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2011年08月09日01:55

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Yui Makino Concert 2011 “Holography”

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7月30日(土)、
心斎橋のクラブクアトロで行われたライブに参加させていただきました。

牧野由依さん。
私が某ひきこもりアニメで彼女のとりこになってから、どれくらいの月日が流れたでしょうか、、、。
その間、縁あって関西でも握手会やサイン会や講演会などで、
生で牧野由依さんにお目にかかれる機会が比較的多かったのは
本当にありがたいことでした。

でも、やっぱり牧野由依さんは「歌手」です。
できることなら、生で、その天使のような美しい歌声を聴いてみたい。

そう思い続けること数年、
ついに、待望の牧野由依さんの大阪ライブが実現しました!!



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開演時間になり、
牧野由依さん、PV映像で使用していたウエディングドレス姿で登場!!


○1曲目 お願いジュンブライト(資生堂 エリクシールホワイト CMソング)



1曲目にして、やっぱりこの人は歌手だと実感しました。
嬉しそうに、楽しそうに、幸せそうに歌われる姿に、思わず見とれてしまいます、、、。

しかも、曲が曲だけに、
どこかはじらうように歌われていたのがかわいかったです^^。





牧野由依さん(以下・牧)
「みなさーん、こんにちはー。
『Yui Makino Concert 2011 “Holography”』
へようこそー!!

牧野由依、初大阪公演です。
楽しんでいただければ、と思います。」






○2曲目 Merry−go−round(ドラマ「おくさまは18歳」主題歌)




すごく牧野さんの声の魅力を活かした曲だと思います。
美しくもかわいい生牧野由依ボーカルにドキドキ!!

しかも、なんですか、そのはにかみな笑顔は!!
惚れてしまうじゃないですか!!

こんな晴れやかな表情の牧野さん、インストアイベントでは見たことない!!

ジャズっぽい曲なので、おしゃれなクラブハウスに雰囲気がマッチしていて、
すごくムードあふれる空間が誕生しました!!







○3曲目 スピラーレ(ARIA The ORIGINATION OP)



青っぽい照明の中、一転して静かなムードへ。
まさか「ARIA」の主題歌を生で聴けるとは、でっかいシアワセです!!

そして、歌い終えた後の牧野さんの本当に幸せそうな表情といったら、それはもう!!!








牧「ありがとうございました。
いやー、どうも。(笑)
ドレス着ちゃった!!
これねー、結構何回もドレス着てるんですよ。

みなさん、こんな話をご存知ですか?

ウエディングドレスを1回着るごとに、婚期が1年遅れる、と。

私も25歳になりまして、
ドレスを着るのは10回目くらいになります。
計算するとだんだん悲しくなるので、次の曲へ行こうかな。(笑)

つまりは、いつまでも皆さんの牧野由依ということですよ。

2ちゃんねるとか、なんとかったーとかで、
白いウエディングドレスで出てきたとか書かないでほしいです。(笑)

大阪公演を皮切りに千秋楽の8月4日の東京公演、
また着ますので内緒でね。
分かりましたかー。

では、あと1曲ほどドレス姿を堪能していただきたいと思います。」







○4曲目 ジャスミン(オリジナル)



かっこかわいいボーカルによる全力の熱唱に心が震えます!!


牧野由依さん、いったん退場。



それにしても、このライブ、他の声優さんのライブみたいに
お客さんがコールを入れたり、立ち上がったりしないで、
静かに聴き入っていたのが印象的でした。



そして、牧野由依さん、落ち着いた薄緑色のセーター姿で再登場。






○5曲目 Brand−new Sky(オリジナル)



想いをマイクにぶつけるような力強い激情のボーカル。
声の伸び方が半端ない!!









牧「ありがとうございました。
もう、今日初めて生牧野由依を見ました、という人!?

あー、どうもはじめまして。

牧野由依です、はじめまして!!

やっぱりはじめましての方が多いですね。

アットホームな感じを目指しているんですよ。(笑)
声もかけてくださいね。」


ちなみに、私はライブ初参加なのに、生牧野由依さんは7回目。
ある意味、それはヒドい、、、、、、。(爆)



牧「アルバムを聴いてくださった方ー!?

アルバムの感想を聞いちゃおっかなー。」


「最高ー!!」
「ステキング!!」
「ハラショー!!」


牧「ロシア語、ロシア来た。
私、分からなかった。

アルバム最高とか、ハラショーとか、ステキングとかいただいたところで、
今日は挨拶代わりにアルバム以外の曲も演奏したいと思います。





○6曲目 もどかしい世界の上で(N・H・Kにようこそ! 2代目ED)


いきなり「究極」が来ましたよーーー!!!!

ピアノの弾き語りで+バンド演奏による、
原曲よりもポップな感じのアレンジでした。






○7曲目 碧の香り(ソウルイーター リピートショー 初代ED)



同じく、生ピアノによる演奏。
こちらは純粋に牧野さんのピアノをフューチャーした、
静かだけど心に強く響く100%牧野由依ワールドでした。

というか、ライブが始まって1時間くらい経つけど、
これだけ牧野さんの生ボーカルを続けて堪能できるなんて、
どれだけ幸せなんでしょうか!!







牧「アルバムじゃない曲もやりますよ、と言っときながら、
アルバムじゃない曲を1曲歌ったら満足してまたアルバムの曲やっちゃったり。(笑)
いかに自分がアマノジャクな人間か再認識する瞬間があって、
東京ではやさぐれと言われているんですが、
別にやさぐれで売ってるわけじゃなくて、
今日はやさぐれじゃない自分を見てください。

ホログラフィーっぽく、やさぐれないようにつとめようかと思ったのですが、
気づいたときにはもう遅かったので、
歌だけでもホログラフィーっぽく歌おうと思って。

そんな牧野さんが歌いますよ。」







○8曲目 二度目のハツコイ(オリジナル)


ライブ初参加だから当たり前だけど、
こんなに歌に感情をぶつけて力強く歌う牧野さんは見たことがない!!







○9曲目 春待ち風(オリジナル)



一転して、穏やかでほのぼのした牧野さんボーカル。
時間を忘れて、その歌声に引き込まれていきます、、、、、、。







牧「ありがとうございました。
えーと、ふぅー、
意外とね、1曲目から4曲目までウエディングドレスを着てたじゃないですか。
ウエディングドレスって意外と窮屈で、
人間って息するじゃないですか。
胸のところも後ろもギュッとしばってるんですよ。
それでまず呼吸ができない。
お腹のところも縛っていて腹式呼吸もできない。
これは呼吸をするな、ということか、と。
それで休憩をしようかと画策しているのですが。

昨日ね、私大阪に来たんですよ。

私、しばらく歌わないよ。(笑)」


観客「やさぐれてるー!!」


牧「昨日、大阪に来たわけですよ。
大阪と言えば、粉物が食べたいわけで、
大阪の営業の方に大阪での仕事の度にお会いするんですけど、
FM大阪で仕事をする度に、
アメ村の中にあるお好み焼きさんに連れて行ってもらって。
粉物すごい好きなんですよー。
『何食べたい?』とスタッフさんに聞かれて『鉄板焼きが食べたい。』って。
すじこんというのは初めて食べて。
東京にはないんですよ。
でも、普通なんですよね。
前の日がすじこんだったら次の日がすじこんのお好み焼きとか、
そんなのなんですかね。

やめましょう。
落としどころがなくなったので。

よし、次の曲にいきますか。」







○10曲目 Cluster(オリジナル)







○11曲目 crepuscular rays(アークライズファンタジア ED)

※↑ゲームバージョン




牧野さんとバンドメンバー、一旦退場し、
バイオリンの方と2人で再登場。

牧「なんであらためて出てきたかというと、
牧野由依のコンサートでしか聴けないクラシックコーナーをします。
今日の生贄はバイオリンのmioさんで、同じ大学の先輩なんですよ。
『ニューシネマパラダイス』っていう映画知ってます?
きっと名前は知らないけど、聴いたことあるかな、という曲を
今日はメドレーで演奏したいと思います。
それでは聴いてください。」


○12曲目 ニューシネマパラダイスメドレー


牧野さんの天才的なピアノ演奏に、ただうっとりと聴き入るばかりでした、、、。






牧「ありがとうございました。
どうでしたか、知ってましたか?
聴いたことはありましたか、よかったよかった。

じゃあ、次の曲を演奏したいと思います。

あ、以上クラシックコーナーでした!!

これ、舞台の上に女性だけが乗っかってるっていい光景ですよね。
男性陣、さっき控え室でお話してるのを聞いて、
すごいミュージシャンなんですよ。
でも、おバカーって思うトークをしてて。(笑)
月歯目を『げっぱめ』と読んだ人がいたんですよ。
それ聞いてメイクやってもらいながらブルって動いて、
なんで髭ってはえるんだろうと話しながら髭を剃ってる人もいて。
控え室ってねー、本番前とは思えない控え室でしたよ。
女性陣がおりなす次の曲を聴いていただきたいな、と思います。」







○13曲目 シンフォニー(ARIA The ANIMATION IN)







男性バンドが復帰し、

○14曲目 アムリタ(「劇場版ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君」ED)




壮大なサビなのに、
牧野さんのボーカルのかわいらしさでなんとも言えない音楽世界が広がります!!








○15曲目 たんぽぽ水車(「スケッチブック〜full color’s〜」最終回ED)


このタイミングでこの曲が来ますか!!
なんという澄んだボーカル!!
CDでさんざん聴いたのに、生で聴くとあらためて強い郷愁を誘われます。






牧「さあ、というわけで残りあとちょっとになってしまいました。」

観客「えーーー!?」

牧「まあ、そう言わずに、ここでメンバー紹介に行きたいと思います。」

チェロ:斎藤静さん
ギター:りょうさん
バイオリン:mioさん
ドラム:誇太朗さん
ベース:松ヶ下宏之さん

牧「はい、続いての曲聴いてください。」


○16曲目 夏休みの宿題(オリジナル)



ここに来て、ノリノリな曲。
牧野さんの振り付けも心持ちアクティブに。


牧「さて、みなさん、仕事がやってきました。」

次の曲のために振り付けの練習。


牧「よし、私はみんなを信じる、信じるよ。」


○17曲目 ふわふわ♪(オリジナル)


楽しい振り付けで会場が一つになった、素敵なふわふわ時間!!
牧野さんもとても楽しそうでした。




牧「ありがとうございました。
みなさん素敵でーす。」








○18曲目 Precious(オリジナル)


ラスト前の静かな盛り上がり!!





牧「みなさん、今日は本当にありがとうございます。
東京でないところでも皆さんと楽しい時間を過ごせるようになりたいな、と
ずっと思ってて、
デビューして5年間、今度6周年を迎えるんですけど、
ワンマンで自分のペースでコンサートをやらせていただいて、
こういう性格なので、長くなっちゃたり、
『自由すぎじゃね、牧野由依』とか思うかもしれないけど、
また大阪に戻ってこれるように、
遠くから来てくださっている方もいて、
その方のところでもコンサートができるように、
みなさん応援よろしくお願いします。

大学を出て、そのギャップについていけなくて、
私って大人になれないままこの世界に来てしまったのでは、という思いがあって、
でも、皆さんの前で歌って喋って皆さんに喜んでいただいて、
そんな環境の中でうじうじしている自分がなさけないな、と思って、
自分は自分でしかないので、
これからも自分の気持ちを込めた歌をつくっていけたらいいな、という思いで
この曲をアルバムの最後に入れました。
聴いてください。」


○19曲目 その先へ(オリジナル)


静かなピアノ演奏をベースにした、ギターとバイオリンのみの構成で
心を込めてしっかりと強く歌い上げる牧野さん。
これが今の牧野さんの「まごころ」なのでしょう!!




牧「今日はどうもありがとうございました。」



















(アンコール)

牧野さん、ライブTシャツで再登場。

○20曲目 Brand−new Sky(ライブバージョン)

これまでの静かな曲から一転、フルバンド演奏の乗っての全力熱唱!!
これは意表をつく展開でした。







○21曲目 う・ふ・ふ・ふ(EPOさんのカバー曲)







牧「最後の曲になってしまいました。
アンコール、完全に人格が崩壊している人みたいですね。

また大阪に戻って来られるように頑張ります。
みなさん、末永く末永く応援してください。

今日のこの時間が私にとってすごい宝物になりました。」







○22曲目 未来の瞳を開くとき( NHKワールドTV・NHK総合テレビ『J−MELO』2011年7月 ED)







宝物のような楽しい時間を締めくくるに相応しいナンバー!!

アルバムでは子供の声で収録されている「♪ラーラララー」というコーラスが
ライブでは参加者による合唱となりました!!






こうして、念願の牧野由依さん大阪初ライブは終了し、
もう、「よかった!!」という言葉しか思い浮かばない余韻を引きずりながら、
会場を後にしました。

MCで言われていたように、
また関西や他の地方でもライブを行うことができるように、
これからも末永く牧野由依さんを応援していきたいと思います!!

まずは、初の大阪公演お疲れ様&ありがとうございました!!!




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