今回の小品「To freeze, or not to freeze: ...」は、精神的な意味で凍り付く寸前の人間に残された闘志がかろうじて彼を奮い立たせるとするならば、その様子は恐らくこのようなものだろう、と思われる状態を、旧南豆製氷所内の冷凍室丸ごと一部屋で表現しようとするものです。 マインドの蜃気楼が液化し、氷結する寸前、絶対零度の瞬間をとらえてみようと思っています。
「To freeze, or not to freeze:...」では、久しぶりに写真のmusical instrumentsを演奏しようと思っています。
下田の南豆製氷所跡地で行う小品『To freeze, or not to freeze: ... 』ですが、パフォーマンスを予定している部屋がとても狭く、客席数はおそらく20席ほどしか取れません。
開演後は(ドアがステージ側にあるため)入場をお断りする可能性もあります。
もしご来場予定の方がいらっしゃいましたら、Dance and Media Japanへ予約を入れておいた方が良いのではないかと思います。