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2009年01月10日11:15

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09年シンザン記念展望

【シンザン記念】パンプキン極上のキレ、末脚一気!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=715918&media_id=30

 過去10年の結果から見ていきます。人気は1人気が7連対、2人気が3連対、3人気2連対、4〜8人気がそれぞれ1連対、9人気2連対、14人気1連対となっています。1番人気馬の信頼度が高いレースです。馬連1000円以下の年が多いのですが、01年、06年は馬連万馬件の大荒れになっています。堅いか荒れるかの極端なレースと言えそうです。性別で見ると、牝馬は2連対ですが、11年前にも牝馬は勝っています。あまり気にしなくても良さそう。騎手では武豊が5勝で圧倒的に良い成績です。また、岩田も2連覇中ですし、安藤勝も近5年で4度の2着があります。武豊、岩田、安藤勝の乗る馬は絶対抑えるべきでしょう。また、関東騎手の騎乗した馬が過去10年では一度も連対していません。関西所属の騎手か外人のみ。関東の騎手の馬は消しで良さそうです。

 前走別で見ると、朝日杯FS組が6連対で最多です。中京2歳S(3歳S)組が3連対、千両賞、さざんか賞、北九州3歳S、新馬戦、未勝利戦組がそれぞれ2連対。ラジオたんぱ杯2歳S組がそれぞれ1連対です。前走ダートの馬は近10年ではいません。11年前にアグネスワールドがダート戦から2着していますが、この馬は芝の重賞馬でした。何らかの強調点がなければ不要でしょう。朝日杯FSを使った組の着順はさほど問題にならないようです。去年のドリームガードナーを見れば明らか。中京2歳S組は3頭いて、一昨年の2頭は前走でも連対、99年マルシゲファイターは大敗していますが、そのいずれも前走では2人気以内でした。中京2歳Sで人気にならない馬は来ていません。千両賞組はいずれも前走を勝っています。さざんか賞(現・さざんかS)組は掲示板に載っているのが最低条件。新馬・未勝利組は計4頭いますが、1戦1勝馬はマッキーマックスだけです。そしてそのマッキーマックスは新馬戦で2着馬を1,2秒ちぎる圧勝でした。新馬戦を辛勝している馬では、いきなりの重賞挑戦が厳しそう。

 連対馬の出走数は1〜9戦となっています。10戦以上は使いすぎかもしれません。京都芝で未出走の馬以外は、例外なく京都芝で3着内に入っていました。京都芝で複勝圏外の実績しかない馬では難しそう。一方で重賞実績はあまり問題にはならないうようです。重賞で負けつづけている馬や重賞未出走の馬の連対例も数多くあります。

 
◆チェックポイント◆
・前走がダート……スズカワグナー、モエレエキスパート
・前走が500万下で6着以下……いない
・前走が中京2歳Sで3人気以下……タキオンクール
・関東の騎手が騎乗……モエレエキスパート
・中2ヶ月以上の休み明け……モエレエキスパート
・10戦以上している……いない
・京都芝に既出走で3着内がない……トップオブピーコイ、トップカミング、ピースピース

 残ったのは、アントニオバローズ、キングストリート、キングスレガリア、ケンブリッジエル、ダブルウェッジ、ハマノエルマー、ミッキーパンプキンの7頭。このレースを連覇しており、京都2戦2勝、朝日杯でちぐはぐな競馬のミッキーパンプキンは一番人気でも本命です。アントニオバローズは大物なのかもしれませんが、人気にもなりそうですし、重賞も京都も実績のない馬をあまり買いたくありません。ミッキーのほかに京都実績というと目が向くのは、ケンブリッジエル、ダブルウェッジ、キングスレガリアでしょうか。ケンブリッジエルは朝日杯大惨敗で人気なさそうですが、それまでの4戦連続で複勝圏に入っているように、堅実味があります。ダブルウェッジは4戦連続連対中。こういう馬は抑えて良さそう。キングスレガリアは京都2歳Sでの大敗が解せませんが、デイリー杯2歳S、萩Sと京都実績ありますし、2000→1600への距離短縮で見直す手もありそうです。

 ◎ミッキーパンプキン
 ○ダブルウェッジ
 ▲キングスレガリア
 △ケンブリッジエル

 馬券は◎からのワイドです。これで人気のアントニオバローズやらユタカやアンカツの馬が来ても安心です(笑) どうもダブルウェッジやケンブリッジエルは人気がなさそうです。ケンブリッジエルはシルクフェイマスの弟だし、山内厩舎だし、父エイシンプレストンの代表産駒になれる馬だと思うんですが。

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