What we want is free!! メキシコ系移民の多いシカゴの貧民街サウスサイド地区で、Pretentious Assholes, I Attack,Los Jodidosのメンバーらによって、2002年後半に結成されたNo Sloganの日本ツアーが4月に行われる。様々な音楽的バックグラウンドを持っていた彼らのサウンドは結成当時に目指していたように、80年代初期アメリカ中西部で活動していたToxic Reasons,Zero Boys, Naked Raygun, Articles Of Faith, The Effigiesといったバンドを想起させる。そして右翼的傾向にあるアメリカとアッパー/ミドルクラスへの批判、地元の仲間が直面している問題をテーマに歌う姿はパンクの初期的衝動に溢れていて力強い。99年に立ち上げたSouthkoreというコレクティブも健在で、メンバー自宅の地下室-Ranchos Huevosでプレイした日本のバンドも多いだろう。2006年と2007年にはアメリカでも初の"スペイン語を話すバンド"をアメリカ全土、カリブ海から集めて大規模なフェスティバルを行っている。No Sloganは自らを"pro-Paiza,kill whiteny band-バカをやるの大賛成,白人社会を殺せバンドだ"と言う。