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2012年04月15日06:30

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<追記>ビミョーな事件(大阪特捜、祇園暴走、木嶋

  30日各紙夕刊。大阪地検特捜部の元部長らに有罪判決が出た。懲役1年6月(求刑通り)に執行猶予が3年ついた。

→ 物証が乏しいので、ホントに有罪とすべきか?はビミョー。有罪とすべきだったら、社会的制裁も受けているし、量刑はこんなものか。執行猶予は無くても良い気もするけど... モゴモゴ。

 ところで、同様の案件が東京地裁特捜部でもあったけど、あちらはどうなったの?まさかお咎め無しじゃないよね?誤魔化したりしないよね?



 12日各紙。京都・祇園の暴走車。

→ ホントにテンカンが原因?交差点進入時にクラクションは鳴らしてるし、直前にぶつかったタクシーは避けてるし、意識があった可能性を感じる。クルマの故障(アクセルが戻らなくなったとか、ブレーキ故障とか)、という可能性もまだ残っていそうな。

 13日。祇園暴走事件の藤崎容疑者(死亡)を、警察は殺人容疑で捜査。朝もツイートしたとおり、確かに意識があった可能性はあると思うよ。でも、殺人っていうのはどうかしら?殺人だったらクラクションは鳴らさないよぉ。クルマの故障、もしくは持病のせいで故障と誤認した、と言う可能性も高そう。

 14日読売。祇園暴走車事件。暴走車は、暴走直前、タクシーに追突した後、いったんバックしているとか。また、同日毎日夕刊・東京夕刊によれば、人を最初にはねる前、150mほど狭い道を歩行者を避けて走行している。これらが、警察が殺人罪を視野に入れて捜査している理由だそう。なるほど。とすると、クラクションを鳴らしたのは、タクシーにぶつけてパニクって逃げ出したから、なのかも?

<追記>でも、やっぱり「殺人」っていうのは、どうかなぁ?映像を見ても、避けられる人は避けてるんだよね、藤崎容疑者。最期は故意に電柱にぶつけて車を止めたようにも見える。なのでやっぱり、車のトラブルの可能性も少し残っているような。




 疑問と言えば、連続練炭殺人容疑の木嶋被告に死刑が言い渡された。これも、状況証拠ばかりで物証が無く、有罪とするのはビミョーな案件。私が裁判員だったらとても悩むと思う。裁判員さんたちも苦しかったでしょう。
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