THE MICETEETH.のヴォーカリストであり、ソロユニット『箱』の主宰。 独特な歌声と絶妙のタイム感を併せ持つ彼のパフォーマンスは、全国各地で高い評価を受けている。
【箱】 THE MICETEETH.のvocal、次松大助(つぎまつたいすけ)による「ピアノ弾き語り」の活動。 2004年頃からマイペースな活動を開始し、数枚の自主制作CD-Rを販売。2007年に1st Album『 long conte 』をリリースし、全国五ヶ所のソロライブ・ツアーを行う。 その後も変わらず年に4、5回のペースでライブのみを行っており、アカデミックな流れの現代音楽をポップ枠に汲み入れた、独自性の強い世界が幅広い支持を得ている。
90年よりフィッシュマンズのメンバーとして5年間在籍。 並行して、1stアルバムのプロデューサーであるこだま和文氏の紹介により、リトルテンポとしての活動を始める。 95年夏、フィッシュマンズ脱退後、リトルテンポにキーボーディストとして正式加入。Rocking Time , Reggae Disco Rockers の初代キーボーディストとしても在籍。 97年、UAのアルバム「アメトラ」に収められている「あめふりヒヤデス」の作曲を手掛ける。また、元ゼルダのボーカリストSAYOKO とのコラボレートを開始し、アルバム「アンダートーン」の大半をエンジニアZAKと共同プロデュース、楽曲も提供。
現在はリトルテンポのメンバーとして活躍するかたわら、東京スカパラダイス・オーケストラのベーシスト、川上つよし率いる“川上つよしと彼のムードメイカーズ”にもキーボーディストとして参加。bonobosのライブ・サポート等も行っている。 他に、リミックスワークとして、スケボーキングの「You Are God」、Bonnie Pink の「Thinking of You」等を手がけている。
2001年8月、初ソロ作「Plays Boyz-Toyz REGGAY!」リリース。 2002年7月、ソロ第2作「Do Re Me Rockers♪」リリース。 2004年6月、ソロ第3作「SHANTY REGGAE MAGIC」リリース。 2005年10月、ソロ第4作「Adult Oriented Reggae」リリース。 2007年5月 30 日、ソロ第5作「Le Ciel Bleu」リリース。 今年公開の映画「人のセックスを笑うな」(井口奈己監督)の音楽プロデュースを担当。サウンドトラック盤も nowgomix records より好評発売中。
また、2008年12月3日には 8年間のソロ・ワークをコンパイルしたベスト盤「Please Sunrise ? The Best of HAKASE-SUN 2001-2008」のリリースも決定している。 現在、最も注目のレゲエ・キーボーディストである。 ※お問い合わせは cafe polkadot まで