先日、7月15日(にちようび)、横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで行われた
『Yui Makino Concert 〜So Boyish〜』
に参加してきました。
予定では前日の『So Girlish』にも参加する予定だったのですが、
やむを得ぬ事情により、2日目のみの参加となりました。
横浜赤レンガ倉庫は、2年前、某・野○藍さんのライブで隠れて横浜に来た時に、
某「君○望む永遠」の聖地として巡礼して、
すごくいい雰囲気の場所だな〜と思った記憶があったので
ここで牧野由依さんのコンサートが聴けるのは、すごく楽しみでした。
開演が近づき、場内に牧野さん本人による注意事項アナウンスが流れました。
『会場内での、撮影・録音、陸ガメのお散歩はご遠慮ください。(笑)
Twitter、facebookなどでの密告は、終演と同時に、どうぞー!!(笑)
皆さん、今日は「So Boyish」、盛り上がっていきましょう!!』
なんとも、牧野さんらしい(?)アナウンスでした^^。
そして、いよいよ開演。
牧野由依さん、浴衣姿でステージに登場!!
○1曲目:the never ending rainbows(高野健一さんのカバー曲)
やっぱり牧野由依さんの歌声は凄い!!
歌声を聴いてしまうと、徹夜明けのイベント連続参加で疲れていても、
黙って聴き入ってしまいます!!
笑顔になってしまいます!!
牧野由依さん(以下・牧)
「皆さん、こんにちはー!!
『Yui Makino Concert 〜So Boyish〜』へようこそー!!
イエーイ!!
今日は盛り上がっていきたいと思います。
皆さん、付いてきていただけますかー!!」
○2曲目:Cluster(オリジナル)
牧「ありがとうございました。
あらためまして、牧野由依です!!
まだ2曲目なのに、私ウルウルって来ちゃいました。
今日は皆さんと楽しく1つになれるような、そんなコンサートにしたいと思います。
5分前の、会場の影アナというものをさせていただきましたが、
気になるところがいくつか。(笑)
まず、1つ目に気になるところは『陸ガメのお散歩』というところだと思います。
私、今日、会場に入る前に陸ガメのお散歩を見たんですよ。
暑さでぼーっとしてたわけじゃないですよ。
皆さん、見ませんでした?
私、病院に行ったほうがいいのかな。(笑)
分かった、証拠に後日ブログに上げる。(笑)
http://ameblo.jp/yui-makino/entry-11304000527.html
まさか陸ガメがいるとは思わないですよね。
カメだったんですよ。(笑)
今日、この会場にお越しの方の中で陸ガメをお持ちの方はいらっしゃいますか!?
残念ながら、この会場にはいらっしゃらないようです。
なんか、私が残念な人になってきた。(笑)
あと、Twitterでの密告、これは、いるんですよ。
身近にいたんです。(笑)
昨日も影アナをやらせていただいたんですけど、
昨日私が飲んでいるステージドリンクの銘柄が書いてあって、
誰かと思ったら、ピアノの調律をしてくださってた方だった。(笑)
身内にいるもんですね。
長々とお話して。(笑)
次の曲に行こうと思います。」
○3曲目:遠くまで行こう(「スケッチブック〜full color’s〜」挿入歌)
歌詞に「観覧車が見えるあの空まで」というフレーズがありますが、
まさに、この「みなとみらい」で歌うにふさわしい選曲だと感じました。
続いて、牧野さん、ピアノの前に座り、弾き語り曲へ。
○4曲目:アムリタ(「劇場版ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君」ED)
牧「ありがとうございました。
今日はですね、浴衣を、夏という事で着させていただいたんですけど、
皆さん、見えますかー!!」
来場者「かわいいー!!」
牧「ありがとうございます。
こうやって歩いてると別のコンサートみたいですが。」
来場者「まわってー!!」
牧「ぜひ、後ろも見てほしいんですけど、
帯もリボンのような感じになっていて、
かわいい感じで。
今日は、あの、夏祭り。
私もこの後Boyishな格好になりますので、
衣装にも注目していただいて、それでは次の曲聴いてください。」
○5曲目:雨降花(「ARIA The NATURAL」挿入歌)
ここで牧野さん、いったん退場し、Boyishな衣装で再登場。
○6曲目:ソルフェージュ(オリジナル)
牧「えー、着替えてまいりましたー。
ちょっとだけBoyishな雰囲気になりまして。」
来場者「かわいいー!!」
牧「うれしいー!!
ありがとうございます。
あまり、かわいいと言われると照れてしまうのです。」
来場者「かわいいー!!(一斉に)」
牧「うわー!!(笑)
次の曲いきます。
夏なので、この曲いきたいと思います。」
○7曲目:夏休みの宿題(オリジナル)
牧「ありがとうございました。
夏といえば夏休みの宿題。(笑)
学生の方いますか?
夏休みの宿題終わりましたか?
まだ始まってないですね。(笑)
そっかそっか、出てないですよね。(笑)
この衣装、日本に1着しかないんです。
今、バッジを刺そうかとう思ったけど、日本に1着というのがグルグル回って。(笑)
ここからは牧野由依のコンサート恒例のクラシックコーナー!!
ドビュッシーの連弾の曲、
とっても活発でかわいらしい。
Boyishでかわいらしい、、、。(笑)
ドビュッシーの『小曲集』の中の『バレエ』という曲。
連弾というのは、88本鍵盤があるんですけど、
その中で4本の手がせめぎあう戦いが繰り広げられるんですね。
その戦いを聴いていただきたいと思います。
○8曲目:ドビュッシー「小曲集」より「バレエ」
※原曲
今回のコンサートで一緒にピアノ演奏を担当されている小島亜紀子さんとの連弾。
やっぱり、牧野さんのピアノ演奏は素人が聴いても凄い!!
牧「次の曲は、今回、選曲中におもしろい曲をみつけたので。
今日はハトを呼んでみようと思います。
『ボギー大佐のはとぽっぽ』という曲です。(笑)
今日のハトは半端ないです。
譜面にナレーションが書いてあるんです。(笑)
私が弾きながらナレーションをするのが一番いいんですが、
ちょっと無理かなー。(笑)
で、スタッフにお願いしようと思ったんですけど、逃げられました。」
と、いうわけで、演奏の前に牧野さんがストーリーを朗読。(笑)
○9曲目:ボギー大佐のはとぽっぽ
※原曲
ネタ曲とは言え、牧野さんの演奏の流暢さには聴き入ってしまいます!!
普通にピアノの演奏だけでもコンサートとして成立すると思います!!
牧「いかがでした?
ハトいっぱい飛んできました?
ちょっとパンクなハトとか出てきたりとかね。
そんな曲もありますので、ピアノ興味ある方、やっている方、
見つけて弾いてみてください。
以上、クラシックコーナーでした。
それでは、次の曲、聴いてください。」
○10曲目:碧の香り(「ソウルイーター リピートショー」初代ED)
この歌は、やっぱりサビの魂の叫びが凄い!!
いったいどこからこんな歌声が出てくるんでしょうか、、、。
天使ですか、この人は!!
トークは「残念」なのに、、、、、、。(爆)
牧「全然関係のない話なんですけどね、
よろしいでしょうか。
『碧の香り』って、とっても切ない気持ちになる曲なんですけど、
最近とっても切なかった出来事があって。
今、ニコ生の生放送をさせていただいていて、
一番最近の放送で、ついに初ゲストがいらっしゃったんですよ。(笑)
(牧野さんが飼われているフェレットの「ほっけ」。)
ニコニコ動画って、コメントが画面に流れるんですけど、
画面に一斉に『やさぐれー!!』って流れて。
(場内、拍手!!)
『やさぐれー!!』で拍手というので、ありがとうっていうのも変な話ですけど。(笑)
でも、最近はやさぐれも無くなってきて、
無いなら無いで寂しいものです。
ニコ生ってアンケート機能というツールがあって、
ほっけが出てきた瞬間に、今まで喋ってきたコメントをずっと上回る『88888888』が。(笑)
(場内、88888888(笑))
いや、嬉しいんですけどね。
コメントが、『ほっけが主役』とか。(笑)
一番グサッと来たのが、『ほっけが飼い主』。(笑)
嬉しい反面、次回とか、私、どうしたらいいのかなーって。(笑)
私1人でも画面を『88888888』で埋められるように頑張っていきたいと思います。
ほっけ先生が出ていなくても、私だけでも観ていただきたいなー、と思います。
それでは次の曲に行きます。
私が夏になると、この曲を演奏したいなー、と思う曲、聴いてください。」
○11曲目:たんぽぽ水車(「スケッチブック〜full color’s〜」最終回ED)
牧野さん、本当にこの曲好きですよね、、、、。
気持ちの入れ方が半端無い!!(笑)
思い入れの強さが、ひしひしと伝わってきました。
○12曲目:その先へ(オリジナル)
牧「ありがとうございました。
リハーサルでですね、いつもコンサートの時は全部通してやっていて、
1回通してやると1公演終わった気分になってるんで、今、4公演目なんです。(笑)
と、いうわけで、そんな4公演を一緒に頑張ってくれているメンバーを紹介したいと思います。
(バンドメンバー紹介)
小島英雄さん(Dr)
西原浩さん(B)
古川淑恵さん(Vc)
鈴木英俊さん(Eg&Ag)
小島亜紀子さん(Pf&Key)
半崎美子さん(Cho)
岡村美央さん(Vn)
○13曲目:お願いジュンブライト(資生堂 エリクシールホワイト CMソング)
○14曲目:未来へのうた(未音源化曲)
牧「驚きの事に、残すところあと1曲になってしまいました。
でも、みんなで盛り上がりたい曲です。
みんなの心を1つにしたいと思います。
最後の曲、聴いてください。」
○15曲目:う・ふ・ふ・ふ(EPOさんのカバー曲)
(アンコール)
牧「それでは、アンコール曲、聴いてください。」
○16曲目:Brand-new Sky(オリジナル)
ステージ狭しと走り回りながらハイテンションで歌われる牧野さん!!
牧「ありがとうございます。
息切れた。(笑)
アンコールありがとうございます。
えー、本当にこの2日間、大事な大事な皆様の時間を私にいただけた事を
ありがたく思います。
夏なので、普段やらなかったこともやって、
皆さん立っていただいている事も新鮮で、
こういう事もあるんだな、と思っていただければ幸いです。
また、こういう形で皆様にお会いできるように、
また、いろんな作品に出演して、役者としても頑張っていきたいと思います。
それでは、最後の曲、皆さんも一緒に歌ってほしいと思います。
今日は本当にありがとうございました。」
○17曲目:ユメノツバサ(「ツバサ・クロニクル」挿入歌)
サビは会場全体で大合唱!!
牧「皆さん、最高です。
ありがとうございましたー!!
本当に楽しい時間でしたー!!
本当に素敵な皆さんにこの会場に来ていただけて、
素敵なスタッフの皆さんにライブをつくっていただくことができて、
今日のバンドメンバーも素敵な方で、
牧野は幸せです。
お別れは名残惜しいのですが、また会える事を楽しみにして、
また毎日頑張っていきたいと思います。
またお会いしましょう。
ありがとうございましたー!!」
こうして、約2時間のコンサートは終了。
私自身、牧野由依さんのファン歴はそれなりに長いのですが、
このような会場で行われる、本格的な「Yui Makino Concert」に参加できるのは
実は初めてだったりするので、参加できて本当に嬉しかったです。
相変わらずの残念なトーク(笑)と、
そのトークからは想像できない天使のような歌声に幸せな気持ちになれました。
そして、なんというか、牧野さんのとても楽しそうな表情と、
トークから感じられるいろいろな想いのようなものに、
牧野さんの「まごころ」がひしひしと感じられた
正真正銘の「Yui Makino Concert」だったと思います。
「もっと、この人の歌が聴きたい!!」と、心から願います。
と、言うわけで、今回の、個人的には通算14回目となる関東遠征の全行程はこれで終了。
「ゆい」に始まり「ゆい」で終わる、という事で、うまく韻が踏めました。(?)
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