札入れ単体の使いにくさもだけど、そのせいで小銭入れにカード類を入れていたら、小銭が有り得ないくらい取り出しづらくなったので、いい加減に財布を買うことにした。
前にイケメンに財布購入のアドバイスを求めたら、自分なら財布はそれなりに良いのを使いたい、という様な事を言っていたので、奮発しようと普段から探してはいたのだが、全然、コレ!ってのが見付かる気がせず、それまでの不便さに堪え兼ねて2000円のお買い得品を買った。写真
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普通の黒い山羊革に、色付きボンド?の安っぽい縁取りと中布が紫。オレンジと赤もあったけど普通の好みで選んでしまった。どうせ仮なんだから、パッと見で気に入らない色にすれば良かったなぁ、とちょっと後悔した。あとは、灰色の1000円のにしようかとも思ったけれど、灰色は仮じゃないのを買う時に選ぶことにした。
松山の温泉の高いコースに入ったら案内された部屋で撮った夏目漱石的なものの写真
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何故金もないのに高い温泉に入ったかと言うと、最初から貸しタオルが付いたコースを選んだからである。中で別途でタオルを借りれると知ったのは券を買ってからであった。
凄い髪型第三弾。フォーゼ盛り。写真
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ただの寝癖なんだけど、そろそろ切るか悩んでいる。が、幼女からの「伸ばせばいいのに」発言がまだ残っているので悩むところではある。
しかし、接客しなくなったので匂いをあまり気にしなくなったのは勿論、髭も伸び放題で楽なのだけど、ちょろっと買い物に行く時には危険な感じもする。
匂いとか。
人と接するにあたって、体臭を振り撒いてはいけないが、完全な無臭の実現もまた困難である。
ので、不快ではない種類と濃さの匂いで適当に誤魔化そうかと考えていたのだけれど、仕事を教えて貰ってる時に眼鏡兄さんにふと「良い匂いするねぇ!」と言われて気付いた。シャンプーを切らした時に安く買ったものが蜂蜜の様な匂いで、私の背が低い為に丁度鼻腔をくすぐったらしい。
と、なると、別にこれ以上匂いを追加しなくても良いかな。と言う結論に至った。めでたしめでたし。
もう一つ匂いに纏わる話。
家に帰って自室に入ると、うっすらと香料ではない植物と水の匂いがした。お世話になっていたのはそう長い期間ではないのだけど、部屋に残るくらいに染み付いていたみたい。
十年くらい前に、人が生きるのは匂いを発することだ、とかいうような事を考えたけれど、元来持っているものだけではなく吸着した匂いも振り撒いて生きているのだと改めて憶えた。
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