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2010年08月22日00:29

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Endless Summer , Endless Radio 〜真夏のA&G同窓会〜(後編)

後半開始。

でも、なかなかステージが始まらず、
スクリーンに「サクラ大戦」のライブDVDのCM映像が延々と流れていて、
何事かと思っていると

突然(エリカ・フォンティーヌ役の)日高のり子さんと
(ロベリア・カルリーニ役の)井上喜久子さんが登場し、
2人で「御旗のもとに」を披露。




意表をつくサプライズで嬉しかったけど、
でも、なんだったんだろう^^。

(10月に行われる「サクラ大戦」ライブの宣伝だったみたいです。)










○榎本温子・豊口めぐみ『超機動放送アニゲマスター』

(榎本温子さん、豊口めぐみさんと「2代目アニゲマスター」鷲崎健さんが登場。)


鷲「今週のオープニングナンバーは、放課後ティータイムで『GO!GO!MANIAC』。」


と、いきなり制服姿のおたっきぃ佐々木さんが乱入し、熱唱。

おたっきぃ佐々木さん(以下・お)
「TBSアニメフェスタへようこそ!!
みなさんこんばんは。中野梓なおたっきぃ佐々木です。」

(初代が戻って来たので、2代目アニゲマスター・鷲崎健さん、退場)


豊口めぐみさん(以下・豊)
「初代が戻ってきたところで、このメンバーでアニゲマスターをお送りします。」


『総力特集 アニゲマスター その光と影』

お「光と影っていうけど、影しかないんじゃないの?」

お2人とおたさささんは6年ぶりくらいに会ったそうです。

豊「第一印象は、全然変わってんないなーっと。」

番組の歴史を豊口さんが読み上げる。

(写真)

『おたさささんと佐○さんが握手している写真』
『アニラジグランプリ スーパーユニットOBAガール』

(山本麻里安さん登場)

山本麻里安さん(以下・山)
『おたちゃん久しぶり。良かった、生きてて。』

お「死んだんじゃないか、とかよく言われるけど。」



『ゲームショーの後の幕張のホテルの上から生放送』

お「あの頃は金持ちなゲーム会社がいっぱいあって、いい時代だった。」

お「いろんなゲストを迎えたアニゲマスターですが、今日もゲストを迎えました。
櫻井智さんです。」


(櫻井智さん登場)

『初めてのラジオ』

櫻井智さん(以下・櫻)
「私が16歳の時、当時は3人組だったんですよ。
みなさん覚えていますか。」

お「ここのホールとも関係ある名前の。」

櫻「当事、全然しゃべれなくて猛特訓しました。
×××エンジェルは3年くらいで解散して、桜井智として売り出したので、
しゃべらないといけなくなったので。」


榎本温子さん(以下・榎)
「私の初めてのラジオはおたさささんのアニゲの中の5分番組。」

豊「私はマル天(広井王子のマルチ天国)ですね。」



『今さら』

櫻「今さら、ブログはじめちゃいました。
ipad買ったけど、使い方分からなくて、
携帯から全部打っています。」


『同窓会』
櫻「久しぶりに仕事現場に行くと、『はじめまして。』な方ばかりだけど、
『お久しぶり〜。』な方にお会いすると嬉しい。」

お「せっかく櫻井智さんに来ていただいたので、歌っていただきましょう。」

(歌 「愛・おぼえていますか」)



(櫻井智さん退場。)

お「(榎本温子さん、豊口めぐみさんへ)せっかく歌ってるんだから、歌う?」

(歌 「恋は・・・(?)リズムとタイみんぐ」)




(鷲崎健さん登場)

鷲「いきなり核心に触れるけど、今なにしてんの?」

お「普通にリアル焼き鳥屋やってるよ。『いらっしゃいませー!!』って。」

豊「イベントとかには行ってないの?」

お「いや、時々行くよ。もうすぐコミケがあるけど。」

おたさささん、スタッフ席へ。









○丹下桜『もっと!ときめきメモリアル』

(OPポエム)

丹下桜さん(以下・桜)
「みんなー、ハートときめいてるー!!
あなたの恋のサポーター、、、でした、丹下桜です。」

(おたさささんを見て)

桜「そんな格好してる場合じゃないでしょ。
実は今日、『もっと!ときめきメモリアル』と『CLUBときめきメモリアル』の
Wディレクターが君臨しています。

ちなみに、、、この中に学生さんはいらっしゃいますか?

(1人も手が挙がらず。)

そうですね。
これ同窓会ですもんね。

オープニングでポエムを紹介した○○○さんには、10単位を差し上げます。

一緒に叫んでください。

もっと!ときめきメモリアル、あなたのハートに、ときめきLOVE!!」



桜「さっき聞くのを忘れてたのですが、
当時『もっと!ときめきメモリアル』を聴いていた人はいますか?」


(たくさん手が挙がる。)

桜「あ、たくさん。ときメモラー!!」


(きらめき高校学級日誌 2010)


桜「『桜さんこんにちは。』
こんにちは。
『先日、昔録音したテープを聴きなおし、
今と変わらない声の桜さんがいました。
今と違ってメールや携帯がない時代。
思いを伝えるには紙と鉛筆しかない時代。

そんな時代に、リスナーの悩みに体当たりで向かっていた桜さん。
そんな桜さんだから、今でも桜さんが大好きなんだと思います。』

ときメモに送られてくるお便りは、封書が多かった。
しかも、ぶ厚いの。
それに、誰にも読まれたくない、というみなさんのプライベートがつづられていて、
特徴的でした。
純粋なお便りが多かったので私も大切に読ませていただきました。」



桜「『今日は10代の気持ちになって参加しようと思います。』

大丈夫です。同窓会ですから。
みんな同世代です(笑)。」



桜「『ゲームをやらなくなって10年。
今は去年の秋から十羽野高校に入学して社会人生活を送る日々。』(場内笑)

私、こんなに間があいてるのに、コナミさんの恋愛シミュレーションと
濃いつながりがありますね(笑)。

青春の忘れ物を、今ならDSの中で体験できます(笑)。

ラブ・・・プラ・・・ス?
プレイしている方!!

(おたさささん、手を挙げる。)

(おたさささんに向かって)
それは、今日一緒に仕事するから、資料用にプレイした、と。
おたちゃん、昔から変わらない。
ときメモの時は紐緒さんだったから、絶対凛子に食いついてくると思った。」




(この胸のメモリアル 机の中のラブレター)

桜「『今日は高校時代の思い出をお話します。
友人3人で恋バナしていて、
好きな人にはすでにお付き合いしている人がいたことが発覚しました。
あとは察してください。』


告白する前のリサーチは大事です。(場内笑)」




(伝説の樹の下で・・・  放課後の告白)

桜「『前に友人に「重すぎる。」と言われた
思いをそのまま出してみました。』


好きな気持ちは、自分にとって一番大きな気持ちなので、
自然に重くなっているのは当然だと思います。

でも、こういうことを積み重ねて大人になっていくんです。(場内笑)

今なら、彼氏力を高めるツールもあります。(場内笑)」


(チャイム)

桜「みなさん、このチャイムを覚えているでしょうか。
チャイムが鳴ったらドラマのお時間・・・だったのですが、
今、1人芝居をやったら、妻になっちゃうので(笑)、
今日は、特別コーナーで、歌を歌います。

『CLUBときめきメモリアル』のEDでもありました、
『CATCH UP DREAM』。」

(歌 「CATCH UP DREAM」)




桜「『ときメモ』は私のラジオ番組の原点かな、と思う番組で、
先ほど楽屋で当時の『アニラジグランプリ』を読ませていただいて
『ラジオでいろんな方が私の存在を知ってくれた』という気持ち。

時を越えて、今の私も同じことを感じています。

生放送じゃなくてよかった。
嬉しすぎて、うまく言えない。

私、パーソナリティなのに、フリートークは苦手で。

今もゆるーい番組をやっています。
今日やっています。
ぜひ、「丹下桜のRADIO・A・La・Mode」聴いてください。」


(EDポエム)


(鷲崎健さん登場)

鷲「まあ、キュートね。」

桜「本当にすごく嬉しくて。
ラジオにライブはいいですなー。」










○井上喜久子『瑠璃色アクアリウムR』

井上喜久子さん(以下・井)
「はーい、みなさん、こんばんは。
井上喜久子17才です。」

客「おいおい!!」

(歌 「星空経由で届けたい」)




井上喜久子さん、
初心に帰るつもりで、12、3年前に着ていた服を着てきたそうです。


井「『瑠璃色アクアリウムR』の『R』は
松崎お父さんはリターンズという意味と言ってたけど、
私はそんな事を言ったことはなくて、
なにか寂しいから、なんとなくつけたんです。
セーラームーンとかでもRとかSとかSSとかついてたし。(場内笑)」

でも、今決定しました。
RはラビットのRです(笑)。
気持ち的にぴょんぴょん飛び跳ねたい感じなので。

私にとって、この番組で生まれた『おいおい』あっての人生。

『おいおい』の一言には、
皆さんの、応援とか、赦しとか、あきらめとかが含まれているので、
これからも大事にしていきたいです。


このステージ、リハーサルやってないんです。(!)

うまくいけばいいな、と思って(笑)。」


(復活! お姉ちゃんに聞け〜!)

井「この番組、ジングルもないんですね。(笑)
最初のお便りはー、
あ、その前に、このコーナーの説明を。
『お姉ちゃんに聞け〜!』というのは、
お姉ちゃんに質問して、お姉ちゃんがそれに答えるコーナーです。(場内笑)

説明しなくてもよかったですね。

(メール)
『つぶあん派の私と、こしあん派の後輩と
意見がぶつかって、半日くらい口をきかないこともありました。
お姉ちゃん、つぶあん派かこしあん派か、決着をつけてください。』

井「こしあん派です。(場内笑)

でも、これは私のこれまでの人生で揺れ動いてきた結果で、
あと数年したらつぶあん派になっているかもしれない。(場内笑)」



(かきくけ喜久子のさしすせSonata

ヘキサムーンガーディアンズ 喜久子麻里安のお月様にお願い)

(山本麻里安さん登場)

山「お姉ちゃんが大変なことになっていたので、早く出たくてたまらなかった!!」

井「私、妹ちゃんに出会って数年(?)経つけど。」

山「お姉ちゃん、ずっと17才だよね。」

井「妹ちゃんに出会わなければ、こんな設定にならなかった。」

山「最初は16才って言ってたの、知ってる?」



(17才のヒ・ミ・ツハート

井上喜久子さん、白衣に生着替え。

(スクリーンに棒グラフが登場。)


『98年8月』
麻里安ちゃん 16才
お姉ちゃん 34才

井「私、この図を見るまで、当時20代だと思ってた。」

山「そんなこと、お姉ちゃんだから言える台詞だよ。」



『98年10月』
麻里安ちゃん 17才
お姉ちゃん 17才

井「妹ちゃんが番組で、『山本麻里安 16才です。』と言って、
16才はさすがに、、、と思って17才にしました。」



『99年9月』
麻里安ちゃん 18才
お姉ちゃん 17才

山「お姉ちゃん、と言ってるけど、年下になっちゃった。」



『現在』
麻里安ちゃん 28才
お姉ちゃん 17才



『感染』
麻里安ちゃん 28才
お姉ちゃん 17才
T村Yかりちゃん 17才
H江Y衣ちゃん 17才
N川Sくらちゃん 17才

井「ここね、誰もまとめられないから。」



『2030年』
地球全部17才

井「こうなればいいな、と思ってて。
人類全体が17才になったら
誰もおかしいと思わなくなる。」


(エプロン姿で)

井「私たち、『しあわせパン屋さん』、、、」

山「ちがうよ、『しあわせクロワッサン』。」

井「『しあわせクロワッサン』というユニットでやってて。
まだ解散してないんだけど。」

山「活動休止、、、。」

井「今日、活動再開します。」


(歌 「夢見る手紙」)


(復活!キクマリ歌劇団月組)

榎本温子さん、豊口めぐみさんも登場し、4人でミュージカル(?)。

さらに、小森まなみさん、櫻井智さん登場。

小「喜久子ちゃんと同じずっと17才の放送部員です。」

井「智ちゃんは、高校生の時は軽音部だったの。ギター弾いてた(笑)。」

櫻「私も17才になっていい?(←衝撃発言!!)」

日高のり子さん登場

井「同じ高校で新体操部をやってたの。
しかも同時に野球部のマネージャーもやってたの。」

日「17才なんてウソはつけません!!」

久川綾さん、丹下桜さん、登場

井「この2人は、一緒にカード部だったの。」


(出演者全員集合)

しかし、なんという90年代声優ファン涙目なすさまじい顔ぶれな10人、、、。

本当によく集まったと思います!!

出演者全員で
「Dream Power−翼なき者たちへ−」の2010年バ−ジョンを合唱。


(歌 「Dream Power 2010」)





最後は各番組のスタッフもステージに登場して大盛り上がり。

桜さんと井上喜久子さんの腕を組んでイチャイチャしている姿が見れて嬉しかったです^^。

桜「またこうしてラジオの現場に戻ってきて、
こういうイベントができて、とても幸せでした。」


カーテンコール

パーソナリティ7人がもう一度登場して挨拶。
湿っぽさはまったくなく、
ひたすら明るく「またねー!!」と終了。


スタッフロール

「また、お会いしましょう。」


(20時22分 イベント終了 所要時間・約5時間)


なんというか、これは90年代を生きた声優ファン・アニラジファンにとっては
「あの時代」を全肯定するような素晴らしいイベントでした。
実は聴いたことのない番組がほとんどだったのですが、
当時の熱気はしっかりと伝わってきました。

まさに、当事のラジオパーソナリティやリスナーによる「同窓会」。

ぜひ、またこういうイベントを開催してほしいと思いました。
「あんな番組」とか「こんな番組」とか、、、。(以下、妄想)
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