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2012年05月19日12:51

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一生に一度のチャンス

金環日食を見る人は78%――当日、会社を休む人も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2020097&media_id=40

いよいよ明後日、金環日食がある。

この天体ショーは、僕の住む京都でも見ることができる。
前回、京都で金環日食が観察できたのは、280年以上前で、今回、金環日食を見逃すと、次に見るには、あと300年待たないと見ることができないらしい。

さすがに長生きしたいと思っている僕も、300年後は、337歳だ。さすがに、そこまでは長生きする自信はない。
だから、京都で金環日食を見るのは、明後日が、一生に一度、最後のチャンスになる。

はたして、一生に一度のチャンスなど、人間は、一生のうちに何回訪れるのだろうか。
おそらく、そうそうそんな経験はしないだろう。

そして、次の金環日食まで300年あるということは、生まれてから、死ぬまで、一度と京都で金環日食を見るチャンスがない人だっているということで、僕の次男のように一歳だと見るチャンスがあっても、それが何かわからない人もいるということだ。

そう考えると、この絶妙のタイミングで金環日食を見るチャンスがある僕らは、凄い幸運なのではないか。

そう嫁に今朝話をしていたら、嫁は今日、急いで日食グラスを買いに行った。


それにしても、こういった天体ショーがあるたびに思うのは、よく、天体ショーが起こる日時を正確に、過去、未来を含めて、時間までわかるもんだなぁということ。
これを計算した人は、凄いなぁと尊敬する。

そして、大昔の人は、日食をどんな思いで見ていたのだろう。
太陽が欠け、世界が暗くなるのを見て、世界の終わりを感じたのだろうか。

そして、大昔の人は、天体の運行を正確に知り、日食の起こる日を時間まで正確に当てる僕たちを預言者と思うのだろうか。


あなたは、明後日の金環日食を観察されますか?
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