ども!!定額給付金はご祝儀で消える予定のルイです
さてさて
話は変わりますが
みなさん、マラリアってご存知ですか??
簡単に言えば「蚊」を通じて感染する病気で
マラリアが原因で亡くなる人は年間100万人以上。
その多くがサハラ以南アフリカに住む子どもたちです
しかし
ここで困ったことが起きています。
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(世界基金)という団体は
世界のマラリア対策の資金の70%を出してるのですが
いま、世界基金は大幅な資金不足に見舞われています
2010年までに必要な資金に比べて、現在、5000億円の資金が足りません
アフリカには、まだまだマラリア対策が届いていない国々があります。
ナイジェリアや、コンゴ民主共和国などです。
このまま、資金不足が続けば、こうした国々でマラリア対策を積極的に
進めていく資金がなくなってしまいます。
さらに
対策が成功しつつある国でも、資金不足になれば
これまでの成功が水のあわになってしまう可能性があります。
いま、世界基金を資金不足から救うため
先進各国に資金拠出を求めるキャンペーンが行われています。
ちなみに、不況なんだから、今は仕方ないんじゃない?
と思ったあなたへ
100年に一度の大不況でも
年間の軍事予算は約100兆円以上です。
大阪のおばちゃんなら間違いなくツッコミいれるであろう
この無駄使いが減らない限り
先進国は一切の言い訳はできません。
話は戻りますが
日本アフリカ協議会というNGOを中心に
日本から取り組むため、署名キャンペーンを始めました。
そんなわけで
SaveChildrenCommunityでも大々的にこちらの
署名キャンペーンを応援することにしました
しかし!!
キャンペーンをより効果的に実施して
署名を集めるために
どうしても、中心でやっていく人たちが必要です
そこで
この署名を集めるためにお手伝いしたい!!
というそこの熱いあなた!!
インターネットとパソコンと情熱があれば
学歴、経験は問いません!!
一緒にやってみませんか?
ただ、申し訳ないことにボランティアでお願いすることになってしまいますが
以下に該当する方はぜひメールください
・パソコンをもっており、インターネット回線がつながっている
・一日に一回はパソコンを開く
・パソコンでメールすることが可能
・日本に住んでいる
・4月〜6月いっぱいまでは
関わることが可能
一週間に5時間程度、時間を確保できる
お願いしたいこと
もちろん、これ全部ではないですし
これはあくまで一例ですので
1、SaveChildrenCommunityでの署名集め
2、署名キャンペーンを展開しているNGOの担当者さんと
の連携(基本、メールです)
3、ほかの国際協力関連のコミュニティーの管理人さんに
お願いして、協力を取り付ける
4、mixiだけではなく、大学などに所属している学生さんに
学内での署名をお願いする
5、ほかにも、ネットワークをもっている人がいれば、署名のお願いをする
6、mixiでの署名キャンペーンの取りまとめ
以上がお願いしたい内容です。
やってやるぜえ!!という人お待ちしております
より具体的な詳細は直接やりとりして、打ち合わせていきたいと思います
ちなみに、以下が日本政府に対して、お願いする内容です。
↓
日本政府に対して、以下のようなお願いをします!!
◎(1)世界基金の資金不足を解消するため、2009-10年に緊急の資金拠出を行うこと。
◎(2)2011年以降の世界基金の資金需要に対応して、日本の経済規模に見合った資金額を、期限を決めて拠出することを2010年中に約束すること。
この署名については、署名サイト「署名TV」にて取り扱っております。署名したい方、ぜひとも以下のウェブサイトを訪問していただき、署名していただければ幸いです。なにとぞよろしくお願いいたします。
署名TV「世界基金の資金不足の解消のため、日本政府の貢献を求めます。」
http://www.shomei.tv/project-892.html
署名本文は以下のとおりです。ぜひお読みください。
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世界の感染症対策をリードする「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」の
資金不足を解消するため、日本政府の貢献を求めます
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●呼びかけ・賛同人●
(特活)アフリカ日本協議会代表理事 林 達雄
(特活)エイズ&ソサエティ研究会議プロジェクトRING代表 樽井 正義
野口英世アフリカ賞受賞者 ミリアム・ウェレ(ケニア)
野口英世アフリカ賞受賞者 ブライアン・グリーンウッド(英国)
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■まとめ
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★世界では、エイズ・結核・マラリアの三大感染症で年間500万人以上が命を落とし、途上国の開発に大きな悪影響を与えています。日本のリーダーシップで2002年に設立された「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」は、世界のエイズ対策費の4分の1、結核対策費の3分の2、マラリア対策費の4分の3を拠出し、感染症対策への資金拠出にリーダー的役割を果たしています。しかし、現在、世界基金は2010年末までに推定50億ドルの資金不足に陥っています。感染症を克服するという世界共通の目標を達成し、感染症による人々の死を食い止めるため、私たちは、日本政府に対し、他のG8諸国とともに、以下のことを行うよう求めます。
1.世界基金の資金不足を解消するため、2009-10年に緊急の資金拠出を行うこと。
2.2011年以降の世界基金の資金需要に対応して、日本の経済規模に見合った資金額を、期限を決めて拠出することを2010年中に約束すること。
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■本文
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★日本は「人間の安全保障」を国際協力政策の中心においています。「人間の安全保障」が脅かされるところには、常に連帯の精神から手を差し伸べ、緊急支援を提供する日本の姿がありました。2004年にスマトラ沖津波がアジアの沿岸を飲み込んだとき、日本は被害を受けた人々を救うために緊急に5億ドルを支出しました。エイズ・結核・マラリアの三大感染症に苦しむ人々に手を差し伸べる国際基金として、2002年に「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(世界基金)が設立されたのも、日本のイニシアティブによるものでした。
★今、世界は、「人間の安全保障」上の危機に直面しています。この「世界基金」の資金が足りなくなっているのです。現在、世界基金は、2008年〜2010年の3年間に必要とされる資金額に対して、合計50億ドルの資金不足に直面しているのです。
★エイズ・結核・マラリアの三大感染症は、現在、1年間に500万人以上の人々の命を奪い、途上国の社会的・政治的・経済的な基盤を破壊しています。三大感染症は、とくに世界の貧しい国々に影響を与えています。結核は貧しい国々の国内総生産に毎年160億ドル、マラリアは120億ドルの打撃を与えています。エイズはアフリカの国内総生産を2.6%低下させています。世界は感染症を「人間の安全保障」の問題として重要視しており、感染症の克服は、世界の貧困をなくすための国際目標である「ミレニアム開発目標」に掲げられています。
★世界基金は、人類の感染症との闘いを勝利に導くために重要な役割を果たしてきました。世界基金は発足から7年間で、世界136カ国、550の感染症対策プログラムに合計114億ドルの資金拠出を承認。現在、世界のエイズ対策費の4分の1、結核対策費の3分の2、マラリア対策費の4分の3を拠出し、世界全体で200万人に抗エイズ治療を、460万人に結核の診断と治療を、7000万人にマラリア対策の蚊帳を、7400万人にマラリア治療を提供してきました。
★世界基金はなぜ資金不足に陥ったのでしょうか。途上国政府と各国の援助機関、国際機関、市民社会は、感染症との闘いを有効に進めるため、対策プログラムの向上に努めてきました。その結果、質の高いプログラムが数多くつくられ、世界基金への資金需要は、ここ数年で飛躍的に拡大しました。ところが、先進国の資金拠出は、需要の拡大のスピードに追い付いていません。その結果としての「資金不足」なのです。この資金不足にこたえるためには、先進国側の拠出拡大が不可欠です。
★2008年4月、福田康夫・内閣総理大臣は、日本が世界基金に対し、今後数年で5.6億ドルの資金を拠出することを制約しました。2009年3月、日本政府は、この誓約の一部として、1.94億ドルを世界基金に支出します。しかし、この資金拠出額は、世界基金が直面する資金不足を埋めるのに十分であるとは言えません。日本は「人間の安全保障」をつねに重視し、世界の人々が直面している緊急事態に適切に対応してきました。私たちは日本政府に対し、その精神をいまいちど、発揮してほしいと考えています。私たちは、日本政府に対し、以下のことを求めます。
(1) 日本政府は、世界基金が直面している50億ドルの資金不足に対応するために、緊急の資金拠出を行ってください。
(2) 日本政府は、2010年末までに、福田総理が誓約した5.6億ドルの資金の拠出を完遂してください。また、2011年以降の資金拠出についても、2010年内に、日本の経済規模に見合った資金を、期限を定めて拠出することを誓約してください。
以上
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