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開催終了ルネ・ラリック 光への軌跡

詳細

2007年01月18日 23:51 更新

北九州市立美術館サイトから転載いたします。

アール・ヌーヴォー期にジュエリー制作で名実ともに頂点を極めた
ルネ・ラリック(1860-1945)は、40歳を過ぎてから本格的な
ガラス工芸へと転向を果たし、アール・デコを代表するガラスの
大家として一時代を築きました。本展では、ルネ・ラリックの
ガラス制作の軌跡をたどります。
 フランス、シャンパーニュ地方の自然豊かな地で生まれたラリック
は、植物や女神像のモチーフで人気を博す一方、ジャポニズムの
影響を受け、蝶や草花、小鳥や虫といった日本的なテーマを
作品に投影し、創作の幅を広げていきます。
技法面でも、近代的な手法を取り入れ、新時代にマッチした
洗練されたデザインが人々を強く惹き付けました。
時代は20世紀を迎え、新時代への希望に沸いたパリ。
香水商コティの香水瓶の製造依頼をきっかけに、ガラス作品の
量産を始めたラリックは、ライフスタイルの変化にいち早く
適応し、カーマスコット、ランプ、置き時計、香水瓶といった
新たな産業製品を多数手がけ、量産と芸術の両立を絶妙に
保った制作を続けました。そしてアール・デコ全盛の1925年、
パリで開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」で
ラリック芸術は集大成を迎えます。注力したパヴィリオン
「ルネ・ラリック館」において、室内外にガラスを大胆に活用し、
ガラスを使った空間のトータルコーディネートを実現して見せた
のです。ここに、一点制作の小さなジュエリーから始まった
ルネ・ラリックの創作はガラスによる総合空間芸術まで発展し、
大きく開花しました。
 本展では、花瓶≪バッカスの巫女≫、香水瓶ドルセー≪彼女らの
魂≫をはじめ、花瓶、香水瓶、化粧道具、アクセサリー、食器、
ランプ、立像、カーマスコットなどガラス作品の代表作
約200点を一堂に展観し、スタイリッシュで透明感溢れる
ルネ・ラリックのガラスの世界に迫ります。

画像もサイトから。
カーマスコット《勝利への女神》(部分)

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  • 2007年01月28日 (日)
  • 福岡県 北九州市立美術館分館
  • 2007年01月28日 (日) 締切
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参加者
1人