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開催終了地域通貨サミットin EXPO 2005

詳細

2005年05月23日 12:04 更新

●日時: 2005年5月28日(土)10:00〜17:00
●メイン会場: 愛・地球博 瀬戸会場「市民パビリオン」
●プログラム:
10:00 開会宣言
10:05〜11:45 第一部
『まもる、はぐくむ身近な環境〜地域資源を生かし、地域を元気にするお金』
<コメンテイター>
●長谷部 健サン 特定非営利活動法人グリーンバード代表、渋谷区議会議員
【プロフィール】
長谷部さんは東京の原宿・表参道エリアをはじめ、東京都内や福岡などに広がりつつあるごみ掃除のNPO「greenbird」の代表をしています。グリーンバードの活動は、毎週定期的な清掃活動を行う「朝そうじ」などで、活動にはボランティア1年生の若者もたくさん集まります。
「ゴミのポイ捨てカッコ悪いぜ!!」を合言葉に、若者が気軽に参加できるボランティアのスタイルを追及するグリーンバードでは、2005年2月からアースデイマネーの活用を始めています。
「グリーンバード」ホームページ →http://www.greenbird.jp/
長谷部 健さんのホームページ →http://hasebeken.net/
<発表予定事例>
●Jマネー(三重県四日市市) 【プレゼンテーション】【中継】
海山 裕之さん Jファンド運営委員会
三重県四日市市のJマネーは、Jファンドと呼ばれる地域貢献基金を創設・運営し、地域のNPOにお金が流れるための仕組みに挑戦しています。2004年秋には三重銀行と提携し、日本初(ひょっとすると世界初?)の「Jマネー定期」という金融商品の発売を実現。これは預金残高に対して銀行がJファンドに現金を寄付するとともに、預金者にはJマネーが発行されるものです。
地域通貨サミットには、Jマネーの運営者である海山さんがプレゼンテーションを行うのに加え、Jマネーの活動拠点であるコミュニティレストラン「こらぼや」とのインターネット中継も予定しています。
「循環者ファンド」ホームページ →http://j-fund.web.infoseek.co.jp/

●わらび(岩手県西和賀地域) 【中継】
高橋 康文サン 西和賀わらび銀行、岩手県沢内村商工会事務局長
岩手県西和賀地域(湯田町、沢内村)は、秋田県と県境を接する中山間地域です。両町村あわせて人口は8,000人余、過疎化や高齢化も進んでいます。この西和賀地域を活性化させるため、交流人口の増大を目的とした地域通貨「わらび」の取り組みが反響を呼んでいます。温泉や旅館、食堂をはじめとする165の事業所が参加するこの地域通貨の価値を支えているのが、地元の特産物でもある山菜の「わらび」。そう、この地域通貨は、山菜のわらびと“兌換”できる「わらび本位制」という仕組みを取り入れているのです。
サミット当日、西和賀では地域通貨の価値の源泉となっているわらび畑で、草取りの活動が行われています。サミット会場と現地とをインターネットで中継し、作業の様子などをお伝えします。
「わらび」ホームページ →http://www.shokokai.com/chubu/warabi/

●トージバ・アースデイマネー(東京都、千葉県など提携先)【プレゼンテーション】
八田 謙太郎サン 特定非営利活動法人(準備中)トージバ 
NPOトージバは、関東周辺で個性的な農業や食づくりに取り組む人をネットワークしています。トージバの活動の柱の一つが大豆。遊休耕地を活用して大豆を育て、みそやとうふなどを作っています。
トージバが導入した地域通貨は「種大豆本位制」という仕組み。トージバの参加者は、種大豆を1粒100円で購入するかわりに、100Trという地域通貨を手にします。100Trの価値は、収穫時に、1粒の大豆がどれだけの大豆に成長したかを計算してレートが決まるという仕組みです。消費者も農業について理解し、収穫という結果を受け入れる。そんな消費者と生産者との関係が見えてきます。
「トージバ」ホームページ →http://www.toziba.net/

●温銭(静岡県伊東市) 【プレゼンテーション】【中継】
西島 彰さん 「温銭」運営委員会
静岡県伊東市では、従来の観光とは違った側面から地域を見直すきっかけづくりとして、地元の住民や商業者が集まって、文化財の修復や里山の維持・保全などの活動に熱心に取り組んでいます。そんな活動の中から生まれてきたのが地域エコ通貨「温銭」です。
地域通貨サミット当日は、温銭の活動として竹山の整備などが予定されており、伊東市内からのインターネット中継も予定しています。
また、温銭は、2005年3月に東京のアースデイマネーと相互交流の協定を結び、互いに等価交換できるようになりました。限られたエリアで流通することが第一義の地域通貨が、地域を超えて交換できる仕組みについてもご紹介します。
「温銭」ホームページ →http://www.e-onsen.gr.jp/

●フシノ(山口県椹野川流域)【プレゼンテーション】
岡 秀夫さん 椹野川流域地域通貨・連携促進検討協議会 事務局長
流通開始から2年間で延べ7,000人が参加。地域通貨の中では、実は日本国内で最大規模といえる地域通貨が山口県にあります。「フシノ」とは、山口市から瀬戸内海へと注ぐ全長30km余の川。その流域通貨として「フシノ」は、森の植林、川の美化、海の清掃と、森・川・海をつなぐ橋渡し役となっています。参加者も幅広く老若男女が参加。お店も、道の駅や新山口の駅弁など40店が参加し、地域通貨としてしっかり定着しつつあります。 サミットにはフシノの事務局長をされている岡さんから、山口におけるサクセスストーリーをお話いただきます。
「フシノ」ホームページ →http://www.fushino.jp/

11:50〜13:30 第二部
『地域通貨で気持ちを交流〜人と人の架け橋になるお金』

<コメンテイター>
●加藤 敏春さん 特定非営利活動法人 エコミュニティ・ネットワーク代表
1997年に「エコマネー」を提唱して以来、日本国内における地域通貨の普及に寄与してきました。「愛・地球博」で活用されるEXPOエコマネーの提唱者でもあり、その推進組織であるNPO「エコデザイン市民社会フォーラム」(エコミュニティ・ネットワークとの姉妹NPO)の会長もつとめています。
「エコミュニティ・ネットワーク」ホームページ →http://www.ecommunity.or.jp/
加藤 敏春さんのメッセージ →コチラ

<発表予定事例>
●ハンバッLETS(韓国テジョン市) 【プレゼンテーション】
パク・ヒョンスクさん ハンバッLETS事務局
廣田 裕之さん アライアンス21 社会的通貨ワークショップ運営委員
(通訳:李 桂順さん)
世界中に広がる地域通貨。もちろん韓国でも流通しています。韓国テジョン市のハンバッLETSは、日本以上にインターネットの普及や活用が進んでいるという韓国の強みを生かして、オンライン上で活発な情報のやり取りが行われ、市民間の交流に活用されています。
韓流地域通貨とはどんなものでしょうか? 日本初、韓国からのゲストを招いて、韓国地域通貨事情をご紹介します。
「ハンバッLETS」ホームページ →http://www.tjlets.or.kr/

●アトム通貨(東京・高田馬場) 【プレゼンテーション】
松田 卓也さん 早稲田大学ボランティアセンター
みんなが知っている鉄腕アトムが地域通貨になりました。紙幣にはアトムのイラストがあしらわれ、単位はズバリ「馬力」! 子どもたちにも、コレクターの間でも人気のアトム通貨は、まちのごみ拾いやレジ袋をことわるなど、まさに“正義”の証しそのもの。
サミットの会場でも、アトム通貨をゲットできるチャンスあり。要チェックです。
「アトム通貨」ホームページ →http://www.atom-community.jp/

●億縁券(北海道網走市)【中継】
平賀 貴幸サン 特定非営利活動法人 夢の樹オホーツク 専務理事兼事務局長
網走市でチャレンジド(障害者)の自立支援活動に取り組むNPO法人夢の樹オホーツクでは、チャレンジドのデイサービスやナイトサービス、居宅支援サービスなどの各種サービスを、同団体が発行する地域通貨「億縁券」によって提供しています。
夢の樹オホーツクでは、NPO事務局が中心となって、会員どうしが互いに助け合う仕組みとして地域通貨を導入し、その流れは、一般の商店・飲食店など地域へと広がりを見せています。
サミット当日は網走市内と中継で結び、億縁券の活動についてレポートします。
「億縁券」ホームページ →http://www.tekipaki.jp/~yumenoki/

●しあわせ交換券 ハピー(福井県鯖江市) 【プレゼンテーション】
帰山 明朗さん 特定非営利活動法人 鯖江市民活動交流センター 副理事長
福井県鯖江市は、繊維・眼鏡・漆器工業がさかんな人口約6万7千人の地方都市です。平成7年には世界体操選手権鯖江大会が開催され、体操のまちとして有名ですが、その際、花いっぱい運動やゴミの分別収集、観戦運動、門前清掃運動、あいさつ運動、一地区一カ国交流運動など市民総ぐるみの運動が展開され、これをきっかけとして多くの市民活動団体が誕生しました。
「しあわせ交換券ハピー」は、鯖江市民活動交流センターを拠点に流通する地域通貨です。
「ハピー」ホームページ  →http://www.sabae-npo.org/happy/

●千姫プロジェクト(兵庫県姫路市)【中継】
岡田 真美子さん 特定非営利活動法人千姫プロジェクト理事長、兵庫県立大学環境人間学部教授
千姫プロジェクトは、バーチャルとリアルの世界で人的セーフティーネットをつむぐことと、現金をなるべく使わないで豊かなくらしを創造することを目的とする地域通貨です。独自に開発したシステムによって、パソコンや携帯電話をつかって情報とIT地域通貨をやり取りしています。「千姫」の醍醐味は、顔の見えるITの使い方の妙。機械的にお金を振り込むのではなく、そこにメッセージを添えて、あるいはあいさつの代わりとして、まさにコミュニケーションを支えるためのメディアとして、地域通貨が使われています。
「千姫」ホームページ →http://1000hime.jp/

13:35〜15:00 第三部
『地域通貨プラットフォームの未来像』
プレゼンテーション
<プレゼンター>
●マイケル・リントンさん
1983年にカナダ・バンクーバー島のコモックスバレー地域において、LETS(地域交換交易システム:Local Exchange Trading Systems)という地域通貨の仕組みを創設した人物です。
LETSはカナダのテレビ等で紹介されたのを皮切りに、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなど、次々と世界中に伝播。地域通貨の世界的な広がりはリントンさんの功績といっても過言ではありません。
地域通貨サミットでは、「地域通貨の多様性」「明快なパターンづくり」「持続可能な運営主体」という3つのテーマに沿ってプレゼンテーションを行います。また、ICカードを利用した地域通貨システムのデモンストレーションも会場で実施。次世代の地域通貨を体験してください。
マイケル・リントンさんのメッセージ →コチラ

パネルディスカッション
<パネリスト>
●マイケル・リントンさん
プレゼンテーションに引き続き、パネルディスカッションにもリントンさんが参加します。

●Q-Project 宮地 剛さん 「Q-Project」代表
Q-Projectとは、日本において、インターネット上で取引できる地域通貨システムの草分け的存在です。
今回のプレゼンでは、「地域通貨の連携」をテーマに、Q-Projectのもつ機能・役割のひとつである「ローカルなLETS」を結びつけるLETSプラットフォームとしての可能性について報告したいと考えています。
「Q-Project」ホームページ →http://www.q-project.org/

●CCSP.JP 梅山 英行さん 「CCSP.JP」開発者
CCSP.JPとは、マイケル・リントン氏が提唱する「地域通貨サービスプロバイダー」(Community Currency Service Provider)の考え方をとりいれながら開発された、日本語版地域通貨システムです。
CCSP.JPは、多くの人が手軽に地域通貨を楽しめるよう、地域通貨の口座を開いたり、新しい地域通貨を立ち上げることができる機能を実現しています。
地域通貨サミットの会場では、このCCSP.JPをリニューアルした新バージョンを初公開! 使い勝手を高めたCCSP.JPは、果たしてリントンさんを唸らせることはできるでしょうか。
「CCSP.JP」ホームページ →http://www.ccsp.jp/

<モデレータ>
●西部 忠さん 北海道大学大学院経済学研究科助教授
専門は進化経済学。現在の関心は、地域通貨LETSの可能性、貨幣論、経済学の哲学的基礎など。著書・論文に『地域通貨を知ろう』(岩波書店ブックレット)、『地域通貨と地域自治』(地方自治土曜講座ブックレットNo.82)(公人の友社)などがあります。
西部先生は地域通貨に関する理論的な研究と同時に、主に北海道内の各地における地域通貨の実践的なアドバイスを提供しています。一見わかりづらい地域通貨について、その現状と可能性を、バランスよく、わかりやすく語り起こしてくれることでしょう。
西部忠さんのメッセージ →コチラ

15:00〜15:20 ゲストスピーチ

●丸山 真人さん 東京大学大学院総合文化研究科教授 【ビデオ収録】
専攻は経済人類学。 「広義の経済学」をテーマに、既存の経済学では分析の対象とされない社会的交換や取引の形態に着目。1983年、カナダ・バンクーバー島でLETSが始まった当時、カナダで研究生活を送っていたため、LETSの動きをリアルタイムで追跡。「地域通貨」という訳語とともに、その動きをいちはやく日本に紹介しました。
サミット当日は、残念ながら所用で来場できませんが、丸山先生からビデオによるメッセージをいただいています。
丸山眞人さんのメッセージ →コチラ

15:20〜16:30 第四部
『国民運動と地域通貨』

パネルディスカッション
<パネリスト>
●マイケル・リントンさん LETS創始者
※第三部に引き続き、第四部でもパネリストとして登壇します。
●西部 忠さん 北海道大学経済学部助教授
※第三部のモデレータに引き続き、第四部ではパネリストとして登壇します。
●加藤 敏春さん エコマネー提唱者
※第二部のコメンテイターに続き、第四部ではパネリストとして登壇します。

●池田 正昭さん 打ち水大作戦本部
2003年に劇的なスタートを切り、2004年は全国で推計300万人以上が参加したという「打ち水大作戦」の仕掛け人です。打ち水をヒートアイランド現象や温暖化の切り札に、という当初の目論見は見事的中。各地で、打ち水をした後に涼しい風が吹いたり、実際に気温が下がったという結果を生み出しています。
池田さんは、打ち水を今後いっそう定着させるための仕掛けとして、携帯電話やカードシステムを利用した打ち水エコポイントを提唱しています。パネルディスカッションでは、打ち水エコポイントの構想について披露していただきます。
「打ち水大作戦」ホームページ →http://www.uchimizu.jp/
池田正昭さんのメッセージ →コチラ

<モデレータ>
嵯峨 生馬 特定非営利活動法人 アースデイマネー・アソシエーション代表理事

16:30〜16:45 最終セッション

総括メッセージ・宣言文
“Change Your Money, Change Your World!”
16:45 閉会宣言
<総合コーディネイター>

嵯峨 生馬
特定非営利活動法人 アースデイマネー・アソシエーション代表理事
/地域通貨サミットin EXPO2005呼びかけ人・運営責任者
2001年10月に発足した東京・渋谷のアースデイマネーの設立メンバーの一人。以来、アースデイマネー事務局の運営をはじめ、都市・農村交流、サービスグラントなどの各種プロジェクトの運営に携わってきました。また、他地域の地域通貨づくりのコンサルティングなども行ってきました。
目下の最大の目標はアースデイマネーの運営を将来にわたって維持できるような事業体としての基盤づくり。
地域通貨サミットでは、会場はもちろん、各地の地域通貨とつながりながら、互いの連帯感を築くきっかけになれたら。また、一回に終わらせず、次につながるような場にできたらと思っています。
「アースデイマネー」のホームページ →http://www.earthdaymoney.org/

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  • 2005年05月28日 (土) (土)10:00〜17:00
  • 愛知県 愛・地球博 瀬戸会場「市民パビリオン」
  • 2005年05月28日 (土) 締切
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