エアデールたちのカフェ往復運動ルート?の脇に50メートル四方ぐらいの古い小さな公園がある。
その片隅に皇紀2600年に建てられた石碑(画像↑)の裏の土の部分で、ワンコが排泄を我慢出来ない場合に非常的?に排泄させるのですが…出発前に自宅で排泄させてはおりますが…生き物なので…。
本日は、その公園内に小学生らしき女の子たちが沢山いて、その石碑の裏側に着くかいなや予想通り女の子たちに取り囲まれてしまった。
『我慢しろ』と指示を与えてからかなりたっていたので、切羽詰まっていたアトリは、お構いなしにウンチし始め…。
これまた、お構いなしに
…『触ってもいいですか?』と、女の子たちが礼儀正しく私に尋ねるので…。
『少し待ってね。今、ウンチしているので、拾ってからでないと犬が踏むかもしれないから。その踏んだ足でお姉ちゃんたちに触るかも…』というと、おとなしく待ってくれた。
ウンチの始末が済んで、『はい、触ってもいいよ』と私が言うと、女の子たちはワンコたちを触り始めたが、案の定コワゴワ触れてはサッと手を引く
ウチのワンコたちは、相手が子供の場合、割りとおとなしくしていて(身長の低い人間が異様なのかもしれない…)、臭いをそっと嗅ぐぐらいで飛び付いたりしないが…。
しかし、ワンコたちが臭いを嗅ぐ為に体に鼻先を近付けると、女の子たちは怖いのか後退りする…。
何分、大勢に囲まれているので、ワンコたちも突っ立ったままではなく、一人ひとりの臭いを確認しようと動くので、それが怖いようだ…ゆっくり慎重に動いているんだけど
『コワゴワ触ったら駄目。触るんならこんな風に…』と、説明すると私の真似をしていた
怖いのに触りたいのかぁ〜。ホラー映画か、お化け屋敷か…怖いもの見たさということかしら
先程、ワンコたちとカフェで休憩していると、何の挨拶もなく勝手に私たちが飲食しているテーブルに近付きアトリに触ろうとした若い成人男性(カップル)がいた。
私の死角から近付き、しゃがんでアトリに向かって手を差し出したので、『人の犬に勝手に触らんといて。このコらは仕事しとるんだから。遊んでいる訳ではない』と言いながら、アトリやグレイスに『後方に下がって伏せる』ように指示した。
よそ様が飲食しているテーブルに非常識にも挨拶もなく近づき、その上にテーブルの向こう側にいるよそ様のワンコを無断で触ろうとする…どんな神経をしているのだろう?小学生でも『触ってもいいですか…』と言うのに…。
こちらが迷惑していることが、解らないのだろうが…。
ウチのワンコは『ふれあい動物園』?のワンコではないのだから失礼この上ない。
フレンチやイタリアンのコース料理を犬連れOKのレストランで食べることもあるので、人がテーブルに近づくたびに犬に動かれては非常に困るので、許可なく動く癖をつけたくない…。
道路を歩いていて、接触しそうな距離でスレ違う人に一々反応するのも困る。
だから、ワンコたちが人間等を『相手にしてよい』と指示するまでは相手をさせないように努力していることが水泡に帰してしまう。
それどころか、教えられた言葉以外は理解出来ないワンコたちにとっても迷惑なことだ。私の許可なしで相手してよいのか悪いのか困惑してしまう。
とにかく、動物であっても品物であっても、見ず知らずの他人様のモノには許可なく触れないというのが常識であるし、許可なく触るのは泥棒ぐらいであると認識してほしいな…情けない世の中になってしまったな。
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