少し遅いが年賀状の話
去年の暮れ、年賀状を何枚出すという話になったとき、
下の娘(4歳)は幼稚園のクラスの子全員に出したと言い出した。
親しい子にだけ出せば、と説得したが、
何度言っても全員に出す、と言って聞かないので
同じクラスの子全員に出す事にした。
その後、何とかクラス全員の子の住所を確認し、
いざ年賀状をだす際になり、ふと思った。
娘(4歳)はまだまともに平仮名がかけない。
試しに書かせてみるが、元々大して書き方を教えてないせいで、
書くものは全て何か謎の記号のような
とても字といえる代物ではない物を書き上げる。
仕方が無いので、上の娘(小5)にメッセージを代筆させた。
年が明けて1月3日。
出してなかった人が送ってくる年賀状が届き始めてきた。
クラス全員に出した下の娘宛の返信の年賀状はやはり多い。
だいたいどの年賀状も、
親が書いた字で「ことしもよろしく」「おそくなってごめんね」などのメッセージが書かれてくるが、
面白かったのが「ひらがなとってもうまいね」というメッセージ。
どうも、上の娘の字を下の娘の書いた字とみんな勘違いしているようだ。
まあ、いいか。
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