開催終了南インド舞踊バラタナティアム 生演奏で！
詳細
2006年08月08日 21:49 更新
日本人のミュージシャン達の生演奏によるバラタナティアムの公演
第一部 北インド古典音楽 寺原 太郎バーンスリー森山 繁タブラ
第2部 南インド古典舞踊 バラタナティアム
巽 知史 ナットワンガム
寺原 太郎 バーンスリー
森山 繁 ムリダンガム
渡辺 麻由美 ヴォーカル
池田 未央 踊り
８月１３日 日曜日 前売り2500円 当日3000円
予約 e-mail bnatyammio@yahoo.co.jp tel 0263-83-6728
http://
場所 長野県松本市中町
蔵シック館http://
第一部 北インド古典音楽 寺原 太郎バーンスリー森山 繁タブラ
第2部 南インド古典舞踊 バラタナティアム
巽 知史 ナットワンガム
寺原 太郎 バーンスリー
森山 繁 ムリダンガム
渡辺 麻由美 ヴォーカル
池田 未央 踊り
８月１３日 日曜日 前売り2500円 当日3000円
予約 e-mail bnatyammio@yahoo.co.jp tel 0263-83-6728
http://
場所 長野県松本市中町
蔵シック館http://
コメント(2)
2006年08月10日 08:05
こんばんわ、バラタナティアム・LIVE の舞台監督、脳出しべろべろの木、ことイケダシンと申します。今回の企画についてちょっとアピールさせてください。
彼女の踊りはすごく良いです。ダイナミック、パワフル、繊細かつシャープ。アビナヤと呼ばれる感情表現力も好評です。
去年のまつもと市民芸術館で行なわれたソロ・パフォーマンスの写真を見ていただければ、その踊りの一端を垣間見ることが出来るかと思います。
http://www.geocities.jp/sironekota/mio/05916.html
この写真は、日頃バレエの写真なども撮っているプロカメラマンの山田毅さんに撮っていただきましたが、動きが速くてシャッターを切るのが大変だった、と言ってました。
この時の公演は全部で一時間半程でした。日本人のバラタナティアムの踊り手としては、ソロで一時間半、フルプログラムを踊りきることの出来る数少ないダンサーの一人です。圧巻は何と言ってもヴァルナム。30分にも及ぶ曲の中に躍動的なステップの連続と感情豊かな物語が交互に表現されます。後半は疲れを見せるどころか、まるで天からエネルギーが降りてきているかのごとく。超人的な体力、身体能力、そして会場全体を幸せにするオーラの広がり。彼女の踊りは確かに、感動を呼び起こす踊りです。それは、インド舞踊に興味がある、とか、ない、とか、そういった次元を越えた感動です。
そして今回は彼女の念願でもあった、生演奏によるパフォーマンスが実現します。
本場のインドでは、公演の事情にもよりますが、生演奏によるダンス、と言うのが一般的です。踊りはただ音楽に合わせて踊るのではなく、演奏との駆け引き的な要素も大きいからです。録音した音楽で踊るってことは、カラオケで歌を歌うようなものなので、いつか本物のインド舞踊を見てもらいたい、というのが彼女の夢でした。
今までインドからミュージシャンを呼んでのインド舞踊公演と云うのはありましたが、全て日本人のミュージシャンによる、本格的なバラタナティアムの公演、というのは、多分今回が初めてではないでしょうか。日本国内において、インド音楽とインド舞踊がようやく一つになりつつある。そんな気がします。今回のライブ。日本のインド舞踊、インド音楽の歴史に残る、記念碑的公演になるものと自負しています。先ずは第一歩です。
まだ席に若干の余裕がありますので、みなさん是非観に来てください。インド舞踊に興味ある、無しに関わらず、インパクトある素晴らしいライブになることと思います。
と、長々と書いてしまいましたが、乱筆乱文、最後まで読んでくれてありがとうございます。彼女の踊りは一見の価値があります。是非観に来てください。
p.s.フライヤーが大きく表示されないようなので、ここにリンクを張っておきます。
http://www.geocities.jp/sironekota/mio/aimage/06.8.13.jpg
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