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開催終了ワイン会のお知らせ: 「ラテンアメリカを鷲掴む!」

詳細

2009年03月02日 21:31 更新


3月15日(日)は「ラテンアメリカを鷲掴む!」と題し、
自由が丘にてアルゼンチン、チリ、ウルグアイ、メキシコといった、
中南米各国のワインをメインにワイン会を開きます。
元プロ料理人のマイミク「まっつ」を中心とした料理を合わせ、
ノリノリの午後を共に過ごしていただければ幸いです。
もちろん、ワインの知識や経験は問いません。
いつもワイン初心者をはじめ様々な興味をお持ちの方がいらっしゃいますし、
気遅れする必要など微塵もないアットホームな雰囲気でやりますので、
お気軽にお越しいただければと思います。
(前回の様子を確認したい方は以下よりお願いします↓)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1082668320&owner_id=463672

詳細は以下。

日時: 3月15日(日) 13:30〜16:30
場所: 東急東横線自由が丘駅徒歩7分 緑ヶ丘文化会館 第9研修室(調理室)
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/kyoiku_shisetsu/midorigaoka/access/index.html
定員: 25名
料金: お一人様 5,000円(ワイン、料理含む)

<ワインリスト>

・Barda (バルダ) Pinot Noir 2007 (アルゼンチン、パタゴニア)

イタリアで俗に「スーパートスカーナ」と呼ばれる革新的なワインの最高峰と評され、
多くのワイン愛好家に愛されているサッシカイアのオーナーファミリーが、
アルゼンチンのパタゴニアで手掛けるチャクラというワイナリーからの一本。
ブドウの圧搾は重力のみを利用して行い、
繊細な味わいを引き出すことに心血が注がれているため、
仕上がりは抜群の優雅さとチャーミングさを備えています。
ブルゴーニュワインに優るとも劣らないこの素晴らしいワインを飲んでみるだけでも、
このワイン会にご参加いただく価値があると確信しています。

・Catena (カテーナ) Chardonnay 2007 (アルゼンチン、メンドーサ)

アルゼンチンワインはメキシコ赴任時代からかなり飲んできましたが、
白でこれほど完成度の高いものを他に飲んだことはないと断言しましょう。
はっきり言って衝撃の美味しさです!!
三つの異なる畑から採れたシャルドネを絶妙にブレンドし、
9か月間フランチオークの樽で熟成させたこのワインは、
洋ナシやいちじくの香りをも思わせる芳しさ・複雑さを併せ持ちます。
アルゼンチンワインの可能性を存分に感じさせるこの傑作を是非お愉しみください。

・Trapiche (トラピチェ) Oak Cask Malbec 2006 (アルゼンチン、メンドーサ)

メンドーサ州はブドウ栽培に適したアルゼンチンの中でも、
最も生産量が多く、高品質のものがたくさん造られている地域。
中でもマルベックはアルゼンチンのテロワールを象徴するような、
力強い果実味を味わわせてくれるブドウで、
今回はトラピチェという生産者のものをご用意しています。
メキシコに駐在時代はよくこれを飲んでいました。
間違いのないワインです。

・Traversa (トラベルサ) Tannat 2007 (ウルグアイ、モンテビデオ)

ウルグアイワインを飲んだことのある日本人はごく少数だと思いますが、
この国ではボルドーに近い気候を利用して250年も前からワイン造りが行われていました。
アルゼンチンはマルベックが主要品種ですが、ウルグアイは何と言ってもタナです。
フランスの南西地方で使われているこのブドウ
ウルグアイの土地や気候にピッタリ合うようで、
タンニンの渋みが特徴的な素晴らしい長熟系のワインを生み出します。
この希少ワインにも、是非期待してください。

・Montes Alpha (モンテス・アルファ) Merlot 2006 (チリ、コルチャグア・バレー)

「チリワインと言えばモンテス!」、というフレーズが定着しているほど、
国際的な評価の高い生産者です。
近代的な設備と最新の技術を採用し、
常に新たな挑戦を求めているモンテスの上位ブランドがモンテス・アルファ。
今回ご用意したのはメルロー種を使用したもので、
この滑らかな口当たりとやわらかいタンニンにはハマってしまう方もいるはずです。

・Anakena (アナケナ) Carmenere 2007 (チリ、ラペル・バレー)

今、日本で売り出し中のチリワイン!
数々のワイン雑誌に取り上げられ、
国際コンクールでいくつもの賞を受賞しているところからして実力は折り紙つき。
常にマーケットの動向を分析しながら、
消費者に受け入れられる商品を生み出し続けている生産者です。
今回はチリの代表的なブドウ品種を味わっていただきたいと思い、
カルメネールを使用したものを選びました。
洗練された味わいと、バランス感覚の良さを感じていただければ。

・Cono Sur (コノ・スル) Gewurztraminer 2007 (チリ、ビオビオ・バレー)

コノスルは最近日本に入っているコストパフォーマンスの高いチリワインの代表選手。
今は様々なブドウ品種のものが手に入りますが、
今回はゲヴェルツトラミネールというフランスのアルザスでよく使われる品種のものを。
これはライチやバラに香りが似ていると評される通り、
何と言ってもフラワリーな風味そのものを楽しみたいですね。
アルザスワインが好きな人にはたまらない一本だと思います。


以上ですが、冒頭にも書きました通り、
メキシコワインも今、駐在時代からの友人に頼んで手配中でございます。
メキシコも日本人にとってはワインのイメージがない国だと思いますが、
駐在していた私に言わせれば、
高いポテンシャルを秘めた地域であることは間違いありません。
カリフォルニアをそのまま南に下ったところはバハ・カリフォルニアと言われる半島ですが、
ここがワイン造りとても適していて素晴らしいワインが生産されているのです。
本件はワイン名と特徴が明確になり次第、コメント欄にて発表させていただきます。

では、ただいまよりコメント欄とメッセ―ジにて、
参加者を募集致します。
何卒よろしくお願い致します。

主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)

コメント(7)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月09日 19:47

    ラテンアメリカのワインに興味があるので、参加させてください。
    よろしくお願いいたします。
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月09日 20:20

    >けんさん

    参加希望、了解致しました。
    ありがとうございます!
    また近くなってきたらリマイんだーを出させていただきますね。
    何卒よろしくお願い致します。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [3] mixiユーザー

    2009年03月10日 23:16


    皆様、

    mixiとは別に、すでに何人かの参加申し込みを受けていますが、
    まだまだ収容できますので、
    興味のある方はこちらで参加表明してくださいね。
    繰り返しますが、ワインの知識や経験は問いません。
    楽しくワインと料理を楽しんでいただければそれでけっこう。
    また日本語がペラペラなアルゼンチン人の友人も、
    参加してくれることになっていますよ!

    ところで今日、
    メキシコの友人から日本では未輸入のワインを発送した旨、
    連絡がありました。
    明日あたりにこちらに届くとのこと。

    その中には「Monte Xanic(モンテ・シャニック)」という、
    私がメキシコに赴任していた頃、
    駐在員の間で最も人気のあったワインも含まれています。
    昨年、すばる文学賞に出品した私の「命の杯」という長編小説にも、
    このワインは登場しています。

    以下、ご参考までに抜粋させていただきます。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
    「Monte Xanic(モンテ・シャニック)」

     アメリカのカリフォルニアからそのまま南に下ったあたりにあるバハ・カリフォルニアという地域のグアダルーペ・バレーという丘で造られているという。ボルドーでも主流のカベルネソヴィニヨン種の赤ワインが最も強いらしく、ホームページでは自信あり気に紹介されていた。なるほど。
     翌週、俺はメキシコに飛んでいた。まずメキシコシティにあるモンテ・シャニック・ワイナリーの親会社のオフィスにうかがい、日本のワイン輸入業者として興味があることを伝えると、是非ワイン造りの様子を見てきてくれと言われ、そのまま小さなスーツケース一つでグアダルーペ・バレーに向かった。立ち会ってくれた現地のスタッフによると、標高四百メートルぐらいの高台は太平洋岸からすぐそばにあるため、ほどよい海風を常に受け、雨が少ないことも手伝って濃密な風味を秘めたブドウが栽培できるのだという。土を軽く舐めてみたりしながら一通り土地の特徴を確かめた後、いよいよカベルネソヴィニヨン種100%のモンテ・シャニックを試飲させていただくことになった。
     スタッフがコルクを抜き、ワイングラスに注いでくれると、一気にラズベリーやプラムを想起させる甘い風味を軸に、豊かで複雑な香りが花開いた。口に含むと、メキシコの女優サルマ・ハエックのようなグラマラスなパワー感が迫ってくる。ピエールさんのパヴィ・マカンのような繊細さはないとはいえ、舌触りはビロードのように滑らか。飲みごたえは充分で、クセの強い肉料理には完璧に合うんじゃないかという印象をもった。これだけのクオリティーがあれば間違いない。メキシコ産というハンデさえ克服できれば、値段自体は安いから必ず大ブレークする!・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    この銘酒を、是非飲みに来てみてください!

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [4] mixiユーザー

    2009年03月13日 09:55


    おかげ様で少しずつ参加者が増えておりますが、
    まだまだ定員には達してませんよー。

    日曜日のお昼にお時間のある方、
    是非お友達をお誘いの上、参加してくださいね!
    その際は必ず事前にご一報ください。

    先ほどDHLの配達状況を確認したところ、
    メキシコを発った上述のメキシカンワイン「Monte Xanic(モンテ・シャニック)」は、
    フランクフルトを経由して成田に向かっているとのことです。
    よしっ、ギリギリ間に合いそうだ!!

    もし万が一、これが到着しなかった場合でも、
    ちょっと特別なワインはお出しするつもりですので、
    参加者の皆様は期待していてください。

    何卒よろしくお願い致します。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [5] mixiユーザー

    2009年03月14日 23:31

    残念ながらメキシコワインは只今アムステルダムに到着したばかりのようで、
    間に合わない模様でです・・・。
    大変申し訳ない。

    その代わりと言ってはナンですが、
    先日のFoodexで手に入れた、
    一級品のハモン・イベリコ・ベジョータをご用意したいと思います!
    (写真参照)
    募集期限は過ぎてしまいましたが、
    まだ定員には達していませんので、
    たまたま当日時間ができた方など、
    私宛にメッセージを送っていただいた上で、
    是非いらしてください!

    心よりお待ち申し上げています。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
  • [6] mixiユーザー

    2009年03月15日 01:52

    おぉ、今日(もう昨日かあせあせ(飛び散る汗))別件で緑ヶ丘文化会館に行ってました〜わーい(嬉しい顔)
    あそこでこんなイベントもやっているのですねぴかぴか(新しい)
    明日、じゃなくて今日は予定があるので行けませんが、また機会があれば参加したいですわーい(嬉しい顔)
  • [7] mixiユーザー

    2009年03月15日 08:32

    >paruさん

    おお、緑ヶ丘文化会館をご存知でしたか!
    毎月一、二回ここでワイン会を開いていますので、
    是非いらしてみてくださいね。
    何卒よろしくお願い致します。

    >皆様

    当日になってしまいましたが、
    滑り込みも大歓迎です!
    参加希望の場合はメッセージくださいね。

    主催者: 湯川史樹(ゆかわ・ふみき)
mixiユーザー
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  • 2009年03月15日 (日) 13:30 - 16:30
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