思へば遠く来たもんだ十二の冬のあの夕べ「頑是ない歌」をさらりと流し菜の花畑で眠つてゐるのは……菜の花畑で吹かれてゐるのは……赤ン坊ではないでせうか?「春と赤ン坊」を歌ふ男女やがてピアノは、さらさらと風を吹かせ赤ン坊を拐ふ秋の夜は、はるかの彼
幾時代かがありまして茶色い戦争ありました少年の頃の耳の中で揺れ続けるブランコがゆあーん ゆよーん ゆやゆよん節をつけて歌はれまるで牡蠣殻になつたやうな気分見えるともないブランコが今宵見えるやう#75それでもソプラノの悲鳴が汚れ木綿のやうに次第
……とはいかなかったけど、なんとか3回で大吉がでました〜♡♡♡「待人 来る」(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)♡♡♡♡いや、いや、過度な期待はしない、しない、しませんけど、「待人 来ず」って書かれるよりも幸せですよね?