カンボジアにて、自然素材と手仕事だけで作り出される伝統織物の復興プロジェクトを推進しているIKTT（クメール伝統織物研究所）の森本喜久男代表による講演会兼展示販売会、2件の開催をお知らせします。

1） IKTT 森本喜久男代表によるギャラリートーク

講演者： 森本喜久男 氏 IKTT（クメール伝統織物研究所）代表
日時： 12月5日(月曜日) 18:00〜19:30
会場： 広島県福山市 まなびの館ローズコム（福山市生涯学習プラザ） 4F 国際サロン
参加費： 無料

「伝統の森」での布作りと暮らしについて、IKTT（クメール伝統織物研究所）代表、森本喜久男様から直接ご紹介頂きます。実際に「伝統の森」で作られている布の数々もお持ち頂きます。自然のめぐみと人々の手作りによる布の素晴らしさに直接触れられる貴重な機会です。

会終了後にはIKTT森本様より直接、布、その他のご購入をお申込み頂く事ができます。

IKTTは「伝統の森」で現地の人々が作っている布を販売することによりその活動が支えられている非営利団体です。

併せて今年9月にカンボジアを襲った洪水被害からの復興へのご支援、義捐金も募集しております。ぜひ、ご協力をお願いします。

2) 写真パネル展示

「カンボジア 『伝統の森』の絣ができるまで」

期間： 11月25日（金曜日）より12月5日（月曜日） 午前10:00〜午後22:00 （ただし、最終日は17時まで）会場： 広島県福山市まなびの館ローズコム（福山市生涯学習プラザ） 4F 国際サロン
入場： 無料

カンボジア、アンコールワットに程近い工芸村、「伝統の森」の絣布ができるまでを写真と解説資料でご紹介しています。「伝統の森」は、カンボジア伝統織物の復興に取り組む非営利団体、IKTT（クメール伝統織物研究所）のプロジェクト、10年前まで見捨てられた荒地だった土地に、井戸を掘り、桑を植え、染料の材料となる木々を育て、村人の暮らす家や畑を作り、今では300人以上の現地人が暮らす「工芸村」となっています。この村で作り出されている布は、化学繊維や染料を一切使わず、村人たちが暮らすその森からの自然のめぐみと手仕事だけで作り出されています。この「自然のめぐみでできた布」で村人たちの「持続可能」な暮らしが支えられています。

3) 「甦る伝統の絣」展示・報告会

講演者： 森本喜久男 氏 IKTT（クメール伝統織物研究所）代表
日時： 12月6日 (火曜日) 14:00〜16:00場所： 福山市福寿会館 大広間（無料駐車場有り。但し、ご利用希望者は以下世話人まで事前にご連絡ください。）
参加費： 無料

カンボジア、アンコールワットに程近い工芸村「伝統の森」は、カンボジア伝統織物の復興に取り組む非営利団体、IKTT（クメール伝統織物研究所）のプロジェクトです。10年前まで見捨てられた荒地だった土地に、井戸を掘り、桑を植え、染料の材料となる木々を育て、村人の暮らす家や畑を作り、今では300人以上の現地人が暮らす「工芸村」となっています。この村で作り出されている布は、化学繊維や染料を一切使わず、村人たちが暮らすその森からの自然のめぐみと手仕事だけで作り出されており、村人たちの「持続可能」な暮らしを支えています。会終了後にはIKTT森本様より直接、布、その他のご購入をお申込み頂く事ができます。IKTTは「伝統の森」で現地の人々が作っている布を販売することによりその活動が支えられている非営利団体です。併せて今年9月にカンボジアを襲った洪水被害からの復興へのご支援、義捐金も募集しております。ぜひご協力をお願いします。

◇ イベントに関するお問合せ、ご参加申し込み先：

・世話人： 長谷川 淳 （はせがわ あつし）
・電話： 0866-62-1851・携帯電話080-3012-6636
・メール： n.f.tatsumiya@gmail.com

イベントとIKTTの活動の詳細については、こちらのblogをご参照ください。
http://ikttjapan.blogspot.com/2011/

以上、よろしくお願いします。