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開催終了特集「日本の文化・記録映画選:芸術を記録する」

詳細

2007年11月04日 20:36 更新

京橋のフイルムセンターでは12月に下記の様な記録映画の上映があります。
12月9日はちょうど国立で英大夫さんの「沼津」の公演がありますので、
終演後、京橋まで足を伸ばせば紋十郎さんと玉男さんの珍しい記録映画を見る事が
できます。映像ではどうしても人形が中心になってしまうのは仕方ありませんが、
57年製作の「生きている人形 」は当時の三和会出演とのことですので、どのような
内容であるのかとても興味があります。


京橋映画小劇場No.8
特集「日本の文化・記録映画選:芸術を記録する」

本企画では「芸術」をテーマに、美術、工芸はもちろん伝統芸能、
そして映画を扱った様々な時代の記録映画27本を選び、上映します。

2007.12/7〜12/23 
※金曜日・土曜日・日曜日のみの上映となります。
→上映スケジュールhttp://www.momat.go.jp/FC/kyobashi-za8/kaisetsu.html#list

★12/09(日)3:00pm/12/22(土) 0:00pm

芸能を記録する〜[1]文楽篇(計70分)
文楽の魅力に焦点を当てた作品プログラム。『生きている人形』は、女形遣いの第一人者であった桐竹紋十郎(1900〜1970)による「十種香」を山田五十鈴の語りとともに紹介したもので、監修に山本薩夫が加わっている。『文楽に生きる 吉田玉男』は、2006年逝去した男役人形遣いの巨人の絶えざる精進を描いた作品。

☆「生きている人形 」(28分・35mm・カラー)
’57(山本プロ=文楽三和会)(監)(脚)小林千種、武田敦(撮)前田実(美)山ヵ正夫(編)河野秋和(録)安惠重遠(解)山田五十鈴

☆伝統芸能の粋 「文楽に生きる 吉田玉男 」(35分・16mm・カラー)
’81(ポーラ伝統文化振興財団)(監)(脚)木村正美(撮)住田望(編)高松玄二郎(録)膳師豊(音)園田芳伸


★2/14(金)2:00pm/12/22(土)3:00pm

芸能を記録する〜[2]狂言篇(計69分)
六世野村万蔵と九世三宅藤九郎---人間国宝の磨き上げられた芸と向き合った2本の作品。前者は知られざる「狂言」の舞台裏にいち早くキャメラを向けた作品で、監督の羽田澄子はその後も伝統芸能への関心を持続しながら野心的な作品を発表している。後者はポーラ伝統文化振興財団が製作しているシリーズの1本で、吉田喜重が監督にあたっている点でも注目される。

☆「狂言 」(37分・35mm・カラー)
’69(文化庁=岩波映画製作所)(監)(脚)羽田澄子(撮)西尾清(録)安田哲男(解)奈良岡朋子

☆伝統芸能の粋 「狂言師 三宅藤九郎 」(32分・16mm・カラー)
’84(日経映像)(監)吉田喜重(撮)高畦幸一、小沢健次(編)武田幹夫、井上正司(録)梅林一夫(音)一柳慧(解)伊藤惣一


★12/14(金)6:00pm/12/23(日) 0:00pm

芸能を記録する〜[3]歌舞伎篇(計89分)
歌舞伎の魅力に迫った新旧の記録映画。六世尾上菊五郎の舞台を小津安二郎監督が記録した『鏡獅子』は1934年に設立された国際文化振興会が日本文化を海外に紹介する目的で企画した映画の一つ(英語版)。他の2本は国立劇場の企画で製作された教材シリーズ。前者はタテ師・坂東八重之助による演出、稽古風景をフィルムにおさめたもの、後者は歌舞伎十八番の一つ「景清」に登場する衣裳の美的効果に注目している。

☆「鏡獅子」[英語版] (22分・16mm・白黒・日本語字幕無し)
’36(松竹キネマ)(監)小津安二郎(撮)茂原英雄

☆歌舞伎の立廻り (34分・16mm・カラー)
’81(桜映画社)(監)(脚)藤原智子(撮)植松永吉、村山和雄(編)吉田栄子(解)相川浩 

☆歌舞伎の魅力 景清の衣裳 (33分・16mm・カラー)
’94(英映画社)(監)(脚)松川八洲雄(撮)八幡洋一、小林治(解)加藤武

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  • 東京都 京橋フイルムセンター
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