賛成派はやはり馬鹿ばっかだ

東京アニメフェアは開催困難
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1447027&media_id=4


ニュース記事中に賛成派の見解と言うのがあったので読んでみたが。
東京都の主張に目晦ましされてロジックの矛盾に気づけていないという。

例えば都の主張中では「著しく性的刺激を与えない」と審査会で見做されたために
成人指定されていない「性描写を含んだ作品」を見た子供が
それを良好な概念として誤解する性認識を持ち得る危険性を説いているのだが

それはその子供に「著しい性的刺激」を与えているではないか。

「著しい性的刺激を与えない」と言うのは、その作品中で描かれる性描写に対して
「取り立てて性的感情を刺激されない」と、審査会が見做しているという事ではないか。

また、今後も同等の審査会の基準がキープされ続けるのであれば
いくら「新規描写規制」基準を設けようとも、「著しい」というレベルクリアがなければ
都の個人的見識で規制対象ではあっても、実際に規制対象にはならないという矛盾も生じる。

賛成派の馬鹿な意見に「小学生でも買える」と言うのが多く見られるが
では、その小学生の親は「子供が買っている雑誌」すら把握できていないのかと。
雑誌をチェックして不適切だと思えば見せない処置をするのが条例規定の上でも当然ではないか。
書店は子供にそういう内容が掲載されている雑誌を無制限に販売するのかと。
私が子供の頃は、書店が「これは大人の本だから子供は買っちゃダメ」と販売しなかったものだ。
自分の店舗で扱う商品内容すら把握していないのかと。
それこそその時点で条例違反を犯しているではないか。

そう言えば「子供にエロ漫画を買う勇気も･･･」などと呆けた発言をした都議がいて
ブログが炎上した一件があったそうだが

自らが条例違反を犯せと言っている事に気づけない、大馬鹿者の痴れ者がと言っておこう。


賛成派とか言う虚け共はその程度のロジック矛盾も見抜けぬ知能しかないのか。
それで安直に賛成などとは傾国の国賊同然である。