SATORU ONO 京都出身のシンガー・ソングライター小野暁のソロ・ユニット、現在は拠点を東京に移して音楽活動を行っている。04年12月にデビュー・シングル『WAVERED IN CAMBRIDGE』をリリース。05年4月には、良質のポップ・センス溢れるソングライティングと、音の細部にまでこだわり抜いた緻密なスタジオ・ワークが融合し、そのメロディ・メイカーとしての才能が華開いたファースト・フル・アルバム『FRANKENSTEIN』をリリース。ライブでは、舩木昌人 (B),緒方誠(Dr)などサポート・メンバーを迎えてのバンド・スタイルで活動中。本人も企画に携わる東京/京都でのイベントを初め、海外アーティストとの交流も深く、これまでにBMX Bandits、The Pearlfishers、ALLY KERR、RIVIERA、SPACE KELLYなどの来日公演ライブにて共演を果たしている。他に個人の音楽活動としては、さやと植野隆司を中心とした不定形ユニットTENNISCOATS の準メンバーとして、音源制作やライブに参加。カジヒデキ氏に「現在の日本のシーンにおいて最重要人物の一人」と評される。2010年4月、BELLE AND SEBASTIAN、LILAC TIMEなどグラスゴー周辺人脈と深い関わりを持つエンジニア、デイヴィッド・ノートンによるプロデュースの元にサード・フル・アルバム『TALES FROM CROSS VALLEY』をリリースした。