The Naked eARTh Day 2007 『 アトムと別れる50の方法 ─ Fifty Ways To Leave Nuclear Power ─ 』
原子爆弾による唯一の被爆国であるにもかかわらず、核に対する日本国民のこの寛容さは「核の平和利用」という共同幻想から生まれています。「核を平和利用する国の物語」から生まれた鉄腕アトムは、見えないところで、現在の核に対する国民の寛容さや、原発及び核開発に関する正当性の裏付けになっているように思えます。核を廃絶するには「鉄腕アトムの物語=核の平和利用という共同幻想」からの決別が必要ではないでしょうか?それは恋人と別れるようにつらく悲しい行為です。しかし、いくら平和利用を詠っても、核を使い続ける限り、核開発や核廃棄物の問題や事故の発生、そして広がり続ける放射能汚染から逃れるすべはありません。「恋人と別れる50の方法」があるように、「原子力と別れる50の方法」もきっとあるはずです。The Naked eARTh Day 2007『アトムと別れる50の方法』では、人類が原子力と決別する方法を探っていきます。