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開催終了マンドリン製作史・講演/楽器展示/デモ演奏の会

詳細

2012年10月02日 04:05 更新

みなさん、こんにちは。
「マンドリン製作史・講演/楽器展示/デモ演奏の会」をご案内申し上げます。

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『ミラノとローマ』
 バロックマンドリンとクラシックマンドリンの中心地
 プレスブレルからエンベルガーまで

イタリアを代表する二大都市ミラノとローマは、数多くの製作家が活躍したマンドリン製作の中心地でもありました。ミラノ製作派を代表するプレスブレル父子やモンジーノ家、ローマ型マンドリンを作り上げたマルドゥーラ、デ・サンティス、エンベルガーらは、いずれもマンドリン製作史を語る上で欠かせない存在です。

今回、長年の研究と最新の調査に基づいた内容の講演によって、日本では取り上げられる機会の少ない北イタリアのマンドリン製作史をご紹介いたします。会場では、講師製作のミラノ型マンドリン(バロックマンドリン)、クレモナ型(ブレーシャ型)マンドリン、ローマ型(エンベルガーモデル)のマンドリン、マンドラ、マンドロンチェロの各種楽器を展示し、間近でご覧いただくとともに、デモ演奏によって実際の音色をお聴きいただきます。

また、ご出席の皆様にとってより有意義な会となるよう、講師との質疑応答や展示楽器を試奏できる時間を設けます。

マンドリン製作史研究の最先端に触れる絶好の機会をお見逃しなく!

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◆講師

・ロレンツォ・リッピ Lorenzo LIPPI
1959年パルマ出身。ミラノ市立音楽学校でリュートとギターを、同市立製作学校で撥弦楽器製作を学ぶ。1982年製作学校を修了するとともに同校の教官となる。これまでに、撥弦楽器関連の原稿執筆、展示会や展覧会の企画協力などを積極的に行う。近年はマンドリン、とりわけローマ型の調査研究に精力を傾注し、その成果を反映したエンベルガーモデルのコピー楽器は、アレックス・ティンマーマンやラルフ・レーネンといったオリジナル楽器を良く知る演奏家からも高く評価されている。

・ティツィアーノ・リッツィ Tiziano RIZZI
1954年ミラノ出身。カルロ・ラスパーニの工房で撥弦楽器製作の修行を積む。1982年ミラノ市立弦楽器製作学校の教官となる。リュート属撥弦楽器製作修復の権威として知られ、各地の博物館およびプライベートコレクションにおいて図録の解説文執筆や展覧会の企画などを担う一方、大学、音楽院、博物館等において楽器学、修復学の講座を担当する。イタリア人マンドリニストからの信頼も厚く、ウーゴ・オルランディを始め多くの奏者が彼の製作したミラノ型マンドリンを用いている。

◆デモ演奏

石村隆行、ほか

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2012年10月8日(月・体育の日)
15時スタート(14時30分開場)

ウィングス京都/地階音楽室
http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/

入場料 一般1,500円 学生1,000円(予約制)

本企画は予約制となっています。お手数ですが、チラシに記載されている連絡先、もしくは私(ねぎひろ/根岸広輝)まで ご連絡(メッセージ)いただきますようお願い申し上げます。

ご予約、ご来場、お待ちしております。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2012年10月09日 08:09

    上記講演会、おかげさまで無事に終了いたしました。
    予想以上の数のご予約をいただき満席となったことに講師ふたりも大変喜んでおりました。お集まりいただいた皆様に心より御礼申し上げます。
    通訳担当者としては、講演内容が皆様にきちんと伝わったか心配しています。講演内容で不明瞭だった点、会場で質問できなかった点などがありましたら、遠慮なく私宛にメッセージにてお尋ねください。
    今回の開催で手応えを感じたのか、終演後、講師から「第2弾、第3弾と続けていきたい」とのコメントがありました。もし実現するなら、またぜひお集まりいただければと思います。
    ありがとうございました。
mixiユーザー
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  • 2012年10月08日 (月) 午後3時
  • 京都府 京都市中京区・ウィングス京都
  • 2012年10月08日 (月) 締切
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参加者
1人