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開催終了400の宇宙(締め切り延ばしました)

詳細

2006年10月03日 09:27 更新

同タイトルで、作品を書きましょう。
第一弾です。

タイトルはズバリ

「400の宇宙」

折角なので、コミュの名前にしてみました。
このタイトルで何か作品を作ってくださいませ。

イラスト、写真の参加も、お待ちしております♪

期間は2カ月の予定ですが、延長することもあります。
どんな作品が集まるか、楽しみですね。

コメント(15)

  • [1] mixiユーザー

    2006年08月01日 13:37

    初回にふさわしいタイトルですね!
    しかし難しいです…。
    まったく何も浮かびませんが、10月までになんとか考えてみたいと思います!
  • [2] mixiユーザー

    2006年08月06日 00:20

    なんとか書いてみました。
    作品は、通常と同じように、掲示板の方に投稿すればよろしいでしょうか?
    最初は全然思いつきませんでした。でも、こうやって決まりごとの中で書くのも、面白いものですね。
  • [3] mixiユーザー

    2006年08月06日 10:28

    seremaさん
     初回にふさわしいでしょうか??
     考えるのが面倒臭かっただけ…かもしれません(爆
     自分で設定してみたものの、難しいかもと思っています。
     なのに、もう完成させてしまったのですねっ!!
     素晴らしいです。
     ありがとうございます。
     こんなに早くに完成させてくれると思っていなかったので、投稿する方法は考えてませんでした。

     一応、ここにアップしていただければと思います。
     締め切りが過ぎましたら、作品をまとめる場所を作ろうと思います。
     どうもありがとうございます♪

     制約がある中で書くというのは、刺激になって面白いかと思います。
     私もよくやっていたので、普段のやり方とは違う面白さがあって苦しんだり悩んだりしながらも、楽しんでいました。
     またこういうことをしたいと思います。
  • [4] mixiユーザー

    2006年08月07日 10:49

    『400の宇宙』作:serema

    曾祖母が百歳の時、僕は四歳だった。
    覚えていないけれど。
    五歳の誕生日、僕らは出会った。
    「元気でね、ひろし君」
    彼女は言い、くちゃっと目を細めた。
    若々しく、祖母と同い年に見えた。

    八歳の誕生日。
    「そらです。十年ぶりね」
    彼女が名乗るまで、曾祖母だと気付かなかった。
    どう見ても五十歳位なのだ。
    「おばちゃん、誰?」
    答えはなかった。

    十歳の誕生日。
    曾祖母は僕の母と同年配だった。
    十六歳。
    おばちゃんと呼ぶのがためらわれるほど、彼女は若返っていた。
    まるで年の離れた姉弟だ。
    「ひろしさん」
    記憶と同じ細い目で、彼女が笑った。
    「もう私より年下ね」
    意味がわからない。
    僕はいつだって、曾祖母より年下なのに。
    「そうだったかしら?」

    二十歳。
    彼女が現われた。
    「同い年だね。ひいお祖母さん」
    「同い年ね。ひいお祖父さん」
    そうか。
    僕は目を細める。

    四×百=四百
    二十×二十=四百
    宇宙の広さはいつでも同じ。

    DNAの螺旋のように、
    僕らは再びすれ違った。
  • [5] mixiユーザー

    2006年08月07日 10:53

    昨晩投稿したのですが、最後を少し書き直しましたので再アップしました。
    やっぱり一週間くらいおいて、見直した方が良かったかも…。
    今後はなるべく一度で終わるよう気をつけます。
    主人公と曾祖母、二人の年齢をかけて四百になる一瞬だけ、時間を越えて会うことができるという設定です。
    そして主人公はひ孫でありながら、同時に曽祖父でもあります。
    解説しないとわからないような話ですみません(汗)
    本当は主人公が九十六歳になって、ひ孫のそらが生まれるまで書きたかったです。

    >たつきさん
    本当に難しいタイトルですね。
    でも面白かったです。
    誰かにお題を頂けるのも、コミュニティならではの楽しさです。
    またこのようなイベントがあれば、ぜひ参加したいです。
  • [8] mixiユーザー

    2006年08月25日 23:24

    >テトラさん
    たった400字の中に、深いドラマを感じます。
    老人が仕事を依頼した理由はなんとなく想像できるんですが、この男はなぜ仕事を受けたんでしょうか?
    そしてその報酬は?
    いろいろと気になるラストですね。
    機会があったらぜひ、続編をお願いします!
  • [9] mixiユーザー

    2006年08月25日 23:35

    もう一つ書けたので投稿します。
    前回のより、だいぶお話らしいお話になりました。

    『400の宇宙』作:serema

    「宇宙、買いませんか」

    路地裏に、薄汚れた衣装の娘が立っていた。
    道行く人は誰も止まらない。
    よく見るとまだ幼い顔つき。
    なんと哀れな子供。

    「いくらだ?」

    好奇心に負けて、つい声をかけてしまった。

    「400円です」
    「ずいぶん安いな」
    「じゃあ400万円」
    「えっ?でも今」
    「もともと宇宙に値段なんて、ありませんから」

    硬貨を渡すと、娘は小さな箱を取り出した。
    縦横10センチ、高さ4センチくらい。

    「どうぞ開けて下さい」

    手にとると、ひんやりと金属の感触。
    表面には四角い模様が刻まれている。
    そっと蓋を開けてみた。
    中は空っぽ。
    娘は歌うように囁く。

    「この世界にあるものは、箱も、空気も、貴方も、みんな同じ宇宙」

    なんだそういうことか、と言いかけた時。
    パタン、どこかで何かが閉まった。
    とたんにあたりは真っ暗。
    慌てて周りを探った。
    いつのまにか冷たい金属の壁に囲まれている。
    四角い模様が指先に触れた。
    俺は宇宙の中に、閉じ込められていた。
  • [10] mixiユーザー

    2006年09月07日 22:52

    初の参加です。
    イラスト描いてみました。
    なんというか、難しいですね…
    『400』がうまく取り入れられなくて(>_<)
    再度チャレンジしたいと思います。

    イラストについて説明はしない方がイイですよね?
    いろいろ想像してみてください。
  • [11] mixiユーザー

    2006年09月08日 00:48

    >にょろりさん
    素敵なイラスト!
    思わずため息が出ます。
    深い藍色が印象的な、不思議な世界ですね。
    いろいろイメージがふくらみます。
  • [12] mixiユーザー

    2006年09月13日 01:04

    せっかくのイベントなので、もう一作書きました。
    一人で何回もすみません。

    『400の宇宙』作:serema

    家と塾の往復、地下鉄で400円。
    僕の宇宙、端から端までの渡航費だ。
    でも今日はちょっと違う。
    プラットホーム、いつもの自販機が線路ごし。
    光は反対側に流れていく。
    そして暗闇。
    僕らの宇宙を脱出だ。

    「この線の終点って、地上駅なんだぜ」

    亘が言ったのは、塾へ行く途中のこと。

    「前、塾の帰りにうたた寝しちゃって。
     気づいたら窓の外、星がいっぱいだった」

    星空の中を進む列車。
    まるで物語のよう。

    「見たいなあ」

    僕が言うと、亘はニヤッと笑った。

    「今から行く?」
    「塾は?」

    車両が坂を上っていく。
    暗闇に光がさした。

    『次は終点、終点』

    アナウンスと共に、ぱぁっと青空が広がった。
    青空鉄道だ。

    僕らは白線の内側で、空を見上げた。

    「今ごろ実力テストかな」

    国語、算数、理科、社会。
    全部足しても400点、僕らのちっぽけな力。

    「中学入ったら、あの塾ともお別れだね」

    亘が肩をすくめた。

    「それまで通ってやるか」

    宇宙の果ては、どこまで見ても、青かった。
  • [13] mixiユーザー

    2006年09月14日 08:35

    皆様、寄稿ありがとうございます!!
    締め切りが迫ってまいりましたね☆
    ワタクシ、まだ何も書けてないです…

    seremaさん
     いっぱい書いてくださってますね♪
     どうもありがとうございます。
     まさかこんなに書いていただけるとは、嬉しいです。


    感想は、皆さんの作品に書きたいと思っています。
    締め切りまであと少し、お付き合いくださいませ。
  • [14] mixiユーザー

    2006年10月03日 09:28

    ぐうたら管理人です。
    す、すいません。
    まだ書けてないので、締め切りを一ヶ月延ばしました。
    今後とも、まったりとお付き合いくださいませ!!
  • [15] mixiユーザー

    2006年11月07日 12:54

    す、すいません|||orz

    ぐうたらすぎます、管理人です。
    まだまだ延期します。
    どうぞ、よろしく〜
mixiユーザー
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