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2012年04月23日13:28

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不妊治療記録30

この日記は以外略。自己責任で読んでね。



で。病院出戻りです





前回の日記を書いた夜、腹の痛みで目が覚めました。お陰でやや寝不足。
その日は、夫が研修で不在にしてたこともあり、のんびり洗濯したり、やっぱり腹が痛くて寝たり起きたりしていました。


寝不足もあり、昼飯後に寝ていたところ、腹痛で目が覚める


生理痛の何倍もの痛み。これが、医師が言ってた家に帰ってから云々の痛みか??


と思いつつ、やっぱりおかしい気もしつつ。しばらく待っても収まらない。

夫の研修を邪魔したくなかったので、とりあえず親に電話。
「流産後ってこんなにお腹痛いのかな?」
と、何とか話す。すでに脂汗とやらでいっぱいいっぱい。
親「病院行く?」
行く




と言ってみたものの、実家から家まで車で40分。そこから病院まで救急車でも20分。


親を待っている間に救急車呼んだ方が早いんじゃ、と思った時、急に吐き気が込み上げてきました。


ぺけっ




ヤバい、これはきっと流産じゃなくて食中毒



と、一瞬そんな考えが通り過ぎました。


そのあとも何度か吐くので、観念して救急要請しました。人生2度目の救急車です



立てないので、床に近いところにあった鞄に、財布とタオルとスリッパを詰めてトイレで吐きながら救急車を待ちました。



救急隊員には流産後の痛みだと伝えたけど、食あたりの可能性も捨てきれず、食べたものを伝えた記憶があります。


最も、痛みで叫んでいたので伝わったかは謎です。


痛いときに喚くとそれだけで痛みが逸れていくようで、楽でした。回りは凄く迷惑でしたでしょうが。



病院に着いてから、バイタルとって即外来へ。内診があったけど内診も痛くて痛くて。


内診している間に、病院に両親着。

お腹に血や前回出せなかったものが溜まっているとの事で、直ぐに手術となりました。


痛みに喘ぎながら病室に行き、採血と点滴を通そうとしたものの、痛みのために血管が下がってしまったらしく、どこを刺しても血管に刺さらない。

医師と看護師二人掛かりで腕をさすって温めても出ない。
「血管いない〜」「出てこい〜」「とりあえずここに刺しましょう」
なんて言葉が聞こえました

腹が痛いので腕にどれだけ針が刺さろうがどうでもよかったんだけど、今腕を見るとそこたら中に青痣が。余計なお手間かけて申し訳ありませんでした。血管に逃げないようよく言い聞かせておきます。


点滴が通らないと鎮痛剤も入らないし、針が刺さるまで動けないしよけいに辛い。結局吐きながらやっとこ刺さった。


直ぐに点滴と鎮痛剤が入れられて、腕がぴりぴりした後、嘘のように痛みが引いてきました。実際は痛いんだけど、痛みを感じなくなったというか、眠くなったというか。

お腹は痛いけど感覚が鈍るから痛くない、みたいな、不思議な感じ。だからやっぱり吐くときは吐く(爆


しばらくして、車椅子で分娩室に連れていって貰い、自力で台に上がって、足を上げたところまでは覚えている。

次に目が覚めたときは右側に母、左側に相方がいた。終わったらしく、お腹の痛みはスッキリ消えていました。腹の痛みが嘘みたいな。


幸い麻酔も綺麗に抜けて、吐き気もなく、その日はぼーっとしたまま寝ました。



そして、今日退院。腹の痛みも前回よりかなり少ないし、体もラク。

前回の退院時はGW前には出社しようと意気込んでいましたが、さすが諦めた。
開き直って自宅で規則正しくグータラします(笑
きっと暇してるので、お茶しに来てくれると有り難いです。






看護師の話だと、たまにこうやって出戻る人がいるそうです(笑

たまたま流産して、たまたま出戻り。なんちゅう悪運。
でも、体の痛みが酷かったお陰で、精神的な痛みはどこかへ行ってしまいました。これも赤ちゃんなりの優しさかな。


早く赤ちゃん帰ってきてね
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