かってどんどん盛り上がっていってページをめくる手が止まらなかった！
ただそれだけにラスボスのディアボロとの戦闘が分かりにくかったのが勿体ないように感じた。普通に読んでてもキング・クリムゾンの能力がいまいち理解出来なかった・・・今度色々調べてみようｗ

・まとめ
ジョジョシリーズ（と言ってもまだ5部までしか読めてないが）の魅力を大雑把に言うと

①戦闘の駆け引き
特にスタンドが出てきてからが熱い！個人的には4部と5部が至高。スタンドの能力自体も独創的なものが多くて、どうやってこの戦いを制するのかというのがめちゃくちゃ気になります。こんなの週刊で読んでたら絶対待ちきれないよｗ

②キャラの誇り高き姿
敵味方関係なく、どのキャラも芯があって自分の信念を貫いている。そのカッコいい姿にどうしようもなく惹かれるんですよね。
この作品のテーマは「人間讃歌」ということですが、まさにその通りで、誇りを持って全力で己が為すべきことを為す姿には美しささえ感じる。
『誇り』とか『覚悟』とか、そういうところが濃厚に描かれているところが大好きです。
味方同士で、あるいは敵との間ででもそうですが、相手を認めるシーンが好きですね。

③台詞
これもジョジョシリーズを語る上では外せないでしょう！
物語にグイグイ引きずり込まれていくし、思わず声に出したくなるような台詞ばかり。

凄まじい吸引力。どうやったらこんな台詞が思いつくんだろうｗホント天才だな。

この3つかなという感じがします。
総じてとにかく「熱い」！これを読めば男としてのレベルが上がる気がするｗ

どの部も最高に面白かったけど、敢えて個人的な好みで順位をつけるなら
4部＝5部＞2部＞3部≧1部
って感じですかね。感覚なんで適当ですけどｗ4部と5部は甲乙つけ難い。

6部と7部も買ったしこの調子で読破する！
　

6 2