ねくたいぶーむ

こないだネクタイを締める必要があったので、借りるという名目で父親の衣装箱を引っくり返していたら、色んなのが出てきた。こりゃ面白いや、と組み合わせて遊んでいたら、奇跡の組み合わせを発見した。それが、
写真1
　ものすごい明るい水色で、しかもちょっとダメージ加工のザックリした生地。どんな服と合わせろってんだよ、とふざけていたら、UVカット加工された女物のチョコミントチェックのアウターにぴったり。ちなみにズボンも母親のお古である。
　右奥に蜂に刺された奴が写ってるが気にしない。

写真2
　前にも日記で書いたお気に入りの茶色ストライプのポロに、若い男がつけると伊達男臭のするワンポイント花柄が入っているネクタイ。他のシャツとではことごとく胡散臭さを発揮していた伊達男ネクタイが、このポロと合うとは思わなかった。人間役立たずでも、どっか良いとこあるかもね、みたいな話か？そうでもないか。

写真3
　今までの中で一番無難？な組み合わせ。暗めの色使いなのでタイトに見えるかな。でもどっちにしろビジネスには無理な色物だ。母親が言うには「ボーイスカウトみたい」とのことだが、よくわからん。
　ちょっと短く結びすぎたのはご愛敬。

ちなみに、今回の写真は母親に撮ってもらったので、顔が入っちゃってトリミング加工を強いられた。まぁそりゃ良いんだけどそんな事より、やっぱり一枚目のがウケが取れてたのが印象に残ってます。ある意味感動もしてた。やったね！
　だってあの色のネクタイが陽の目を見るとは思わないもんな。そりゃ感動もするわ。
　と思って、イケメンファンマダムに写真見せたら「着て来ないで下さいね」って言われた。えぇー？ダメなのかい？

あと、薄いブルーのストライプが入ったドレスシャツに、同じくらいの細さのストライプが斜めじゃなく垂直に入った珍しいタイを組み合わせたらかなり良かった。けど、無難過ぎるから三枚の写真の選考からは落ちたのだぜ。そのうち写真が足りなかったら載せるけど。


話は変わって金曜日は、例の麺類好きな方を主賓に、仲の良い人達で軽くお食事してきた。何やかんやと半年近い付き合いで大事な友人になったので、本当によかった。
　これ書いてたら、ネクタイの事なんてどうでも良くなっちゃったよ。