納得のいかないフィギュアの採点方式

　今日はフィギュアの女子シングルフリーを会社のテレビで流したまま仕事しました（社長の権限で）。試合中は仕事も手につかず見入っていました。

　ノーミスのキムヨナは素晴らしかったし、金メダルで妥当だと思うけど、あの得点差は無いと思った。浅田真央がノーミスでも10点以上差がついて勝てないのでは？

　女子で唯一トリプルアクセル飛んで（3回も）ステップも一番凄いのに、あの得点差は納得出来ません。

　試合後、リンクをメダリストの3人でまわり、メダルを見せながら報道陣の前でポーズしていました。その時に銀メダルを掲げたときの、浅田真央の涙（悔し涙）がとても印象に残りました。手にとって掲げた銀メダル。そのポーズが彼女にとっては屈辱の負けを意味しての悔し涙だったのだと思います。そんな光景を見て、ますます浅田真央を好きになりました。

　あと、ジョアニー・ロシェット（通称：兄貴）はお母さんが亡くなった中でよく頑張ったと思うし、好きな選手だから銅メダルは嬉しいけど、長洲未来の方が銅メダルにふさわしい演技をしていたと思いました。地元開催＋悲しい出来事でポイントアップしすぎかも…。

　なんだか批判ばかりの日記になってしまいましたが、どの選手もオリンピックという重圧の中で、素晴らしい演技を披露してくれました。4年後のオリンピックはどんな選手が出てくるのか…。フィギュアスケートの一ファンとして、楽しみにしていたいと思います。