珍走団保護の取り組み〜全国各地で〜
東京都町田市では今月、珍走団の保護活動が行われた。
夏の夜の風物詩として多くの人に愛される珍走団だが、
近年ではその数が激減。絶滅危惧種に指定されており、
珍走団の音を守ろうと、全国各地で保護活動が行われている。
今回町田市で保護のために捕獲された珍走団は全部で12匹。
うち9匹は生態研究のため、国立町田大学に移され、
残りの3匹は負傷していたため町田動物団病院で治療を受けている。
保護活動を積極的に呼びかける町田市の村々舌雄さん（５１）は、
「夏の珍走団は秋の鈴虫と並ぶ日本の美しい自然文化。
今年の夏もなんとかいきのいい珍走団を保護することができた。
来年は仲間を集めて更なる大きな音を出してくれることに期待したい。」
と話している。
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1281807&media_id=88
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