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2013年02月01日01:39

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そんな訳で行ってきた。と、色々思ったことなど。

前回の成り行き
(2013年01月28日 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1890675782&owner_id=45142441


過去、色々な所以もあったこともあり、最後のお別れということで、行ってきたわけだが。

他の人のつぶやきを見る限り、本当ならわたしもお通夜に行くはずだったのだが、どうしても時間が取れず(葬儀時間中、急ぎの荷物積んで東北道を驀進してましたがww)今日(多分、この日記が上がる頃には前日)は時間を空けてもらったので、一路、葬儀会場の埼玉県(坂戸市)を目指していくわけですよ。

勿論、
地元な田舎は車社会だし、公共交通網が貧弱なので、自家用車で行ってみた。
(電車使うと1時間以上余計に時間がかかる)

なんだかんだで、9時半過ぎに到着したら、既に一階ホールは人だらけ。

早速(自称)執事スタイルのいとーさんと顔合わせ。
どー見ても、TV版エヴァ作ってた時代の庵野監督か、どこかの組の若頭にしか見えませんでしたが《苦笑)


そして、何が驚いたって、本当にすーさんが来ていたことwwww
あのすーさんが、おにゃのこへの下心以外で動くのなんて本当に久しぶりという感慨がねw
(いいようだな!)

で。
斎場に。
既に人だらけで既に読経中。
業界関係の献花の数もすごかったが、あれ、結構値がはるんです。
(一番質素なもので確か1万5千円くらい、通常は3万ちょっとからするので、我がへっぽこ会社では出せるだけの予算が…w。なので、会社名では弔電のみ)

お焼香を済ませ、読経後、弔辞。
言い方はタイヘン下世話だが、山寺宏一さんのあの弔辞をあの場で聞けたというだけでも、香典分の元は取った気がする(苦笑)
(わたしは根本的な感情が壊れているので、普段泣かないような人たちまですすり泣く中、「ああ、ICレコーダー用意しとけばよかった」などと考えちゃう人だったりはするわけだが)


ところで。
いろいろな都合(ましてや、通夜も告別式も平日ですしね)で、今回出来なかった人もいると思うんです。

それはそれで仕方のない事だし、少なくとも、過去にもう一方の方であった各種法事等に関しては「自分の人生に支障がない限りにおいて参加」という大前提が必ずあったので、それをあえて責めようとは思いません。
(実際、わたしの法事出席率なんていいとこ5割です。要するに、スケジュールの都合が無理なら参加せずでもソレが当たり前、という考え。だから、変に理屈をつけて自分の欠席を自己正当化しようという流れそのものがなかった)

でも、
なんだかんだで人生で一回しかないことですしね。
他のことは大概いくつかあるチャンスが狂っても最終的になんとかなる場合だってあるでしょうけど、人生の中で一回しかないことって、後で取り返しがつかない。
だから、
どうせ後悔するんなら、やらずに後悔するよりやって後悔する方がいい。
やって後悔してそれでも責め苦を受けるなら、拒絶して全てを失っても、ならそれって同じ結果だしね。って意味で。

少なくとも、そのことは亀山氏から学んだ生き方の一つです。

(もちろんそれは表向きで、ああいう場に行く社交事例も今は仕事のうちだって言う泥臭い話でもあるんですが《苦笑))

なので、
告別式くらいは行こうかなと。
(前の日記でも書いたけど、通夜に参加するほどの親族でもないので。本来は)

納棺前の本当の最後に、その骸と対面した時。
わたしのおとんも末期がんの最後の頃は、水腫が多くなり、腹水排出ができない関係で、全体的にむくみが出てくる。
だから、息を引き取った時は、皮膚のシワとむくみの関係で、顔が一気に年取ったようになり、それでいて顔がパンパンになる人がいるんだそうだ。
だから、
隊長のあの顔を見ただけでも、ほんとうに最後の、病気との戦いは壮絶だっただろうな、と、想像に難くない。
(だからこそ、「仲間」には話しておいて欲しかったんだろね、それはあの弔辞でも明らかだったろうし、つまりは、わたし達にはソコまで信頼に足りる関係では無かったのだろうと思ってしまうと、そこはやはり、あまりにも哀しいし切ない)

と、
そんなセンチな感情は、会場内で微塵も出ず《苦笑)、出棺を見送った後、玄関前では残った元門下生の皆の衆で時ならぬ同門会状態。
(同窓会、と言うには各期いるので)

てか、
雛姫嬢が、見た目が完全にヲタツボ入りまくりの腐女子チックになっていたのは、ある意味で爆笑のドストライクwww
(もちろん、名刺交換してもらったので、次回の収録に呼んで早速遊んで貰いたいww。低音魅力女子の声優陣がどんどん充実していく(苦笑))

そんな、会場と坂戸駅をピストン輸送した後、先行して歩いてるメンバーたちがいる、バーミヤン若葉店に戻り、なんだかんで総勢16名で打ち上げ(ではないな。葬式だし精進落としか)。

てかさ。
トイレからの数分間でタイヤ交換して帰ってくる、まるでF1のピットクルー並みの早業は褒めてくれい《苦笑)
(最近の若いのは自動車のタイヤ交換すらまともに出来ないのが運転免許持ってんだぜ!?(教習所でキチンと習ってんのに)

ともあれ。
そうだよね。
わたしたちが道場にいた時代、レッスン終わって気のおけない仲間と和んだ時の一体感て、まさにこの感じだったよね。
あれがあるから、志があって、又は様々な理由で道場を離れた幾歳後でも、まるで昨日会ったように過ごせる、その雰囲気は実際物凄い貴重なことなんだよなあと。

15時過ぎで雰囲気も凪ってきたので、一度腰を上げようということになり、

(車内での会話より)
1)なんか拉致られた《苦笑)組
2)同じ方向に帰る(はず)組
3)我々

と、それぞれの車に分乗し、坂戸市を後にする。

他の2台はどう動いたかまでは把握していないが、わたし達は目の前(関越道鶴ヶ島インター)から高速に乗り、一路東京都内へ。
ちょうど、AV関係が冬コミ時のままなので、同乗してるちかちゃん、渋谷姉さん、すーさんとで、冬コミに出した「かくてる☆ぱ@せふる」だの、一番最初の「恋立聖剣」とかを聞きながらだww

本来なら、場所的にすーさんを送るには新横浜のほうが(都内に出るより)便利なのだが、万が一アキバ方面から(の、例の方々からww)のすーさん拉致要請が入った時の事も考え、トーク誘導で品川駅(港南口)へそれとなく向けていったのは内緒の話《苦笑)
(結局連絡はなかったのでそのまま送り届けたけど)

その後、
他の同乗メンバーを順次乗り換え駅で降ろし(って路線バスじゃねんだからっw)、さらに途中で他の関係者をピックアップ、今日参加出来なかった分の話、逆に昨日参加してた時の話なんぞを聞かせたりしてもらいながら、もうちょっと時間があるので川口に寄り、仕事から帰ってきたばかりのikeさんちに夜這い《苦笑)

他の人間が居ないということと、色々お互いに、今回関わってきた道場という組織、亀山氏という存在には思うことが多々あったので、それでもソレ以上に無駄話をする《苦笑)

勿論、
内容的にはあまりに薄暗いこともあったりはするのでここでは書けないことも多々とあるから詳細は省く。
(少なくとも、わたしから言う気はないし、言うつもりもない。ただ、いくつかの「やってみたいこと」は、折を見て参加者を募ってはみたいよね。折角だから)

ただ、
とりあえず重大な決定事項のうちの一つは、近いうちにikeさんちで鍋パーティはやるということだ!《おい・苦笑)


一段落つき、毎度ながら佐野ラーメンを食べ、自宅へ帰り、いぬぬことお戯れの今だが。
これで、色々な意味で一区切り付いた。
少なくとも「道場」に対しての義理は果たしたと思う。
(後は、もう一方の義理を果たすだけ)


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1)
らえ姫から来たメールで、前回作ったCDのお礼発送をスポーンと忘れてたことに気づくwwwww
一両日中に、この辺の確認連絡日記をうpシますじゃ。

2)
ちなみに一般参列可能、というニュース記事もあったし、少なくとも訃報が正式な形で世に出た時、氏との関わりを書いてくれた事に敬意を評し、めかじゃんき氏をわたしの責任でお誘いした。
同じ理由で、同門としての意見を尊重し、すーさんを引き止めなかったww

3)
そうだよな。初期の関わりから考えればルー大柴氏も参列するよな。
それだけでも「経験の重み」だよ。
(言うことデカイだけのも事実だろうけど、積み上げてきた実績もまた事実。だからわたしはそういう意味では「人間臭い以外の何か」を見させていただいたとも思っているのよ>某宛)


よーし。
少し、仮眠とろ…(でもTVは「ささみさん@がんばらない」やってるけどw)


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