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開催終了「若き先達と草山から歩く冨士登拝 vol.1 2007」ツアー  

詳細

2007年08月16日 01:36 更新

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 聖なる山を敬うスピリットの旅へ!

  若き先達と草山から歩いてゆこう vol.1 2007

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古来、冨士山は眺めるものでした。
時はたち、
道を求める者たちが冨士を登るようになりました。
御師坊の門をくぐり、禊をし、一晩泊まる。
そして早朝、冨士のてっぺんを目指して、歩きはじめる。
富士山の浅間神社から馬返までを草山、
馬返から五合目までを木山、
五合目から山頂までを焼山と呼びます。
その草山から てくてくと、若き先達による冨士にまつわる話を聴いて、ゆっくり歩く。
聖なる山を敬うスピリットの旅に一緒に出かけましょう。


▽日程 2007年9月2日(日)〜9月4日(火)

9月2日(日)
13:00御師の家カムナビ集合
   冨士山北口浅間神社に参拝、温泉へ。
   カムナビで夕食後、早めの就寝。

9月3日(月)
4:00に起床
5:00出発。
   冨士山北口浅間神社にご挨拶して、
   中ノ茶屋で朝食
お昼ごろ、五合目で昼食
夕方、山小屋(本八合目トモエ館の予定)到着、
   夕食→この日も早めの就寝

9月4日(火)
2:00起床
2:30山小屋出発
4:00山頂到着
   軽食、御八葉(外輪山)巡りをし、
   下山 途中の山小屋で朝食と昼食
14:00馬返到着
17:00カムナビ到着、解散。

※天候などの状況によってスケジュールは変化します。

▽参加費 37,000円
   御師の家カムナビ宿泊代、山小屋宿泊代、
   5回の食事・弁当代、障害保険代、ガイド代を含む


▽ツアーの特徴

▲▲▲冨士山を、聖なる山を敬うスピリットの旅。
        登山というより登拝▲▲▲
                ▲▲▲▲▲
               ▲▲▲▲▲▲▲
▲▲▲北口浅間神社門前・御師宿坊から始まる登拝▲▲▲
                      ▲▲▲▲
◎ 近年、多くの富士登山は五合目(約2400m)まで車で上がり、残りの標高差1350mだけを登っています。
◎ 登山道の出発点は麓にあります。
  北口(吉田口)は北口浅間神社から。
◎ 1930年代以前の登山登拝感覚を復興したツアーです。
◎ 草山三里(〜一合目)木山三里(〜五合目)焼山三里(〜頂上)を登ろう。
◎ 標高840mの麓から頂上までの標高差2936mを一歩いっぽ歩こう。
◎ 草山〜焼山と移り変わる植生変化が味わえます。
◎ 身体が少しずつ高度に順応するので、高山病の心配も減ります。

▲▲▲ガイド1人に参加者2人という少人数ツアー▲▲▲
                      ▲▲▲▲
◎ 体調や疲れなど、各自のコンディションにできるだけ合わせるサポート体制です。
◎ カムナビ←→1合目下・馬返の間=草山はサポートカー用意します。
◎ 長距離歩行に自信がなければ、草山部の往復をサポートカーへの乗車が可能です。
◎ 下山時、スバルライン5合目よりバスでの下山もできます。
◎ ゆったりとした時間が流れるツアー・スケジュール。

▲▲▲「歴史的信仰」から
「富士火山」「植物の垂直分布」までを案内  ▲▲▲
                     ▲▲▲▲▲
◎ 登拝歴10年39回という若き先達が引率。▲▲▲▲
◎ 登山道に残る信仰の遺跡などにまつわる歴史秘話などが豊富に語られる。
◎ 火山・洞窟・熔岩樹型・植物に詳しいガイドも付く。
◎ 火山としての成り立ちを火口噴出物を見ながら解説。
◎ 富士山の森や草花についても豊富な話題が楽しめます。

▲▲▲冨士講が盛んだった江戸時代にワープした宿坊・
              御師の家カムナビ▲▲▲
◎ 講元のカムナビは、室町時代から冨士山へ祈りを捧げた御師の家。
  改築増築を繰り返しながら、室町時代から建ち続けています。
◎ 江戸時代に盛んになった冨士講を指導し、屋敷は宿に提供したことで栄えた、日本有数の古民家であり社家でもあります。
◎ 参道、御神前、禊の滝、奉納額、冨士講の寄進具などが豊富に残っています。
◎ 食事と弁当は、自家栽培の野菜を中心にしたオーガニックな精進食。
◎ 昭和後期に宿の看板は下ろしてしまったが、
  槇田きこりとほったさとこの2名で21世紀の御師になる決意をし、屋敷をエコロジカルかつスピリチュアルな巡礼宿にしようと、いまここに「カムナビ」として蘇りました。
◎ リネンは特製のオーガニック・コットン、洗濯はせっけんを使っています。

▲▲▲カムナビ講▲▲▲
       ▲▲▲▲▲
◎ カムナビ講は、友人らと共に冨士に頭を垂れる者が呼びかける新しい講。
◎ 古き御師と同じく浅間神社や日蓮宗、冨士講と密接な関係を維持しながらも、特定の宗教・教義の元の集いではありません。
◎ 神様であられる冨士そのものに仕え祈る者のため、
講はゆるいツナガリとしたい。
◎ 冨士山御師本来の姿と同じであり、アニミズムといっても良いでしょう。
◎ 今回は先達としてカムナビと深い縁がある早川太基さんを迎えました。
◎ 講元である御師の家カムナビのほったさとこときこりが、世話人を努めます。
◎ 今回のツアー代金は、御師の家「カムナビ」復活記念としての特別金額です。


▲▲▲ガイドの紹介▲▲▲
        ▲▲▲▲▲
●早川大基●(はやかわたいき)
   富士吉田市上吉田生まれの19歳。登拝歴39回。
   小学1年生のころより冨士山信仰の古文章を解読する。
   小学3年生で、日本橋から山頂までの「富士参詣曼荼羅」を描く。
   同年、日本橋から旧甲州街道〜富士道〜北口登山道〜山頂を歩いて巡礼。
   これがはじめての山頂までの登拝。
   古文章解読、中世日本文学、和歌、能、漢文、中世英語を趣味とする。
   現在、二松学舎大学、漢文科2年生。       
●ほったさとこ●
   1970年に生まれる。青梅育ち。
   東京のシンクタンクで廃棄物や街づくりのプロジェクトで働く。
   2001年、結婚を機に富士吉田へ移り、カムナビに住む。

●槇田きこり但人●(まきたただと)
   1952年、富士吉田市上吉田・現在の「カムナビ」に生まれる。
   1977年〜1994年、東京・西荻窪で本屋とフリースクールを営む。
   プラサード書店はエコロジーとスピリチュアリティーのセレクトショップ。
   フリースクール「ほびっと村学校」で、東洋体育道や出産術が中心の教室。
   1994年、実家に還る。
   富士山と信仰遺跡の保護を兼ね熔岩樹型の調査研究とガイドをしている。

●ほか、富士山ガイド1名



▽定員 8名(最少催行人数5名)
▽募集期限 8月28日 12:00
▽催行不可通知日 8月28日 20:00
▽天候、天災などによる不決行の通知 9月1日 12:00

▽参加までの道のり
?電話/fax/e-mail/郵便でカムナビへ申込む。
?カムナビより、ツアーの説明と予約フォームが届く。
?予約フォームに記入して送信。
?カムナビより予約フォーム受付の連絡が届く。
 この段階で仮予約が完了。
?参加費を入金する。これをもって正式な申込み完了。
?カムナビより入金確認連絡とアクセス情報などが届く。※正式な申込みが済んだ後でのキャンセルには、キャンセル料が発生します。


問合せ・申込み
御師の家【カムナビ】(旧・ま北) 
山梨県富士吉田市上吉田7-11-3
phone/fax 0555-24-894
info@kamnabi.com

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  • 2007年09月02日 (日) 〜9月4日
  • 山梨県 富士吉田市 → 山頂
  • 2007年08月28日 (火) 締切
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参加者
1人