第15回「ボジョレー・ヌーボー」

みなさん、ご無沙汰してます、こんにちは。
今年もいよいよこの日がやってまいりました！
そう、ワイン好きならこの日に飲もうの日。ヌーボー解禁日です。

さあ、ワイン好き集まれ！

ボジョレーに関しては真新しいことは特に出来ないので、信頼ある「ヌーボーの生みの親／ジョルジュ・ド・ビュッフ」氏のワインを中心に、ボジョレー・ヌーボー５種のヌーボー満喫企画となっております。みなさん、参加お待ちしております！

1st stage
造り手：Andre bonnier
Beaujolais-Nouveau [2008]
−ボジョレーヌーボーのエントリークラス。小さなワイン輸入業者が独自に契約し仕入れている信頼あるワイン。

2nd＆3rd stage
造り手：GEORGES DU BELUF
Beaujolais-Nouveau&Villages Nouveau [2008]

−かつて素朴な地酒でしかなかったボジョレーの赤ワインを、たった一代で世界の銘酒に磨き上げた名醸造家で、ボジョレーの帝王と呼ばれるジョルジュ氏。コンビニでも売っているので、彼のワインを馬鹿にする方もいますが、ヌーボーは彼抜きでは語れません。

4th stage
造り手：Domaine du Buis Rond
Beaujolais-Village Nouveau [2008]

−オーガニック農法で、ブドウのおいしさを直で味わえるノンフィルター製法。一般のボジョレーではあまり味わえない、ミネラル感が基調となる、自然な果実味にあふれた気品ある味わい。

final stage
造り手：Maison Loui Jadot（ネゴシアン）
Beaujolais-Villages Primeur [2008]

−1859年創立のブルゴーニュでも有数のネゴシアンであるルイ・ジャド社。テロワールを尊重することをポリシーとして掲げ、このヌーヴォーを大量に生産することはせずに、要望があった数量に応じて少量の生産をしている。ここから出ているブルゴーニュワインはまず間違いありません！

主催：ワイン&ダーツ Ｄ
日時：11月20日（木）　20時〜21時スタート
会費：3500円 （ワイン4種＋チーズ＆バケット付）
定員：30名

＊ネゴシアンとは？
農家からぶどうやワインを購入してきて、ブレンドから熟成、瓶詰めを行い出荷する業者のこと。
ネゴシアンのワインは、様々なブレンドが行われるためヴィンテージによる味のバラツキが少なく、品質的に安定しているといえます。

＝11月20日改記＝