プチ退院祝い・その２

昨日（21日）は暑かったが、家内の入院中に大変お世話になった私の母へ御礼をかねて、母の住まいの近くにある犬用施設？（ドッグカフェ、ドッグラン、美容室等）で、母と家内と私と３頭の犬たち昼下がりのひと時を過ごした。

ビル１階が駐車場で、階段を上がったところに出入口があり、そのフロアーにグッズショップ、美容室、カフェがある。

カフェと美容室の間に狭い通路があり、その通路を進むとドッグラン。

私の母は、私と何度かこの店に来たことがあるので、家内にグレイスを引かせ、母と先に行かせた。

私はアトリを座席から降ろし、後部荷室のケイジに入れてあるチャーコを降ろして２頭を引いて後から行くつもりだった。

アトリを座席から降ろし、後部ハッチを開けて、アトリに紐を付けずに脚側停座させて、ケイジの中のチャーコに紐を付けようとしたところ、他の客が小型犬と店から出る為に駐車場へ来た。

チャーコは、小型犬によく襲われているので小型犬が大嫌いというか、害獣と見なしているのか駆逐しようとするので（こういうシチュエーションで私から擦り抜けて車に近寄る小型犬を捩伏せた前歴がある）、慎重に紐を付ける作業をしていてアトリがいなくなったのに気付かなかった。

チラッとアトリがいるはずの位置へ目をやると、アトリがいない

『あ、しまった！グレイスたちの後を追ったな』と、感じたので直ぐさま店内へ駆け込むと出入口付近のショップ内で家内に緊急逮捕（笑）されていた。

あとから家内に尋ねると、出入り口のドア（開閉にはかなり力がいる。通常は閉まっている）が閉まっていて入ることができず、アトリが引き返そうとしたのでドアを開けてアトリを呼んで逮捕したらしい。

とりあえず、他の客が連れている犬たちとは騒動を起こさずに済みホッとした。

アトリは私に対して分離不安的なところがあり、引っ付き虫なのだが、カフェの魅力には勝てなかったのか…困った警察犬だ（笑）。

アトリやグレイスは、他の犬に挨拶しようとするだけだが、チャーコのように犬が嫌いというような犬も客として来ていることもあるので、そのような犬に近付き過ぎると大騒乱に発展しかねない。

チャーコ（手前で伏せているドーベルマン）が真っすぐ見つめている（ラン内にいる犬たちがウロウロしているので見張っている）先がドッグラン（ラン内の写真は取り忘れた）…写真。