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開催終了パパおはなしして

詳細

2008年07月03日 01:00 更新

東京演劇アンサンブルこどもの劇場
パパおはなしして

2008年7月20日(日)15時開演
東京都児童会館 TEL:03-3409-6361(渋谷駅より徒歩)
料金 当日=3500円 前売=(一般)3000円 (学生)2500円
協賛 ケンタウルスの会
申し込み
劇団事務所 TEL:03-3920-5232 児演協事務所 TEL:03-5909-3064
メッセージをいただくだけでもお申し込みいただけます。
全席自由

★スタッフ★
作=マーミン・シビリアーク
訳=西郷竹彦
脚本=熊井宏之
演出=入江洋佑
装置=岡島茂夫
音楽=岡田和夫
衣裳=清野佳苗
効果=大場神
照明=真壁知恵子
舞踊=加十詩絵
効果オペレーター=熊谷宏平
歌唱指導=吉村安見子
舞台監督=入江龍太
制作=太田昭 辻尾隆子

★キャスト★
パパ/からすのガア=松本暁太郎
アリョーヌシカ/カナリアのリリ=神成美忍
こども=加藤慶太・坂本勇樹・三瓶裕史・園田遥平
カナリア=清水優華・町田聡子
すずめ=坂本勇樹・清水優華・園田遥平・町田聡子


★上演にあたって
 子どもが始めて童話の世界にふれるのは、親のひざの上だといわれています。そしてその時のお父さんの語り口やお母さんの笑顔が、物語といっしょに子どもの心の奥深いところに刻み込まれます。
 こうして親のひざは子どもたちにとって一生消えない童話のふるさとになっていくでしょう。
『パパおはなしして』は、まさしくこうして産みだされた童話集です。
 マーミン・シビリアークはロシアのウラル地方の作家ですが、幼い時に母を失ったひとり娘のアリョーヌシカに毎晩はなしをつくってきかせました。
 この物語は厳しい自然と闘いながら力いっぱい生きるからすのガアと、ひたすら自由に生きたいと願うカナリアのリリの出会いから別れ(死)を描いています。自由とは、愛とは、勇気とは何なのでしょう。既成の価値観が突き崩され、どうして、なぜと、生きることの意味を考えずにはいられません。
 親子で想像を膨らませながらいっぱい語りあっていただきたい作品です。

★ものがたり

『からすがカナリアとくらしたというはなし』

ベッドに入ったアリョーヌシカ、さあ、もう寝る時間。でも、なかなか眠れません。そこで、いつものようにパパにお話をせがんでいます。するとそこに、シベリアねこのネロや、うさぎのピピ、あたまのくろいからすのガアもあつまってきた。さあ、それではパパのおはなしがはじります。

からすのガアがしらかばの木にとまってなきたてていた。するとその時、すずめたちにおいかけられて小さなきいろい鳥がとんできた。

ガアは、こんなちいさな鳥が外でくらせるかあやしいものだと思った。しかしちいさな鳥はくろい目をみひらいて、まっすぐにガアをみつめて言った。「やってみなければわからないじゃないの!」ガアはなんだかこの小さな鳥が気にいった。リリとガアはいっしょにくらすことになった。

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  • 2008年07月20日 (日) 15時開演
  • 東京都 児童会館【渋谷】
  • 2008年07月19日 (土) 締切
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参加者
1人