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2005年04月02日15:46

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ダンスorパフォーマンス

昨夜は、仕事上でお付き合いの深いとある超有名タレントさん絡みのイベントがありまして、川崎のクラブチッタに行って参りました。会社を出たのが24時過ぎ(仕事が溜まり過ぎてた)で、会場についたのが25時過ぎで、川崎から帰りのタクシーに乗ったのが27時過ぎで、家についたのが28時過ぎなのは、きっと気のせいでしょう。ちなみに今日目覚めたのは、昨日の37時過ぎです。イベントの途中から入って途中抜け。まさに「顔を出しただけ」となってしまいましたが、仕方ないのです。それが重要なのです。世の中にはこういう業務もあるのです。

それはさておき。

小生正直言って“クラブ”というのはあまり好きではありません。テクノなどクラブミュージックは嫌いではないので、“場”というよりは雰囲気の問題なのかもしれませんが、どうにもあの、DJがステージで曲をかけて、フロアで素人さんが踊っている、というのが、自分的にはイマイチ受けつけません。昨夜のイベントも、なんの予備知識もなく行っちゃったものですから、関係者席で大人しくしてようかと思ったのですが、さもありなん、行ってみればこれ、HIPHOPを中心にしたダンスイベントではないですか。

小生、ダンスは好きです。それは、HIPHOPでもJAZZでもロボットでも良いのですが、きちんと振り付けがされて、それこそステージで踊れるようなダンスは、見るのも踊るのも好きです。





今、「踊るのも」の部分で総ツッコミが入る音がしましたが、小生、踊れるデブを標榜しておりまして、昔は大学の芸術祭のステージで踊って喝采と失笑とをいただいたこともあります。まぁそれは、どちらかというとシリアスとコミカルとないまぜた、ダンスというよりは“パフォーマンス”とでも言うべきものでしたが。ちなみに「BAKUの会」という関東ではそこそこの実力を持ったらしいダンスサークルが母校にはいたのですが、我らはそれに対抗して「BAKAの会」と名乗ってましたw(「BAKUの会」公認でw)。

この日のイベントは、十数組のダンスチームがそれぞれのステージをもつタイプのもの。そうですねぇ、大学の人にはまさに「BAKUの会」のステージの、レベルが上がったものを想像して貰えれば近いかもしれません。HIPHOPが基本ですが、それに留まらない、様々なパフォーマンスを見ることが出来ました。

そして、見てて思ったのが、これは小生の嗜好なのですが、“ダンス”よりもやはり“パフォーマンス”の方が好きだな、ということ。言葉尻の違いだけかもしれませんが、小生にとって“ダンス”とは自分の持っている技術をひたすら高めてそれを見せる行為、“パフォーマンス”とは技術の高みを崩してでも観客を楽しませる(笑わせる)行為、です。んー、分かりづらいですが、ダンスは見ていて「スゲー」となるもの、パフォーマンスは見ていて「おもしれー」となるもの、とでも申しましょうか。自分がかつてやってたものは“パフォーマンス”と思っているのでよけいそう感じるのかもしれません。昨日は、“ダンス”も“パフォーマンス”もありましたが、見た中で一番面白かったのは「電撃チョモランマ隊」というグループでした。

うーん、お仕事で見に行ったとはいえ、そこはかとない刺激を貰って、なんか面白いことをやりたいテンションになってきましたぞ(←そしてきっと口だけ大臣)。
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