ちかごろ、本を読む気になれません。いや、読んでるけどサ。ちょっと前みたいに、寸暇を惜しんでマクドに籠って集中して何時間も読むようなことができなくなりました。ミクシーもあんまりシッカリ見なくなりました。ひどいときは10分に一度は開いていたのに。
活かせ青空文庫!シリーズです。本を読みたいけど買いたくはない!青空文庫でちょっと変わった作品を読んでみたい!というワガママなアナタのために、面白い作家を発見しました。作者の海野十三(うんのじゅうざ、うんのじゅうぞう、どちらとも読むとか)という
江戸元禄時代を代表する三大文学者のひとり、近松門左衛門。今はやりの六ツ子っぽく書くと、チカ松さんだ。なお、元禄三大のあとの二人は、井原西鶴と松尾芭蕉だ。今回読んだのは近松の「世話物」というジャンルの人形浄瑠璃、要するに人形劇の戯曲三編ですね