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2011年11月14日22:01

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AKM48

赤目四十八滝に行ってきた。

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紅葉を期待して行ったのだが、まだ早かったのかどうなのか残念ながら燃えるような紅葉とはいかなかった。
まあそれでもいくらかは色づいてはいたし、滝めぐりは楽しかった。

南阪奈から桜井を経由して名張方面へ。平日の朝なので渋滞にハマりながらも2時間弱で赤目へ到着。
売店の立ち並ぶ中を抜けて行き、オオサンショウウオセンターとかいう所で入場料300円を払って渓谷へ。
しばらく行くと、なんかでっかい牛の置物みたいのがある。何かと思ったら、「赤目」という地名の由来にもなった、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって行を修めていると不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説がどうたらかんたらで牛の像を置いてみたらしい。そりゃまた。

ちなみに本当に滝が四十八あるわけではなく、「たくさんあること」の比喩表現として四十八滝と呼んでいるらしい。
それでも名前のついている滝だけでも大小あわせて24はある。まあ中には「これが滝?」というようなショボいものもあるのだが。

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布曳滝。高さ30mの美しい滝。滝壺も30mの深さだそうな。

この辺までは遊歩道も整備されていて、ヒールのある靴にスカートといういでたちの観光客もちらほら。ここから先は登山装備の人が主流になる。
ちなみにオレとひるねはボトムだけ登山装備。他にはストックを突いてる人もいたが、急な場所にはだいたい手すりが取り付けられているので不要っぽい。ただし足元は滑るしぬかるみもあるので登山靴で行った方が無難。

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マイナスイオンを浴びながらの山歩き。ひるねはここ数日風邪気味だが、車の中よりも歩いている時のほうが元気そうだった。
静謐な淵と怒涛の滝が交互にやって来るのはなかなか楽しい。静と動のコントラストが滝めぐりの醍醐味の一つといえよう。

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滝めぐりのハイライト、荷担滝。高さ8m。二手に分かれて流れ落ちるさまが荷を担いでいるように見えるのでこの名がついたとか。見えるかぁ?

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ラス2、琵琶滝。高さ15m。楽器の琵琶に似てるかららしい。似てるかぁ?

スタートしてから約1時間15分ほどでゴールの岩窟滝に到着。昼メシにする。
ひるねお手製のサンドイッチ美味かった。
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もと来た道をまた戻り、出口にある宿で露天風呂に入って汗を洗い流し、売店でソフトクリームを食って帰る。

晩は近所の寿司屋に飲みに行く。ひれ酒美味ぇ。
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