マイミク
coji殿の
日記を読んでたら、珍妙な脳内連想ゲームが始まりました。
(1)mixiもうすぐ50万人かー。すごい、とは言っても、確かにそろそろ天井が見えてくるころかもなぁ。
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(2)なるほどー、検索-
項目の一覧から血液型を見れば概算が分かるのかー。まぁ、公開必須項目じゃないから、実際はもうちょっといるのかも? 逆に、ひとりで複数アカウント使ってる人もいるだろうしね。
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(3)A型 (170744)/B型 (99974)/O型 (138126)/AB型 (46687)
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(4)おぉ、当たり前っちゃー当たり前だけど、日本人の血液型分布に則ってるなー(A:O:B:AB=4:3:2:1)
参照:
世界のABO式血液型の分布
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(5)でも、高校の時の生物で習ったのは、A因子とB因子っていわゆる「優性」で、O因子はいわゆる「劣性」のはずだから、Oの方が多いってのも、変な感じがするなぁ……それにしても、民族ごとの偏りは激しいなぁ……
参照:
法医学講義 血液型 (各論)
参照2
(こっちのが分かり易い):
優性遺伝と劣性遺伝
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(6)そういえば、ABO式の優性劣性で言えば、小生にAB型の子供は出来ないんだよなぁ。
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(7)もし、将来なんかのはずみで御子が産まれてAB型だったら……
はい、ここからが今日の本題。前振り長すぎ。
もし、小生がまかり間違って結婚でもしてしまい、まだ見ぬ奥様との間に(奥様の血液型に因らず)AB型の子供が産まれたら、遺伝上は小生の子供では無い可能性(精子に含まれる遺伝情報を持っていない)が限りなく高いことになります。まぁ、結婚をしておらず、非嫡出子だったときのことは置いておきましょう。
で、その時にですね、
●遺伝学上の親子だから子供を愛せるのか。それとも、社会的に親子であれば子供を愛せるのか。
という命題に、自分がどう答えを出すのか興味を持ったわけです。言い換えれば、
●自分の奥さんが、自分以外の男の子供を出産した場合、自分はその子を愛せるのか。
ま、社会性の問題ですな。所詮実際には子供を持たない身、単なる思考実験(しかも、男であると言う前提に基づいた極めて一方的な)に過ぎないのですが。
女性は間違いなく自分の腹を痛めて出産するわけですから、まぁ極めて特殊な事例を除けば、自分の産んだ子は自分の遺伝子を持っています。しかし男は、自分の子供に対してそこまでの確証を持てない。特に、遺伝上ありえない子供(例:小生にとってのAB型の子供)であっても、まぁ結婚している奥様から産まれてくれば、社会的には自分の子供となる。
小生、子供はそれなりに好きなのですが(特に、神社では小さな子供の面倒を見ているせいもあるでしょう)、物ぐさな性格が災いして、根気良く「育てる」ことが出来るかは疑問です。自分の子供は違う、と言いますが、それも、社会的には親子ながら遺伝的には親子でない、という特殊な状況に対応し得るのか。
うん、徐々に頭デッカチなお話しになってきました。あ、ちなみに考え始めた、ってだけで、特に結論とかは出てません。なんだその放り投げっぷり。ただまぁ、頭デッカチのまま話しを進めるなら、まさに「産まれてきた子に罪は無い」ワケで、その子に対し、社会的にし得る出来る限りのことはしてあげる“べき”なのかな、なんて思います。でも、そこに親子の情愛は生まれるのでしょうか……?
ちなみに、「
そもそも貴様じゃ結婚は出来んわっ」というのが、ツッコミとしては正解。
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