久しぶりに亀屋万年堂の『ナボナ』を食べた。
誰かが職場に新年の挨拶まわりで持ってきたらしい。
もらいものなら遠慮なくいただくよ、って感じで。
それ以上に妙に懐かしく感じた。
ナボナって子供の頃はよく食べてたんだけどな…
最近はこういうのを手土産として持っていく習慣もなくなってきたのかな。
っていうか、そういう人間関係も少なくなってるのかもしれないな。
今さら友人の家に遊びに行くのに手土産なんて持っていかないもんな。
そういえば『鳩サブレ』とか最近みかけなくなったような…売ってるのは知ってるけど。
『銘菓ひよこ』とか『ぽんぽこ』とか『文明堂のカステラ』とか。
『チロリアン』ってのもあったっけ。最近巣鴨駅で看板みかけたような…
この手の手土産用お菓子って高いけどそれなりに美味いんだよね。
職場にナボナの存在を知らない人間がいた。
「お菓子のホームラン王を知らないの?」ってきいてもやっぱり知らないらしい。
メジャーなお菓子だと思ってたんだけど、どうやらこれが違うようだ。
関東では有名だけど、それ以外ではほとんど知られてないとか。
あの粉っぽいパンケーキ(?)、意外と美味いんだけどね。
子供の頃って、ナボナが全国展開してるもんだと思ってたんだけど…
地方出身の人たちによると、その逆もかなりあるらしい。
関東の人が『パルナス』を知らないようなもんか。
あのCMを子供の頃に見てたとしたら、やっぱりトラウマになりそうだよな…
なんだかおもしろいね。
東京から地方に手土産持って行くなら、やっぱりナボナがいいかも。
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